中島久枝のレビュー一覧 浜風屋菓子話 日乃出が走る 新装版 中島久枝 / 鈴木ゆかり 小説 / 国内小説 3.4 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 大店のお嬢さんだった主人公が、お店の大切な掛け軸を取り戻すために、大奮闘するお話。井戸の水さえまともに汲めないのに、あまりにも簡単にお菓子を作るという設定は、なんだか短絡すぎ、話全体が雑のように思えました。好きな作家さんで何冊か読んでいるので、少し残念かな… 0 2025年08月24日 おでかけ料理人 小豆の甘酒は魔法のひとさじ 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 居酒屋メニュー「とろとろ揚げだし卵」も大好評で 自身をつける佐菜。ところが、武家の集い用に 張り切って工夫した「鯵のすし」を「腐ってる」と 言われ、真っ青に…。全5話を収録。 0 2025年10月21日 おでかけ料理人 ふるさとの味で元気になる 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 佐菜がずいぶんしっかりしてきた。いろいろなことが長続きしない佐菜ですが、料理の方だけは誰にも負けない位頑張っている。この本の中にある料理、菊の酢の物。海老の団子スープを作ってみたいと思った いつ作る事が出来るか分からないが少し楽しみ。 0 2025年07月05日 おでかけ料理人 おいしいもので心をひらく 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 今回も安定した内容の短編集。佐菜が一人前になるために奮い立たせて行く姿にエールを送りたくなる。家庭的なご飯が一番なんだよなぁ。 0 2025年05月29日 おでかけ料理人 ふるさとの味で元気になる 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 素朴な美味しい料理と優しい人達との交流で、成長して行く佐菜と子ども達。懐かしい味に触れることは、人生を見つめ直すきっかけになり、また頑張ろうと思える元気を与えてくれる。一食一食大事だなぁと思い知らされる。 0 2025年05月29日 おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 内気な少女のこれからの成長が楽しみ。料理も素朴な美味しさが良かった。料理に真摯に向き合っている真面目さが、周りに評価されながら助けられていく気持ちの良い読後感に次回を期待させる。シリーズ化しているようなので、続きを読みたい。 0 2025年05月20日 おでかけ料理人 おいしいもので心をひらく 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 美味しい料理でほっこり 美味しいものでほっこり 好きなもの、興味を持つ事って大事なのねー でもって勉強だけしてれば良いってもんでもないのよねー な1冊 0 2025年05月16日 うどは春の香り 新・一膳めし屋丸九(一) 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ お店引っ越してるし、お高さんと作太郎一緒に住んでる!と驚きの始まり 2階のお座敷が大繁盛、一膳めしでは作れない少し手のこんだ料理も作れて楽しそうではあるけれど、働く人たちは大変そう 常連さんに加え、新しいメンバーも…初花の恋はつらいものになってしまったのが可哀想だった(糧にして強くなっていそうだけど) 0 2025年04月24日 富とふぐ 新・一膳めし屋丸九(二) 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 一膳めし屋丸九の女将・お高と亭主の作太郎が 住む家に、女が訪ねてきた。双鷗画塾で学んでいる というお桑は、作太郎に指示したい、教授料は 丸九で働いて払うと言い張る。困惑するお高を よそに、作太郎は引き受けてしまい…。 0 2025年06月21日 しあわせ大根 一膳めし屋丸九(五) 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ どうにも感情移入できなくてモヤってしまう。 お高の周囲の人達の悲喜交々はホロッときたり頑張れと応援したくなったりなんだけど… お高と作太郎の二人はどうもね、苦手なタイプと言うか周りに気配りをしてるようで、優しいようで、はっきりしないことで周りを傷つけてるのに気づいてないみたいな… この二人以外はいいのに残念 0 2025年04月12日 杏の甘煮 一膳めし屋丸九(三) 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ なんかモヤモヤする。 男女の機微と言ってしまえばそれまでだけど… 作太郎のこれまでの思わせ振りもお高のウジウジぶりも気にいらない。 お近を見習って一発ぶん殴る位すればすっきりするのに(笑) ちょっと消化不良の一冊でした。 0 2025年04月11日 浮世の豆腐 一膳めし屋丸九(二) 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 一膳めし屋丸九の2冊目 ほのぼの人情物だけど、今回は人の欲深さやズルさもあって「うんうん」って感じ。 外から見ている分には呆れたり憤ったりなんだけど、自分の中を覗いてみると...ある、確かにある、と言うか結構な部分を占めている。 それを含めて私なんだからと開き直ってみる。 0 2025年04月05日 一膳めし屋丸九 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 一膳飯屋が舞台の人情時代小説。 人の体は食べた物でできている。 よく聞く言葉だけど真実だなぁと感じる。 贅沢でなくても丁寧に作られた物を丁寧に味わう。簡単なようでいてなかなかに難しい。 作中で『食べる時にはその人間の素地がでる』とあったが、今私の食事風景を見たらお高さんはどんな風に思うのだろう。ちょっと気になった。 0 2025年04月05日 おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 三益屋と言う大店で何不自由なく育った佐葉だったが、今は祖母と暮らし。出張料理人の仕事始めた。少しずつ成長していく姿を見て、祖母は目を細める。時々料理に対してのアドバイスする。仕事の依頼も多くなり、自分の看板を上げる佐葉に成る。 0 2025年03月31日 おでかけ料理人 おいしいもので心をひらく 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 出張料理人として少しずつ知られてきたのか、屋台に直接依頼が来る様になった。 おばあさまが大反対する中、自身の判断で依頼を受けるなど、佐菜も出張料理人として成長している様だ。 0 2025年03月09日 おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 何かで紹介されてたので読んでみた。江戸の料理もの。初回なので、人物紹介的な話が続く。次も読んでみよう 0 2025年02月17日 おでかけ料理人 おいしいもので心をひらく 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 3人の若者から、れんこんの料理を頼まれた佐菜。 ところがそれは、郷里から訪ねてくる父親を騙すためと 知ったおばあさまは大反対。心をこめた料理が人を 繋ぎ、出張料理を通して佐菜も大きく成長し…。 0 2025年03月24日 一膳めし屋丸九 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 楽しく読めました。ワクワクするような場面は少ないけど、静かに読めます。昔の江戸はこんな感じだったのかもね、と想像させるような内容です。 0 2025年02月04日 にぎやかな星空~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十三)~ 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 菓子屋のいろいろ、人もいろいろ いろいろあってもなんだか丸く収まるのが安心なのかな テレビドラマ 水戸黄門 みたいに? 0 2025年01月28日 菊花ひらく~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十)~ 中島久枝 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 小萩庵は順調にお客さんが来てくれている様子 月見菓子の話はとても切ない…言葉の裏の本当の気持ち、相手に必要だと思うお菓子を作れるのも小萩庵の魅力になっているのだろう 亥の子餅の話では幹太の成長を感じたし、こちらもまた少しさみしさを感じさせるお話だった 0 2024年12月27日 <<<12345678910>>>