南杏子のレビュー一覧

  • ヴァイタル・サイン

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    本当は星4個つけたいけど...。
    医療現場をかなりリアルに描いている。
    あまりにもリアルすぎて、今までに自分が経験した理不尽なクレーム、辛かった出来事が思い出されて心が苦しくなった。
    いい小説だけど、多分医療従事者が読むと、つらい。

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    2024年04月21日
  • ヴァイタル・サイン

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    みんな精一杯やっているのに追い詰められていく姿がつらい。

    医療や介護に従事している人は、体力的にも精神的にも過酷なのだろうと思うと、待遇や環境ができる限りそれに見合っていくことが絶対的に必要。どうしたって頼りにしていくのだから、正義感や頑張りを搾取してはだめなのだ。

    そうは思っていても、患者の家族だったら、自分の家族とその場面しか見えていないから責めたりしてしまうのではないかと怖い。

    物語は救いがあるけど、そうでないこともあるのが現実なんだろと思う。どんなプロフェッショナルも何も変わらない人なんだということを忘れてはいけない。

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    2024年03月24日
  • ヴァイタル・サイン

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    看護師さんのリアルがわかる。31歳のナース素野子が主人公。使命感と誇りを持ち仕事をしていたけれど、あまりに過酷な現場とシフトに心身ともに追い詰められていく。
    読んでいて本当にしんどかったです。看護師さんの働きには頭が下がります。でも看護師だって人間だもの。夜勤もあるシフトをこなすだけで体に負担がかかる上に人手不足でギリギリ。必死に対応して走り回って、一瞬たりとも休めない。それで患者さんやその家族や医者に罵られたりしたら本当にやってられない。これ以上は無理、どうしろと言うの?!という場面の連続です。自分なら絶対にできないなぁと思った。
    医療現場の労働環境が少しでも改善するように願います。このまま

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    2024年01月30日
  • ヴァイタル・サイン

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    看護士の過酷な労働環境が良くわかった。日本は看護士に対する仕事の評価が低すぎる。人も増やす必要があるが、そのためには給与水準のアップが必要だろう。

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    2023年11月30日
  • ブラックウェルに憧れて~四人の女性医師(仮)~

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    同じ大学の解剖学実習で組まれた女性だけの4人の班。
    城之内泰子教授の元、優秀な成績で卒業し…その20年後…4人はそれぞれ人生の転機を迎えていた。
    医師として、女性として、その実力やキャリアとは関係のないところで苦しみ、悩み、自分の人生とどう向き合うか試行錯誤している様子が描かれている。
    そして彼女達を育てた城之内泰子教授の退官時、教授から彼女達に関わる驚きの真実が伝えられる。

    各章が性の差別と命の2本柱から成り立っている。
    いつの時代もやはり女性について回るのが、結婚、出産、家庭、子育て、親の介護…これらの問題で必ず頭を悩ませることになる。
    (女性だけではない、男性もそれぞれの状況の中闘いっ

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    2023年10月22日
  • 希望のステージ

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    病気があって困難を抱えていても何か夢や希望を持っていれば輝ける。そしてそれを応援してくれる家族や行政、医療のサポートがあったら人は一生希望を持ち続けていかれるのかもしれない。
    誰かを励ますための"絶対"と安易な約束の"絶対"は全く違うけれど、言葉というものはとても重いもので人の心を大きく動かしてしまうもの。自分が発する言葉には責任を持たなければいけないと感じた。

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    2023年07月13日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    ネタバレ

    モンペばっかりで楽しくはなかった。
    病院にいた時の嫌な記憶が蘇る。
    陽子先生が居なくなったのが悲しい。

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    2023年05月19日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    病院をサービス業として位置付ける経営方針の中、クレーマー達の理不尽な要求に疲弊していく若い女性医師の物語。
    医療現場の崩壊を見ているようです。

    こういうのは嫌い(笑)
    現状の医療現場、その辛さを伝えたい物語なのだと思います。しかし、読んでいて辛く、いやーな気持ちになります。

    まずは、患者を患者様というサービス業にとらえる経営方針。なんだかな。
    今でもお客様は神様ですとか言って、理不尽な要求をするような風潮がありますが、それを医療の現場で振りかざすのはかなり嫌な気分になります。
    この経営方針そのものが気に入りません。

    患者への責任、さらに、経営への責任と医師にここまでの事を背負わせる考え方

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    2023年04月30日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    04月-12。3.0点。
    実家は富士山の麓で診療所を営む、女医の主人公。川崎市の中規模病院で勤務する。激務、ストーカーのような患者、強引な事務長など、問題山積み。。。

    読みやすい。勤務医の大変さがよくわかった。
    ラストがちょっと駆け足な感じだった。

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    2023年04月20日
  • 希望のステージ

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    まさに望む人にとっての「希望のステージ」なんだなぁと
    そんなステージを無償で支えてる医師の姿が描かれていました。これからもいろんな人の希望のステージを支えるんだろうな

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    2023年04月03日
  • ブラックウェルに憧れて~四人の女性医師(仮)~

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    女性で医師の仕事をするのは本当に大変だと思います。生命に関わる責任の重い仕事だし、総合病院や大学病院だと人間関係にも悩まされそう。
    この小説の4人の女医も、それぞれに苦しみながら真摯に仕事に取り組んでいて感銘を受けました。
    今後もっと、いろんな業種で女性が働き易い環境になることを願っています。

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    2023年02月26日
  • 希望のステージ

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    末期の患者に対して一分一秒でも長く生きてほしい…とは本人の意思とは関係なく、まわりのエゴだったりする

    クマさんはとてもよく気がつく人だ

    病気の人が希望することを周りの人は本人の体調だけを思ってとめるのではなく できる限り叶えてあげたい

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    2022年07月22日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    読み進むにつれ不愉快になり期待外れでした。クレーマーにつきまとわれても支援体制は整っているし、保険もある。高所得で、望めば優雅な生活ができる医者は全然まし。同業者間の競争だって、病院なんてまだまだ甘いと思う。医者の思い上がりや傲慢さはよく描けていたかも。唯一、お父さんだけは好感が持てました。

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    2022年02月06日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    これまで読んだ本とは違ったタッチで書かれた医療小説だった。医師は人の命を預かる尊敬されるイメージがあったが全くイメージが変わったように感じる。訴訟と言うリスクを抱えながら患者と向き合う仕事でもある。
    サスペンス的な部分もあり、読み応えはあったが気分はすっきりしなかった。

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    2021年09月29日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    民間病院の医師が、患者様プライオリティを掲げる経営方針と、理不尽な要求や悪態をつく患者の狭間で疲弊する医療現場が描かれた物語。

    第一作のサイレント・ブレスより連読。
    前作は緩和ケアがテーマで、私も穏やかな気持ちで読めたが、本作品はモンスターペイシェント・医療訴訟・コンビニ受診問題など、医療現場の限界が辛いほど描かれていて、読み進めるほどにとても疲れを伴う作品だった。

    脚色が濃いフィクションと願いたい一方で、著者が現職医師であり、解説の中山裕次郎氏も描写はリアルであると述べられていたことからも、本作を医療従事者からのSOSメッセージと受け取った。

    私も定期的に通院している患者の身。
    待ち時

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    2021年07月04日
  • ディア・ペイシェント 絆のカルテ

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    医療現場の過酷さが前面に出ていて、読んでいる間ずっとストレスを感じたけれど、著者の伝えたいメッセージ性も明確なのかなと感じた。
    ただ、座間の行動についての最後の分析は、私としてはやっぱり腑に落ちず、ミステリーやサスペンスの要素を盛り込んだとしたら、その点についてはイマイチなのかなと。

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    2021年06月11日