中島久枝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
和菓子好きなので手に取ってみました。
お客さんが持ってきてくれた江戸の土産の和菓子にすっかり魅せられた小萩は、母親のつてを頼りに1年の期限付きで江戸の小さな和菓子店で住み込みで働くことを許される。
不器用ながらも和菓子への愛がいっぱい。
漠然とした和菓子への愛が、自分の進む道を少しずつ照らしてくれる。
和菓子屋さんのおかみさん、旦那さん、職人さん等々、江戸っ子なキャラに囲まれての生活、京のお菓子との対決、ほんのり恋話もあったり。
ほっこりさせられました。
ただ、小萩をうまく利用してるとしか思えないお絹ちゃんだけは、私はちょっと苦手…。
続編もあるようなので、その後の小萩を見てみたいです。 -
Posted by ブクログ
江戸で、一膳めし屋を商う若い女主人。
高田郁のみおつくしシリーズを思い起こさせる。
季節の食材を入れたタイトルの話が4話、ちょっとした事件というか問題が起きて、それがタイトルの食材を盛り込みうまく一話完結という形になっている。
女主人と店の奉公人、店の常連客、それらを取り巻く人々・・・
みおつくしと違うところは、主人公や、周りの人々に悲しい過去や因縁めいた深い事情がないところ。
ただただ、おいしいものを食べてもらいたいという気持ちは同じだが、深い事情がないこちらは、ストーリーに深みがないというか、一話が終わったら完結なので、次に話が続かず全体の流れが途切れてしまう。
シリーズであるらしいが、何