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Posted by ブクログ 2024年01月21日
都内大学病院救急センターで働く咲和子が地元金沢に戻り、在宅医療に携わる日々が描かれている。心温まる感動系。
延命治療をすることが必ずしも正解ではなく、場合によっては患者の意志を尊重したり、緩和ケアに移行することも大切だと感じた。在宅医療は病状だけではなく、患者を取り巻く生活環境や支える家族のケアま...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月28日
合うよ。最初から読みやすくて自分でも不思議だけど、こんな事あるんだね、だんだんと作風に馴染んで行くけど、初めてなのに初めてじゃないみたいで、4日で読み終えたけど、どのタイミングでも行けるって事。吉永小百合さんの凄く見たかったけどコロナでねコロナ野郎のせいでね。とにかく開拓したよ、直ぐに南杏子さん行き...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月16日
東京の救命救急センターで働いていた、六十二歳の医師・咲和子は、故郷の金沢に戻り「まほろば診療所」で訪問診療医になる。命を送る現場は戸惑う事ばかりだが、老老介護、四肢麻痺のIT社長、小児癌の少女……様々な涙や喜びを通して在宅医療を学んでいく。一方、家庭では、脳卒中後疼痛に苦しむ父親から積極的安楽死を強...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月10日
もともと医療小説は好きなのだが、医師によって書かれた本書はとてもいい本だった。たくさんのこと、特に自宅での家族の看取りについて考えさせられた。
都心の緊急医として働いてきた佐和子は、部下の責任をとって辞職する。故郷の金沢に帰り、そこで在宅訪問医療に携わることになる。いろいろな患者がいるが、病状が重い...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月23日
死を扱っている部分話も何話かあるので、ズシッと重く心に刺さるし、涙が止まらなかった。でも、目が話せない。
病気を治す、命を助ける、だけが医者の仕事ではないことを思い知らされた本。在宅医療の大変さも知れたし、終末医療についても考えさせられた。そろそろ、両親も年老いて最後を考える年になり、病気だった場合...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月12日
在宅医療、終末期医療、積極的安楽死について考えさせられる物語。
胸に刺さる物語です。
映画にもなったということですので、映画も見てみたい。
東京の救命救急医療センターで働いていた62歳の医師の咲和子。重症患者の受け入れで現場の責任を取り辞職。故郷の金沢の「まほろば診療所」で訪問診療医となります。
...続きを読む
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