中島久枝のレビュー一覧

  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    プロローグ/第一夜 悪戦苦闘の部屋係/第二夜 雪に涙の花嫁御寮/第三夜 和算楽しいか、苦しいか/第四夜 一人寂しい、河童の子/エピローグ

    江戸の火事で姉とはぐれた十五歳の梅乃。お宿・如月庵で働くことになる。女将を始め奉公人たちやお客様達のおかげで少しずつ育っていく。がんばれー

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    2017年12月18日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    可愛らしく読みやすい時代小説。
    わりと最初の方からラストを予測出来るのだけど、それでも充分に楽しめた。
    如月旅館で働いてる人々みんなに秘密があるとのことだったけど、はて?
    それは続編で明かされるのだろうか。

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    2017年11月08日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    ネタバレ

    時は江戸幕府から明治政府へと移行した日本、人で賑わう日本橋には将軍家御用達の老舗菓子店 橘屋が商売をしていた。しかしそこの主であった橘仁兵衛が突然なくなってしまったため経営に行き詰まり橘屋は奪われてしまう。仁兵衛の一人娘 日乃出は親戚に引き取られるが、曾祖父が残した掛け軸のことを思いだし、それだけは渡せないと考える。そして橘屋に忍び込んだ日乃出だったが、見つかってしまう。日乃出は橘屋を買い取った谷善次郎に謝りにいくことになるが、ここで善次郎に掛け軸を返してくれるようお願いする。そこで善次郎は日乃出に百日で百両を稼いでこいと条件を出す。日乃出は父が残した菓子「薄紅」があればそんなのは簡単だと考え

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    2016年08月09日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    ネタバレ

    一人の女の子の成長ものとしてとても楽しい小説。
    日乃出の意地を張るところと、「どうせ何もできない」と周りに見られていたと気付くところはちょっと痛々しかった。明治初めという時代が良いですね。西洋の物を受け入れながらのお菓子の工夫がとても面白い。
    浜風屋が復活していく過程とかお菓子の工夫が丁寧だった分、最後の方はちょっと急ぎすぎて雑な印象だったのが残念。
    最初の課題のその次にもっと大きな問題が出来て、お父さんがらみの謎が解き明かされていく過程で意外な人物が登場したり……。盛りだくさんでけっこう重要な場面だと思うのにさらっと走りすぎてしまった感じ。
    日乃出ちゃんの周りの人が良い人で、安心して読めてし

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    2016年07月27日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    日乃出ちゃんが最初は意地はってたんだけどだんだん雰囲気柔らかくなっていって、
    それに比例するように助けてくれる人が増えてきて。
    でもそうだよなぁって思った。
    私もみんなが助けたいって思うような雰囲気をかもしだそう(笑)

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    2014年06月28日
  • おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語

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    初作家さん。父がなくなり借金の方にお店を明け渡し祖母と二人で料理人として生きていくことになった佐菜。「みおつくし」みたいな感じかな?と思って読んだら少し物足りない感じ。かな。

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    2026年03月31日
  • しあわせガレット

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    谷根千にあるガレットとクレープのお店を舞台にした連作。タイトルからほっこり系かと思いきや、持ち込まれるお悩みはなかなか重めでシビア。ガレットをはじめとする料理の描写や、発祥の地であるブルターニュに関する記述が興味深かった。

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    2026年03月31日
  • おでかけ料理人 おいしいもので心をひらく

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    ネタバレ

    日常の話で事件が起きるわけじゃないけど、いろんな人のそれぞれの成長が描かれてて、自分もおっとなって学ぶことがある。

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    2026年03月24日
  • おでかけ料理人 小豆の甘酒は魔法のひとさじ

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    相変わらずのほっこり。仕事に対してのプライドも出てきて益々応援したくなる。 最後の「小豆の~」の中でおでかけ料理人の悪い噂を言いふらされて、当人と直接対決するシーンの終盤はどいうこと?それまで一切つゑさん出てきてなかったよね??と混乱。再度読んでも分からなかった…。

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    2026年03月14日
  • しあわせガレット

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    ガレットが無性に食べたい。

    心癒されるというよりは、誰かのために生きるのではなく自分の選択で生きることを背中押してくれる小説だった。

    かつおのたたきのガレットかいわしのグリルのガレットを私にください!!

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    2026年01月29日
  • 名残の柿 新・一膳めし屋丸九

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    九蔵のねぎま鍋/檜物町の真ん中争い/
    名残の柿/締めの大一番

    丸九の周りで起きるいろいろ
    お高と作太郎の関係が少し心配
    若い人たちを応援したくなる

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    2026年01月23日
  • 富とふぐ 新・一膳めし屋丸九(二)

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    新しい常連さんがどんどん増えて繁盛している丸九
    お桑さんを受け入れることを勝手に決めてしまった作太郎はどうかと思う…
    自分とまわりを比べつらくなるお桑さん、気のいいふりをしながらも押し込めた鬱屈した思いを捨てきれない玉七、まだまだトラブルが起こりそうな予感
    お高さんが作太郎に気を遣って…というか遠慮してしまって、思っていることを言えていないように感じたのが少々心配

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    2026年01月01日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    江戸で幕府の御用達にもなった
    菓子屋の娘だった日乃出。
    それが明治のご一新で仇となり
    家業は衰退、父親は客死して
    店は豪商・谷に売り渡されることに。
    日乃出は店の「魂」だった掛け軸だけでも
    取り戻そうとするが失敗。
    谷に「取り戻したくば百日で百両作れ」と
    言われてしまったのだが…。

    勝気な「おひぃさま」が没落して
    やる気のない職人ふたりと
    イチから出直すという、この感じ。
    いいねぇ!

    職人の勝次と純也にも
    それぞれ過去に悲しい出来事があって
    それは時代の波にもまれたせいでもある。

    3人の菓子に対する知識と情熱
    横浜という洋風文化のある土地柄
    それらが合わさって、新しい菓子を生み出していく

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    2025年12月31日
  • しあわせガレット

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    初めてガレットを食べた時を思い出した。たっぷりの粉チーズとサラダが乗った、香ばしくもふわふわの生地、そして生ハムの塩気がよく合った。また食べに行きたい。そしてこのお話を読んだら多鶴さんのガレットとクレープが無性に食べたくなった。
    詩葉にとっての、図書室の意味合いが変わっていくのが彼女の成長を感じる。『繭』から新たな居場所を探していくのが人生なのかもしれない。
    ダユーの伝説がブルターニュのものだと、この作品で初めて知った。

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    2025年11月28日
  • にぎやかな星空~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十三)~

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    ネタバレ

    みんな複雑な想いをかかえているのだなというお話ばかり
    気持ちをぴったり言語化するのはとても難しいから菓子があるのかも、なんて思ったり
    阿古屋のお話、あんな隠し方されていたら疑うのも当たり前…というか理由を聞いても納得できん!と思うのは私だけかしら。子がいてもいなくても、こんな出来事があっても、夫のことを花絵が好きで幸せならいいのかな…(もやもやが残る〜)

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    2025年11月19日
  • 名残の柿 新・一膳めし屋丸九

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    一膳めし屋丸九は、おかみのお高が切り盛りしているが、
    近頃は亭主で絵師の作太郎が趣向を凝らした宴席を
    仕立てている。旬の味が客の心をほぐす一方、惚れた
    弱みで夫を立てるお高のまなざしを、丸九の古参
    お栄は見逃さず…。

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    2026年01月28日
  • おでかけ料理人 小豆の甘酒は魔法のひとさじ

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    佐菜が日に日にいろいろな料理を覚えて本当に楽しみ。時々健太郎が悩んで食欲なくなるが、それは一時的なもの。優しい味で食べることが1番の薬と思う。

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    2025年11月12日
  • おでかけ料理人 小豆の甘酒は魔法のひとさじ

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    佐菜の成長が楽しみで、今回も一気読みした。
    悪い噂や弱い自分に打ち勝つよう、専太郎や新吉と共にこれからも頑張って欲しい。凝った料理が多いわけでもないのに、いつも美味しそう。やっぱり元気の素は、食べることなんだと思う。

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    2025年10月30日
  • おでかけ料理人 おいしいもので心をひらく

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    お母さんは仕事で子供まで構ってられない。でも子供は親の心、気持ちをたくさん見て居る子供は元気が1番。其の内自分の考え したいことが出てくる。母親が笑わないと子供も笑う事が出来ないかも。佐菜も出張料人としてに客も随分と増え成長して来た感じがする。

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    2025年10月14日
  • しあわせガレット

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    今まで時代ものしか読んだことが無かった作家さんなので、ちょっと違和感を感じてしまったが、人付き合いが苦手な主人公の今後の成長も楽しみなので、続編を期待する。
    自分の生き方は自分が決め、苦しくても自分が責任を持ち、そして少しずつ自分が目指す方向に進んで行ければ良いんだ。

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    2025年09月03日