中島久枝のレビュー一覧

  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    初めて読んだ時代小説だが、堅苦しくなくて気軽にスラスラと読めて良かった。
    宿泊客の事情に梅乃が首を突っ込んでしまう気持ちも分かるし、応援したくなってしまう。
    出てくるお料理も美味しそうで良いお宿。
    今後の梅乃の成長や、秘密を隠し持った宿が気になる。続編も読んでみたい。

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    2023年01月16日
  • 匂い松茸 一膳めし屋丸九(八)

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    秋さばと鯖とら/むかごとため息/
    あさり飯と涅槃図/匂い松茸、味しめじ

    それぞれの気持ちが絡み合ったり解けたり。人の気持ちは難しい。すこしずつ変わる毎日を穏やかに過ごしていけるといいのだけれど。

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    2022年12月27日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 満月の巻

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    プロローグ/源太郎、母に会う/朝顔の種とねずみ講/
    豪傑現る/お殿様のかすていら/えぴろーぐ

    梅乃の母の亡くなったわけが……
    源太郎の母の思いは……
    過去を知りつつ明日を想えるのがいいですね

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    2022年12月19日
  • 菊花ひらく~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十)~

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    異国の風にときめく甘さ/帰らぬ人と月見菓子/
    重陽の節句に菊の香を/火の用心と亥の子餅

    おいしいお菓子をごちそうさまでした
    人と人のつながりを暖かく思える牡丹堂界隈が大好きです

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    2022年10月24日
  • いつかの花~日本橋牡丹堂 菓子ばなし~

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    ほのぼの、のんびりした話。
    過去に読んだようだが、まったく気付かずに最後まで読んでいた。読んだことが記憶になかった。
    登場するお菓子の描写が良くて、読みながら甘いあんこを味わいたくなる。
    続きも見かけたら読もうと思う。

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    2022年07月09日
  • あたらしい朝~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(九)~

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    日本橋牡丹堂シリーズ第九弾。
    伊佐との祝言を経て、小萩は新しい生活へ。菓子への想いもまた。
    牡丹か萩か、祝い菓子・・・祝言と新居の準備に力を尽くす。
       そんな皆の気持ちを大事にしたい。菓子は二人を繋ぐ縁。
    忘れがたみの大工道具・・・初めての長屋生活に慣れてきた頃、
       伊佐が貰った亡き大工の形見が騒動を起こす。
    雲海の城と御留菓子・・・見世に山野辺藩の顔になるような菓子の
       依頼が。だが小萩は千草屋のお文の縁談が気になる。
    菓子で巡る旅の思い出・・・某氏の話から、お文の覚悟を知る小萩。
       では自分は?菓子への想いは何処へ?水江の言葉や
       お滝の出産を経て、未来への気持ちを巡ら

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    2022年05月15日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 十三夜の巻

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    p.27 七歳の六歳の息子
    p.101 お稲さんと二人で→お定さんの間違い

    お蕗の秘密にまつわる巻。
    時々胸の痛いところをつかれる良い人情物。

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    2022年03月28日
  • ねぎ坊の天ぷら 一膳めし屋丸九(六)

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    男と女の考え方の違い、つれあいを突然に亡くす寂しさ、もへじのもう一つの顔、食べ物で遊ぶことに対する憤り悲しみ。
    草介には飾らない自分を見せられる。作太郎には良いところを見てほしいと無理をする。お高さんはどっちと添うのが良いのか。

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    2022年02月02日
  • しあわせ大根 一膳めし屋丸九(五)

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    登場する皆の過去が色々と明らかになり、恋模様とともに人となりが深く掘り下げられた巻だった。
    「らっきょうの皮をむく猿」の気持ち、という表現が面白かった。

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    2022年01月28日
  • 浮世の豆腐 一膳めし屋丸九(二)

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    腹の立つような話が沢山で、スッキリしたくてどんどん読んでしまった。読んでいてイライラすることもあるけれど、うまく出来すぎた人情話より現実に近いのかも。

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    2022年01月13日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 十三夜の巻

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    プロローグ 第一夜 姑の残した玉手箱
    第二夜 酢いかの災い 第三夜 鴻鵠の志
    第四夜 富士を仰ぐ村 エピローグ

    いろいろある江戸のお宿です。ちょっと怖いようなこともありますが一度お世話になってみたいものですね

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    2021年12月20日
  • あしたの星~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(八)~

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    ネタバレ

     フードライター、特に甘味には滅法強い中島久枝さんの好調シリーズ、日本橋牡丹堂菓子ばなしシリーズ№8、「あしたの星」、2021.8発行。鎌倉からお菓子作りを学びたくて日本橋牡丹堂にやってきた小萩、間もなく19歳に。牡丹堂で修業して3年、小萩庵の看板をいただくまでに。そして今回は、同じ菓子職人の伊佐20歳と結婚することに。幸多かれと願う飴菓子、相生の松のなぞ、留助とぺんぺん草、鶯が招く春の4話。小萩のまわりの人たちが皆な素晴らしいです!

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    2021年12月17日
  • ねぎ坊の天ぷら 一膳めし屋丸九(六)

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    ネタバレ

     中島久枝「ねぎ坊の天ぷら」、一膳めし屋丸九シリーズ№6、2021.10発行。「かます、ごまかす」「ねぎ坊」「瓜に爪あり」「わさびの憂鬱」の4話。タイトルにもなっている「ねぎ坊の天ぷら」、参りました! 日本橋北詰近くにある一膳めし屋丸九、味わいの深い料理屋です。わさびとかけて、高嶺の花の美人ととく。その心は、つんと来ます!

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    2021年12月14日
  • ねぎ坊の天ぷら 一膳めし屋丸九(六)

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    第一話 かます、ごまかす 第二話 ねぎ坊主
    第三話 瓜に爪あり 第四話 わさびの憂鬱

    ぶりとかます、似たような漢字なんですね。
    へぇー ねぎ坊主って食べられるんだ、美味しいのかなぁ。
    わさび と思うだけで鼻にツーーンときます。

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    2021年11月13日
  • あしたの星~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(八)~

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    日本橋牡丹堂シリーズ第八弾。
    師走から元旦、梅の時期へ。伊佐と両想いになった
    小萩の心の揺れと日々を、季節の移ろいと共に描く。
    幸多かれと願う飴菓子・・・松屋のご隠居の気がかりは、孫娘。
      恋しい相手は何者か?そして迎える元旦に伊佐は・・・。
    「相生の松」のなぞ・・・手習所の主人が、出た家に残る娘たちに
      贈る菓子は相生。菓子に託す父の想いと娘たちの心情。
    留助とぺんぺん草・・・つわりのお滝のために、なずなを探す留助。
     協力する小萩は、百薬園での出会いで大事な人を失う心を知る。
    鶯が招く春・・・鶯合わせの菓子を依頼され、悩む小萩だが、
      それ以上に小萩庵の行く末が心にのしかかってくる。

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    2021年09月17日
  • かなたの雲~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(七)~

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    ネタバレ

    小萩庵も牡丹堂も順調に忙しく、栗羊羹におはぎにとお菓子も毎回美味しそう
    伊佐が人に対して壁を作ってしまうのもわかる、母親への思いは複雑
    最期はわだかまりなく見送ることができてよかった
    小萩ももう19歳、まわりは色々気を揉む年齢
    当人は…ついに!想いを伝えられ、本当によかった

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    2021年04月03日
  • 白子の柚子釜 一膳めし屋丸九(四)

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    人には様々な顔がある
    お高さんには店の主人やしっかりものの姉さん、恋でうじうじしてしまう乙女な顔も
    お栄さんやお近ちゃん、そして作太郎にも今までとは違う一面を見せられた
    色恋含め(草介出てきたし!)今後の展開がわからずどうなるのかなと続きが待ち遠しい

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    2021年02月06日
  • はじまりの空~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(六)~

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     読売夕刊「甘味主義」連載のフードライター、中島久枝さん、和菓子はお手の物です(^-^)「はじまりの空」、日本橋牡丹堂菓子ばなしシリーズもいつの間にか第6巻に。好調です。2020.7発行。書けない戯作者は春しなむ、猫が運んだ福つぐみ、父と娘の蓬莱山、珈琲に合う金色羹の4話。牡丹堂の小萩18歳が「小萩庵」を、川上屋の若おかみお景は「川上屋景庵」を。お菓子の美味しさと江戸の人情が交錯します。

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    2021年02月02日
  • はじまりの空~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(六)~

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    18歳になった小萩は「菓子調整処小萩庵」の看板を貰った。
    牡丹堂や縁のある人々に支えられ、自分の菓子に取り組む。
    書けない戯作者は春しなむ・・・戯作者が台本を書く気にさせる
        菓子の依頼。西行?差し伸べられたのは、菓子の縁。
    猫が運んだ福つぐみ・・・猫がいなくなって気落ちしている女性に
        菓子を届けた小萩だったが・・・。菓子のご縁、猫のご縁。
    父と娘の蓬莱山・・・男性向けの菓子の依頼が入る。
        見世を出したお景からは粋な男が手に取る菓子。
        薬種屋の娘からは父に贈る菓子。そしてもう一つ・・・。
    珈琲に合う金色羹・・・牡丹堂への山野辺藩の依頼は珈琲に合う菓子。
      薬種屋

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    2020年12月15日
  • いつかの花~日本橋牡丹堂 菓子ばなし~

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    短編集「まんぷく」より、
    続きが気になったので買ってみました。

    やっぱりとてもよかった〜
    小萩ちゃんが健気で、悩みながらも自分で一生懸命考えて進んでいく姿が共感できる。

    登場人物が多くてわちゃわちゃしているのがまたいい。
    江戸時代の助け合って生きている人間関係、というかんじ。

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    2020年10月16日