中島久枝のレビュー一覧

  • ひかる風~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(四)~

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    中島久枝 著「ひかる風」、日本橋牡丹堂菓子ばなしシリーズ№4、2019.6発行。菓子屋二十一屋(九八四:くわし)別名牡丹堂で修業する小萩17歳の様子を描きつつ、和菓子の魅力を丁寧に伝えていく中島久枝さんならではの物語だと思います。

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    2019年07月18日
  • ふたたびの虹~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)~

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    中島久枝さん「ふたたびの虹」、日本橋牡丹堂菓子ばなし№3、2018.7発行、江戸人情物語、ほっこりします。初秋:月見菓子、晩秋:栗蒸し羊羹、初冬:五色生菓子、仲冬:門前菓子 の4話です。もっと続いて欲しいです!

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    2019年03月04日
  • なごりの月~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(二)~

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    中島久枝 著「なごりの月」、日本橋牡丹堂菓子ばなしシリーズ№2、2018.1発行。小萩は日本橋牡丹堂で1年菓子作りの修業をし、暮れに鎌倉で旅籠をしている実家に帰ります。姉のお鶴の結婚を祝ったのち再び日本橋に。職人伊佐との仲が進んでいくのかどうか・・・。初春:祝い菓子桃きんとん、陽春:白吹雪饅頭の風雲児、初夏:かすていら、盛夏:菓子の兄弟対決 の4話。

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    2019年03月01日
  • いつかの花~日本橋牡丹堂 菓子ばなし~

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    中島久枝さんの作品、江戸人情小説、いい感じです。「いつかの花」、日本橋牡丹堂菓子ばなしシリーズ№1、2017.5発行。鎌倉の旅籠の家からお菓子が大好きで日本橋牡丹堂に1年間の期限付きで働きに来た小萩16歳の1年を描いた物語。春の桜餅、夏の花火と水羊羹、秋のおはぎ、冬は京と江戸の菓子対決。次巻が楽しみです!

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    2019年02月28日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    ~湯島通れば思い出す お蔦主税の心意気~♪ 間もなく湯島の白梅もほころぶことでしょう。男坂、女坂、夫婦坂、湯島天神坂の如月庵という旅館で新米部屋係として奮闘する梅乃15歳の物語。中島久枝さんの描く人情が心に響く新シリーズです。悪戦苦闘の部屋係、雪に涙の花嫁御寮、和算楽しいか苦しいか、一人寂しい河童の子の連作4話。第3話「和算楽しいか苦しいか」が秀逸でした。2017.10発行です。

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    2019年01月30日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 三日月の巻

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    プロローグ、四組のお客様、そしてエピローグ
    それぞれに抱えた悩みに梅乃はついつい関わってしまう。まぁ適当にねと思ってしまう。この宿に悩みのない人は泊まりに来ないのかしらん?

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    2019年01月22日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    明治初期が舞台

    一旦没落したお嬢さんの再逆転もの、お菓子屋編
    語りは軽快、この時期の横浜が舞台というのも面白い

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    2019年07月09日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話<三>

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    安定した面白さでした。きっと続いていくのだろうから、浜風屋の3人が今後どんな人生を切り開いていくのか楽しみ。

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    2018年07月18日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話<二>

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    うんうん、面白くなってきたぞ。
    日乃出が迷ったときにとる選択に共感。
    時代が移り変わり、人々の価値観も変わる。そんななかで自分は何を選択して進んでいくのか。それを迷いながらも周りの人々とともに進んでいく話はとても面白く読後感がいい。

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    2018年07月17日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    プロローグ/第一夜 悪戦苦闘の部屋係/第二夜 雪に涙の花嫁御寮/第三夜 和算楽しいか、苦しいか/第四夜 一人寂しい、河童の子/エピローグ

    江戸の火事で姉とはぐれた十五歳の梅乃。お宿・如月庵で働くことになる。女将を始め奉公人たちやお客様達のおかげで少しずつ育っていく。がんばれー

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    2017年12月18日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    可愛らしく読みやすい時代小説。
    わりと最初の方からラストを予測出来るのだけど、それでも充分に楽しめた。
    如月旅館で働いてる人々みんなに秘密があるとのことだったけど、はて?
    それは続編で明かされるのだろうか。

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    2017年11月08日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    ネタバレ

    時は江戸幕府から明治政府へと移行した日本、人で賑わう日本橋には将軍家御用達の老舗菓子店 橘屋が商売をしていた。しかしそこの主であった橘仁兵衛が突然なくなってしまったため経営に行き詰まり橘屋は奪われてしまう。仁兵衛の一人娘 日乃出は親戚に引き取られるが、曾祖父が残した掛け軸のことを思いだし、それだけは渡せないと考える。そして橘屋に忍び込んだ日乃出だったが、見つかってしまう。日乃出は橘屋を買い取った谷善次郎に謝りにいくことになるが、ここで善次郎に掛け軸を返してくれるようお願いする。そこで善次郎は日乃出に百日で百両を稼いでこいと条件を出す。日乃出は父が残した菓子「薄紅」があればそんなのは簡単だと考えてこれを受ける。善次郎の提案で横浜の菓子屋にいくことになった日乃出だったが、この話には実は裏があって…。

     この作品はタイトルに引かれて読み始めたが、所々でお菓子作りの描写が細かく書かれていてとても面白かった。また日乃出の性格は個人的に好ましくついつい応援してしまった。
    次にも期待したいと思う。

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    2016年08月09日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    ネタバレ

    一人の女の子の成長ものとしてとても楽しい小説。
    日乃出の意地を張るところと、「どうせ何もできない」と周りに見られていたと気付くところはちょっと痛々しかった。明治初めという時代が良いですね。西洋の物を受け入れながらのお菓子の工夫がとても面白い。
    浜風屋が復活していく過程とかお菓子の工夫が丁寧だった分、最後の方はちょっと急ぎすぎて雑な印象だったのが残念。
    最初の課題のその次にもっと大きな問題が出来て、お父さんがらみの謎が解き明かされていく過程で意外な人物が登場したり……。盛りだくさんでけっこう重要な場面だと思うのにさらっと走りすぎてしまった感じ。
    日乃出ちゃんの周りの人が良い人で、安心して読めてしまうところが欠点なのかもしれないけど、気楽に読めるのはありがたかったかも。

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    2016年07月27日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    日乃出ちゃんが最初は意地はってたんだけどだんだん雰囲気柔らかくなっていって、
    それに比例するように助けてくれる人が増えてきて。
    でもそうだよなぁって思った。
    私もみんなが助けたいって思うような雰囲気をかもしだそう(笑)

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    2014年06月28日
  • おでかけ料理人 思い出の味を守っていく

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    羽衣と むかごご飯/人気役者の 松花堂弁当/女二人の もち米まんじゅう/常連が惜しむ 味噌煮込みうどん/料理を彩る 秋の木の葉

    日常の様々な出来事と佐菜がかかわる色々な料理
    今回もおいしい料理をありがとう

    さて 私の一番大切なものは何だろう?

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    2026年10月23日
  • おでかけ料理人 思い出の味を守っていく

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    あれ?第6弾??
    抜かして読んでるな…

    みんなが色々成長?してる
    おばぁ様まで!

    寒くなってきたし、味噌煮込みうどん食べたいなー

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    2026年10月09日
  • 浮世の豆腐 一膳めし屋丸九(二)

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    豆腐屋の能登屋さんご夫婦。
    私はここのおかみさんにとても同情している。
    「朝から晩まできりきり働いていても、みんなあんたのお金だ」
    おかみさんの実家の法事。自分は兄弟達より少しいい暮らしをしているから、割り当てよりちょっと多めに出したいという申し出にご主人は「なにも兄弟に見栄をはることはねぇ」と言ってしまう。

    私はこの本を実家の法事の帰りの新幹線で読んでおり、何の因果か法事に行く前にこれと似たやり取りを主人としたばかりだったのです。あの時の主人にがっかりした気持ち。
    見栄なんかじゃないのよ。

    そして私も夫婦の自営業。
    お高さんを羨ましく思う気持ちもよくわかります。
    でも私の主人と違って能登屋さんのご主人はその台詞の間違いに気付いた。気付いてくれた。
    きっとこれからはもう少し自由になりますよ。
    頑張って。

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    2026年08月17日
  • ずんだと神様 一膳めし屋丸九(七)

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    ネタバレ

    主人公のお高以外のキャラクターは良いけど、お高がやっぱり魅力を感じない。物語の主人公には、憧れるような、学べるところがあって欲しいと思ってしまうがお高はない。ずっと来てくれるお客が毎日いるのはすごいことだと思うけど、何かおっとなるような商いの出来事がない。もちろん、それが日常なのかもしへないけど、私はもっと自分も頑張りたいって思えるような話を望んでたなあ。結局やっぱり作太郎の魅力は分からないまま、作太郎はお高を好いてるわけではなくて甘えてるだけだったし。だって、作太郎がお高のことを一生懸命考えてくれたりしたかなあ。お父さんの時の料理と比べたりのことはでこるかもしれないけど、それ以外でお高を支えたことあるかなあ。いつもお高ばかりが気遣ってる。それが読んでても楽しくない。

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    2026年07月24日
  • ねぎ坊の天ぷら 一膳めし屋丸九(六)

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    ネタバレ

    うーん。お近ともへじの話はまあまあ面白かった。お高はかたいし、相変わらず作太郎の良さも分からない。だけど、最後の方で草介との関係が少し変わった感じがして良かった。

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    2026年07月21日
  • 白子の柚子釜 一膳めし屋丸九(四)

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    ネタバレ

    草介の方が作太郎より良い男、地に足付いてる男に思える。本当に作太郎の良さが全く分からない。作太郎とどうにかなるとかなら読むの止めようかなって感じ。作太郎はズルい男だと思う。お店としての成長もないなあ。本当に日常…

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    2026年07月09日