南杏子のレビュー一覧

  • いのちの波止場

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    私の理想は、末期がんと診断されて、治療は受けずに緩和病棟で亡くなることなんだ〜。
    痛さ・苦しさだけは勘弁してほしいから。

    我慢なんて絶対にしたくない。
    主治医を北島先生に、担当を麻世ちゃんにお願いしたい。

    生まれたら死ぬの当たり前だけど、生ききって死ななきゃダメよね。

    すごく、あらゆる意味で勉強になりました。

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    2025年03月17日
  • いのちの波止場

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    シリーズ最終話。
    余命わずかな人達が心穏やかに過ごせるように…と心を配るスタッフ達が、まさにプロフェッショナルで素晴らしい。
    言葉にすることもままならない人の気持ちまで汲み取るなんて、なかなかできることではない。
    死が近づいてくると、精神が研ぎ澄まされてくるというし、耳も最後まで聞こえているのだそう。
    自分が大切にされていることは本人もちゃんとわかっているだろうし、こんな最期は遺された家族にとっても救いになるだろう。
    ラストはとっても悲しいけど、プロ意識の塊のような立ち振る舞いがかっこいいなと思った。

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    2025年03月11日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    座間という患者に対して、常にイライラしながら読んでいたが、裏に黒幕がいたことにさらに憤りを感じた。主人公の先輩医師が自殺した場面では、なぜ助けようと努力した側がここまで追い詰められなければいけないのかと思った。

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    2025年03月06日
  • いのちの波止場

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    エピローグが、なんて優しさが詰まっているんだろう。
    舞台が石川だから、だろう。
    温かな、でも間違いなく強い気持ちを感じながら本を閉じました。

    本編はもう泣きました。
    字が見えない程泣きました。
    すんすんするくらい泣きました。

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    2025年03月04日
  • サイレント・ブレス 看取りのカルテ

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    私自身も訪問看護に転職して1年。病院とは違う働き方にたくさん戸惑うことも多い。この小説を読んで、いろんな患者さんのリアルな感じにも共感したし、水戸先生の戸惑い、考え方にも共感できた。
    最後に自分の父を看取るところは、いろいろな思いを読み取れ、初めて小説で涙が出た。

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    2025年02月16日
  • サイレント・ブレス 看取りのカルテ

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    だいぶ前から持ってたけど、なんとなくいま必要な本な気がして、祖母のお通夜中の深夜に読んだ。
    人は必ず死ぬ、順番なんだよ
    ってところから最後お父さんを看取るところで涙が止まらなかった

    死んだ人間に対してできること、今生きている人間に対してできることについて考えさせられた。

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    2025年02月08日
  • いのちの波止場

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    心暖まる物語りだった。緩和ケア病棟それは終末医療に携わるドクターや看護士さん達の並々ならぬ日常のご苦労は大変なものだろうと思います!そして患者さんの親族へのご理解を得る努力には頭が下がります。患者の苦痛を如何にして取り除くかの決断は大変なものがある!良い本に出会えて良かったです。

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    2024年12月25日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    フィクションなんだけど
    現実にあってもおかしくないくらい
    リアルなストーリーばかり。

    医療は全てが完璧じゃないから
    理想と現実にギャップがありすぎて
    理不尽過ぎることを言われることもあるし
    誰のために頑張ってるのか
    よく分からなくなることもある。

    だけどこの本を読みながら
    自分の捉え方次第かましれないとか
    もう少し頑張ってみようかなぁとか
    前向きに考えられるような気がしました。

    背中を押してくれる本って素敵ですよね。

    医療に関わる人も関わらない人も
    ぜひ読んで欲しい1冊です。

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    2024年08月15日
  • ヴァイタル・サイン

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    いやぁ~看護師さんほんと大変。こんな仕事も生活も絶対無理。こんなことで医療現場は大丈夫なのかしら…?

    働き方改革で医者の残業を減らすというニュースは聞くけれど看護師の働き方改革はできてるのかしら…?

    私たちが一番身近にお世話になる看護師さんには、健康で元気に働いてほしい。

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    2024年08月08日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    最後の短編は感動致しました!素晴らしい。
    題名は、峠を越えてきた命、です。皆さんもぜひお読みになって下さい。

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    2024年07月14日
  • サイレント・ブレス 看取りのカルテ

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    いかに、納得できる死を迎えられるかを考えさせられる作品だった。自分の親も、年老いてきてそろそろ最期のことを話しておかないとなぁと思った。病気に立ち向かい長く生きていることが幸せなのは、回復した先があるからであって、死へ向かっている病気は命を長らえることだけが幸せではないんだなとわかる作品。わかっていても、親には長く生きていて欲しいなとも思い、本人が望んでいなかったらただのエゴだなぁとか、複雑な心境になった。
    南杏子さんの作品も好き。お医者さんの書いてる小説がやっぱり好き。

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    2024年07月14日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    現役の医師たちが綴る医療小説ということでどれも手に汗握るような臨場感で溢れていた。
    まだ読んだことのなかった作家の方も含まれていたので、また読みたい本が増えて嬉しい。

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    2024年06月16日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    現代の医療の問題点を指摘している小説。医療がサービスとなり、医師と患者の関係がいびつになっている。
    クレーマーへの対応を考える視点でも読むことが出来る。医療に限らず、教育、保育などでも度を超えたクレーム問題になっている。過度なクレームにどのように対応すれば良いのか、考えさせられた。
    相手の話には耳を傾けつつも、毅然とした態度を取る。一線は引かなければならない。

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    2023年03月05日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    医師の現状。
    町病院の経営とか、モンスターペイシェントの対応とか、医療従事者の闇が見える。
    一つの病院の中で、いろんなトラブルに巻き込まれる主人公。
    ためになったと思う。

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    2023年02月11日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    こういう方はいる、そのような感じで読んでいくうちに、事例の積み重ねのようで読んでいると苦しくなってしまうような感じでしたが、更に読んでいくうちに、見えて来たものがある。情景が思い浮かぶ文章や気持ちの描写がとてもわかりやすく、大変印象に残る本でした。

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    2022年02月09日
  • いのちの停車場

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    「あろうことか、父は積極的な安楽死を、娘である咲和子に希望してきた。これまでの数日間と違い、ありのままの思いを伝える強く明確な口調で、」
     この作品は映画になるらしい。是非ブームになってほしい!ラストシーンは一億みんなに投げかけられた問題。

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    2021年09月27日
  • サイレント・ブレス 看取りのカルテ

    購入済み

    作者は現役のお医者様なので、介護の描写がリアルです。
    私は今まで肉親や自分自身の死について真正面から向き合ったことはなかったのですが、この本を読みながら、主人公の医師、倫子の苦悩や迷いがそのまま自分のものであるかのような思いで読みました。

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    2021年09月13日
  • いのちの停車場

    ネタバレ

    作者が現役医者だけに
    在宅医療の描写がリアル
    医療用語もわかりやすかった

    映画はまだ見てないけど
    映像だとつらいシーンばかりで
    本で読んだ方が良かったかも

    最後の元医者の父が
    安楽死を望むところでは
    自分の死をもって
    娘に医者としての姿を
    教えたのだと思うと
    尊厳死の尊さを感じました

    と同時に最後の一手を下さなかったのは
    娘を思う父としての思いやりだったのだろう

    思い通りの死を迎えられる人は
    幸せなのかもしれませんね

    残された者はどうやっても悔いは残るものですが

    いかに死ぬかは
    いかに生きるか
    それを意識して生きたい

    #深い #タメになる #泣ける

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    2021年09月11日
  • サイレント・ブレス 看取りのカルテ

    購入済み

    自分に置き換えて考えてみました

    現場を経験された方だからこそ書けた作品だと思います。身内の死、患者さんの死、それらを通じて医師としてたくましく成長していく先生と共に読者である私も死についてもう一度深く考える機会をもうけることができました。死とは負けではないのだと自然の摂理なのだとあらためて学んだ気がします。

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    2020年09月23日
  • サイレント・ブレス 看取りのカルテ

    購入済み

    サイレント・ブレス

    突然の死ではなく、死を迎えていく人がいて、そこにはそれぞれ物語があり、在宅医療専門のクリニックや先生など多くのサポートする人・家族など送る人がいる。それらを優し文章で暗くならない展開をしていくため、もっともっと読みたくなる素敵な本でした。これから死を送る人にもなり、死を迎える人なっていくであろう私にとって、それらを受け入れる励み、そのための生き様を考える参考になるような本でした。ありがとうございました。

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    2019年08月28日