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あの菓子はまさしく稲妻だった―― 和菓子修行を続ける日乃出は西洋人のタカナミに出会い、西洋菓子の味の虜になる。西洋菓子に惹かれていく日乃出と、ぎくしゃくし始める浜風屋の仲間との関係。一方、浜風屋で働きはじめた娘・葛葉は兄を捜していると言うのだが、どうやら何かを隠しているようで……。 はたして浜風屋はかつての絆を取り戻すことができるのか!?
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Posted by ブクログ
西洋が日本に押し寄せた時、流れに乗って儲けた人も、わけもわからず流された人も、流れに棹差してじっくりと見つめた人も、いろんな人がいたと思う。 日之出が進む未来にはどんな人がいるのだろう。
和菓子修業を続ける日乃出は西洋人のタカナミに出会い、西洋菓子に惹かれていく。日乃出と浜風屋の仲間との溝が深まっていく
西洋菓子にこころ惹かれる日乃出 明治初期の横浜という土地もあり、時代の雰囲気を敏感に感じ取り、結果を出すことだけを急ぐ そんな日之出を危なっかしく思う周囲と気持ちがすれ違う。 プロジェクトの結果だけを求めず、地道に土台を固めて、プロジェクトのポテンシャルを高めることも必要ということですね。
西洋菓子を学びたい日之出と浜風屋のみんなと距離が出来てしまう今回。 明治初期はまだ庶民の口に西洋菓子が入ることは、あまりなかっただろうし、何よりバターやミルクに抵抗がある人が多かったと思うのだけど。 私はバターが苦手だし(^◇^;) 突っ走ってしまった日之出がやはり浜風屋に戻るのは安心の展開でしたわ...続きを読む。
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浜風屋菓子話 日乃出が走る 新装版
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