中島久枝のレビュー一覧

  • ふるさとの海~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十一)~

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    ネタバレ

    ほっこり心温まる話ばかりだった。幹太の跡取りとしての成長も素晴らしいし、伊佐が小萩の家族にあたたかく迎えられたのも良かった。松兵衛のその後も家族団結して仲良く頑張ってる風で安心感あって良かった。最後のお母さんへのお菓子2件とも家族愛を感じられて良かった。須美と徹次も結ばれてくれたら嬉しい。その前に幹太にお嫁が来るのか?

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    2026年06月11日
  • 菊花ひらく~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十)~

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    面白かった。小萩庵も順調だし、地道にお客さんを掴んでいっている感じで良い。伊佐とは順調そうだけど、今回は小萩の菓子職人としての成長が見られて良かった。この考える状態を何年も続けていったら、本当にお店を出せるくらいになりそう。楽しみ。

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    2026年06月09日
  • はじまりの空~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(六)~

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    ネタバレ

    新しく清吉が入り、でもその清吉はやはり勝代の差し金だった。人を脅して従わせて、そんな人間は本当に幸せではないと思う。勝代とはいつどんな決着を着けるのか楽しみ。

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    2026年05月25日
  • それぞれの陽だまり~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(五)~

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    ネタバレ

    面白かった。小萩が自分の案で菓子を考えて、それは他の菓子屋も真似したくなるような素敵なもので。なんだか嬉しかった。最後らへんに、小萩が考えることに一生懸命だった時に周りの職人が頼っていいって言ってくれたのもこっちも泣きそうになった。ハゼの侍さんにも新しいことを始めて周りが自然と付いてくるなんて言ってくれて、将来や菓子職人として悩んでた小萩の背中をあたたかく押してくれて嬉しかった。これから小萩がどんな風に変わって行くのか楽しみ。

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    2026年05月21日
  • おでかけ料理人 涙のあとには甘いものを

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    味噌汁は昔も今も日本食として変わらずおいしい汁物、おかねさんの「煮物屋」を手伝いながら「お出かけ料理人」と2つの仕事で頑張っている。料理の持つ力は人の心を動かす。幼なじみの拓馬と出会い昔を思い出す。誰もそれぞれ事情があるその中で幸せを見つけるしかない、おばあちゃま.それに周りの人たちの関わり、楽しみの1冊である。

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    2026年05月17日
  • ひかる風~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(四)~

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    ネタバレ

    今回も面白かった。勝代という、吉原遊廓の大店の主人が人が嫌がることをする。自分が不幸せだと周りに対しても、自分のように不幸せになってほしいと望むんだなあって。吉原遊廓に売られて来た子ども時代。可哀想は可哀想。今の時代は奴隷制度や奴婢もないから良いけど、だけどそれでも酷い親も居るし、殺人も何でも起きてる。自分が周りにどんなに恵まれてるか考えさせられるなあ。親を選べるわけでも育つ環境も選べるわけじゃない。そんな中でどう幸せを見つけて行くのか…十二国記で幸せか不幸せかは自分の心のあり方ってあったけど、どんな環境下でも幸せの気持ちを持ち続けるのは普通の人が出来ることじゃないんじゃないかなあって。いろん

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    2026年05月16日
  • いつかの花~日本橋牡丹堂 菓子ばなし~

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    なかなかに面白かった。何か大きな出来事が起こるわけじゃない日常ものだけど、いろんな登場人物が居て、それぞれに出来事があるから飽きない。小萩が堂成長するのか、職人になるのか楽しみ。

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    2026年05月11日
  • ふたたびの虹~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)~

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    連作短編集。どの話も良かったです。

    初秋 うさぎが跳ねるか、月見菓子
    老夫婦の愛の話。妻が亡くなり夫が1人になり、ふさぎ込んでしまう。周りが心配するほどに。夫の心を開かせるようにと小萩が遣わされたけど…。
    私、この話を読んで泣いてしまいました。

    晩秋 留助の恋と栗蒸し羊羹
    留助の恋の話。「なんだ、留助そういう相手いたんだ⁈」とびっくりしました。と同時に私は応援。
    小萩、幹太、そして伊佐も2人に巻き込まれた感じで留助の恋が叶うようにおせっかいをしようとするけど…。
    とにかく留助に幸せになってほしい‼︎その一心で読んでました。

    初冬 若妻が夢見る五色生菓子
    大おかみ、おかみ、若おかみのいざこ

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    2026年05月06日
  • おでかけ料理人 涙のあとには甘いものを

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    味噌汁 は平凡だけどそれがいい/姑との約束 ほろ苦い ふき味噌/地獄めぐりの 怖い飯/絵師と猫さまと 握り飯/六条御息所と えび天

    おでかけ料理 五種 と
    いろいろ絡む佐菜の周りの人たち等々

    日々の料理は少しずつ
    手を抜いている気がしてきた
    面倒くさいことは苦手な自分が 
    ごめんなさい という気になる
    佐菜さんはそんな事ないんだろうな

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    2026年04月26日
  • おでかけ料理人 小豆の甘酒は魔法のひとさじ

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    内容(ブックデータベースより)

    教養高く美しい、が世間知らずのおばあさまと、
    料理のセンスは抜群だが内気な16歳の孫娘・佐菜。
    実家の老舗帯屋「三益屋」の倒産と共に世の荒波に放り出されたコンビが、
    「出張料理」を仕事に奮闘する大好評シリーズの4冊目。

    佐菜がはじめた出張料理も回数を重ねるごとにうまくいくようになり、
    居酒屋店主から「売れる料理」レシピの提案まで頼まれることになった。
    佐菜が考えた、多めの油で卵を揚げ焼きし、だしに浮かべた
    「とろとろ揚げだし玉子」はおいしいと評判になり、ひとに
    感謝される成功体験を経て自信をつける佐菜。ところが、
    じつは陰で悪い噂を流され、それが広まっている

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    2026年04月23日
  • おでかけ料理人 涙のあとには甘いものを

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    ネタバレ

    面白かった。佐菜の過去の幼なじみ、嫌がらせ…。佐菜の料理の腕前が上がってるのも素晴らしい。読んでいてほっこりする。お嫁の話もあったけど、次巻以降に佐菜の恋愛が始まるのかな…?

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    2026年04月07日
  • おでかけ料理人 小豆の甘酒は魔法のひとさじ

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    やっぱり面白い。主人公が世間で学んでること、おでかけ料理人として学んでいる、成長していることが自分も一緒に学ばせてもらっている。一話一話も読みやすい長さで、あたたかくなごやか。

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    2026年04月02日
  • おでかけ料理人 ふるさとの味で元気になる

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    あたたかいお話。佐菜がこんなに自己主張をして、おばあさんに意見が言える、周りに言えるとは。誰かに引っかかるようなことを言われても、自分でポジティブ変換して前を向いて今できることをするのがすごいと思う。人の言葉がずっと頭に残ったり、何であんなこと言われないといけないんだろうとか考えてしまうのに、佐菜は前を向いてスッキリしてる。確かに、人に嫌なこと言う人自身はきっと、笑顔だし、自分の生きたいようにしてるし、深く眠ってるかもしれない。そんな感じの人に自分の時間を使うのはもったいない。他のもっと大切なことに時間を使った方が断然良い。そんなことに気づかせてくれる佐菜だなあって思った。これからの成長も楽し

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    2026年03月19日
  • おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語

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    面白かった。お嬢様だったおっとりとしてる佐菜が少しずつ自分の自我を出していき、世間も学び。おでかけ料理人がこれからどんな成長を遂げるのか楽しみ。少しおばあさんが心配だけど。

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    2026年03月17日
  • おでかけ料理人 涙のあとには甘いものを

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    人には迷惑をかけない。
    それが出来るときは、そうする。出来なくなったら、だれかに頼む。
    お互い様だよ。
    助け合わないとやってられないんだよ。

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    2026年02月14日
  • おでかけ料理人 おいしいもので心をひらく

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    内容(ブックデータベースより)

    教養高いが世間知らずのおばあさまと、
    料理のセンス抜群だが内気な16歳の孫娘。
    実家の老舗帯屋「三益屋」の倒産と共に世の荒波に放り出されたコンビが、
    「出張料理」に奮闘する!
    ほっこり美味しい書下ろしシリーズ第三弾!

    「れんこんの料理をお願いします」三人の若者からの真剣な頼みを
    引き受けた佐菜。ところがそれは、郷里から訪ねてくる父親を騙す
    ためと知ったおばあさまに大反対される。
    酢ばす、芝えびの蓮根はさみ揚げ、そして…
    心をこめた料理が人を繋ぎ、出張料理を通して
    佐菜も大きく成長する――

    令和8年2月11日~12日

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    2026年02月12日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    何気なく手に取って読んでみた本 お宿如月庵には色んなお客さんが来るし、色んな物語がある。仲居さんになった梅乃や他働いているメンバーにも色んな過去があってこの後の展開がとても楽しみです! 衣更着(2月は1年の中でいちばん寒くて、衣を重ねて着ること きさらぎ それが如月と漢字があてがわれて変化していった)お松さんの如月庵の由来を聞いて勉強になりました(*^^*)

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    2026年02月03日
  • おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語

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    内容(ブックデータベースより)

    主人公・佐菜(16歳)は日本橋の老舗の帯屋、三益屋の娘。
    だが小さい頃に母を亡くし、教養高く美しい祖母(66歳)と二人で、
    室町の隠居所で暮らしていた。
    ところがある日突然、この箱入りコンビは世間の荒波に放り出され――

    借家に移り、おばあさまは手習いの塾を開いてみるも、お品のいい塾に
    子供は集まらない。次第にお金が無くなり、辛そうになる祖母を見て、
    これまでのんびり内気なまま生きてきた佐菜は、自分を奮い立たせる。

    女中から教わっていた京料理の腕前を武器に、「出張料理人」を始めることに
    なったがーー庶民の事情に疎いが豊かな知識で佐菜を助けてくれるおばあさまの

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    2026年01月06日
  • おでかけ料理人 ふるさとの味で元気になる

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    佐菜さんのおでかけ料理人日記。

    第1話 米沢からきた染物屋の一家、夫婦と4人の子供の一家から出張仕出しを頼まれる。米沢の鯉のうま煮やだしを作って喜ばれる。

    第2話 甚五郎が天ぷらにする魚を釣ってきた。穴子が取れたので、穴子寿司を作ることにする。

    第3話 近くに棲む質屋の隠居、邦子ばあちゃんはみんなの嫌われ者。実は佐菜の祖母の幼馴染だった。佐菜は邦子のもとに行って、桜エビと葱のかき揚げの作り方を学ぶ。

    第4話 囃子方の宗家、石山家の専太郎はへなちょこだったが、武家の仲間たちとともに大人になるための準備をしている。

    第5話 石山家で謡の発表会が重陽の節句の日にあるという。佐菜は菊づくしの

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    2025年12月15日
  • 名残の柿 新・一膳めし屋丸九

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    育ってきた環境が人をつくる。だから人が何を基準に何を選ぶかは人それぞれだ。違っていてあたりまえ。

    お高と作太郎もそうだ。

    そして伍一と初花。

    越後の片田舎の貧しい農家の出の伍一。 父親に 母親や弟とともに暴力をふるわれ終いには十歳で花街に売られた初花。
    伍一と初花は何をどう選ぶのか…。

    伍一と母親の話は少し辛かった。作太郎のいうことはもっともだ。 でも伍一の選択も解る。可愛い伍一ちゃんが忍びない…。


    頂き物の柿がたくさんだ。私も“柿なます”を作ってみよう。


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    2025年11月30日