中島久枝のレビュー一覧

  • 杏の甘煮 一膳めし屋丸九(三)

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    ゆる〜い人情話と、一膳めし屋の美味しそうな定食とご先祖様もこの界隈にいて、登場人物達とすれ違っていたかもしれない町の風景が心地良くて、大好きなシリーズものになった。
    お高さんと作太郎さんの恋の行方もドキドキ。お高さんが積極的に頑張ってて、応援したくなる。

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    2022年12月08日
  • ふたたびの虹~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)~

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    結構重いかもしれない話を(時代小説独特の「どうしようもなさ」みたいな?)さらっと書いてくれるのが楽しい。

    わりと、自由なんやな~って思うと肩の力を抜いて読める。そこがいい。
    でもみんな必死に生きてる真摯さもいいのよね。

    続編もリクエスト済。小萩ちゃんは主人公としてめっちゃかわいいし好きやけど、ここまで彼女の行く末が心配でない話も珍しいな。笑。

    いや、何やろね、小萩ちゃんは絶対に幸せになれるやろという安心感がある。そういうところもええねんな。

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    2022年01月23日
  • いつかの花~日本橋牡丹堂 菓子ばなし~

    購入済み

    江戸の菓子に魅せられた女の子・小萩。親戚のつてで日本橋の菓子屋「二十一屋」通称「牡丹堂」で働くことに。当初は「1年限定」の約束だったが、次第に菓子作りに夢中になり…


    小萩のスタートのお話。1巻かけてようやく進む道が見えてきた


    食べ物屋さんを舞台にした時代小説が好きなのでつい手が伸びる。すごくおもしろい! というよりもじんわり気軽に読めるところがいい。


    女性が職人を目指す! という点と、小萩が抱いているほのかな恋心がどうなるの? ってところがシリーズの中心になりそう

    #ほのぼの #癒やされる #切ない

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    2021年04月22日
  • 白子の柚子釜 一膳めし屋丸九(四)

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     松江の夏すずき、江戸の寒すずき、とか。松江に居た時、耳にしなかったですがw。楷書で凛としたいい女お高29歳、恋心を失わないお栄48歳、そばかすの可愛いお近16歳、鉄壁のトリオで営む一膳めし屋丸九。とてもいい店です。飲み屋で女を相手に占い(手相)もどきをする男、現代だけでなく江戸でもいたんですねw。私はできませんがw。中島久枝さんの料理シリーズも第四巻に。名調子です! 「白子の柚子釜」、2020.10発行。

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    2021年03月05日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    黒船来航間もない時代を舞台にしたお江戸人情譚は他人に優しい市井の人々の息づかいが聞こえてくるようで、日々の人間関係に疲れてやさぐれた気分をじんわりとほぐしてくれました。お宿の奉公人たちの連携の鮮やかさも胸のすく思いでした。

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    2020年04月05日
  • それぞれの陽だまり~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(五)~

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    フードライターの中島久枝さん、そのお菓子に対する造詣の深さは、読売夕刊連載コラム「甘味主義」でもお馴染みですw。お菓子作りを縦糸に、江戸の人情を横糸に絡めた「それぞれの陽だまり」(2019.12)、日本橋牡丹堂菓子ばなしシリーズ第5弾、いよいよ佳境に入っています(^-^)

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    2019年12月29日
  • 浮世の豆腐 一膳めし屋丸九(二)

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    フードライター、読売新聞夕刊に「甘味主義」というコラムを連載、中島久枝さんの「浮世の豆腐」、一膳めし屋丸九シリーズ№2、2019.10発行、面白くないわけがありませんね(^-^) 今回も快調です。丸九おかみのお高29歳、両脇をベテランのお栄48歳と元気なお手伝いお近16歳が固めます。昨夜のかつお、さやと豆の間柄、浮世の豆腐、梅はその日の難のがれ の4話です。

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    2019年10月30日
  • 一膳めし屋丸九

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    中島久枝さん、フードライターとしての識見に、小説家としての切れ味が相まって、読み応え抜群の作品を次々と輩出されています。「一膳めし屋丸九」、2019.4発行、一所懸命の千住ねぎ、心惑わすふきのとう、浮かれたけのこ、意地っ張りの若鮎の4話。一膳めし屋「丸九」のおかみ、29歳のお高が切り盛りする人情時代小説、シリーズ化と思います。期待しています!

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    2019年08月12日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ

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    大火事で唯一の肉親である姉が行方不明になってしまった梅乃。
    15歳だけど、江戸時代の15歳ってもう立派な大人なんだなぁ、と感心しきり。でも親が亡くなって、15歳で、いくら姉がしっかりものとはいえ、自分が奉公に出ていなかったのはなぜかな、とか無粋なことを考えてはいけません。
    なにしろポプラピュアフル文庫なのですから。
    多少の甘さは見ないふりをいたしましょう。

    そこを差し引いても、なかなか面白かったです。
    だからこそ、といえなくもないのですが、ひとまずめでたしのエンディング。

    そも如月庵とはなんぞや、隠された秘密はまったくもって解明されていません。続刊のつもり満々ですね。

    でもいいのです。

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    2019年07月06日
  • 湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 三日月の巻

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    中島久枝 著「湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 三日月の巻」、2018.12発行、新米部屋係、梅乃16歳の眼を通したお客の物語、いい話4編です。読後感がとてもいいです。おからはきらずというけれど、母の味は小茄子の漬物、犬好きに悪人はいない、女の幸せは男次第?の4話。4番目の話は、藩内のゴタゴタの話とお銀、お浜の友情の話が別々に進行しやや複雑、藩内の話(切ないだけ)はないほうがいいと、私は思いました。

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    2019年05月12日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    スピーディーに話が進んで行って、面白かったです。
    今ではすっかり定番のお菓子たちの黎明期に工夫しながら一生懸命作る職人たちの姿。
    まだ、冷蔵庫もなく氷も簡単には手に入らない時代に天候や時刻と闘いながら作るアイスクリン、腕がいたくなるほど混ぜ続けるメレンゲ、器具も満足に揃わず、あずきも高くてなかなか手に入らない状況の明治維新直後に作るお菓子たち。
    普段何気なく食べているお菓子たちも見直しました。
    登場人物たちの一生懸命さが楽しい一冊でした。

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    2015年10月19日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話<二>

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    一気読み!!
    日の出が西洋菓子に引かれるけど踏み出せずにいるところが、わかるけどイライラヤキモキした。
    そりゃあケーキやシュークリーム等バターや卵のたっぷり入った甘い香りに引かれ無い人はいないよね♪
    でもあくまでお飾りで 西洋菓子屋に居るより、自分の手で考え作って「美味しい!!」の声聞きたいよね!!
    そしてやっぱり日本人には米や醤油、豆がが無くちゃあねo(^o^)o
    登場人物のこれからが気になります♪
    続きが早く読みたい!!!!

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    2014年12月21日
  • はまぐりの水晶 新・一膳めし屋丸九 四

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    ふわふわ玉子/わらび餅とかんざし/はまぐりの水晶/黒こんにゃくと百物語

    夏向きなのか謎が多くて少し怖いお話
    怖い物見たさなのは年齢に関係無いかもしれない
    いざとなると怖いのはいやなんだけどね
    百物語に現れた怪異は怖かった よ

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    2026年08月19日
  • 日乃出が走る 浜風屋菓子話

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    ネタバレ

    面白かった!
    和菓子はとっても工夫されていて、いろんな文化が混ざり合って今のお菓子たちができていると思うとワクワクした
    結末がもう少し詳しく、どういうふうに終わったかを書いてくれるともっとワクワクした気分で終わったかな〜!

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    2026年08月11日
  • ふたたびの虹~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)~

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    内容(ブックデータベースより)

    日本橋の袋物屋のおかみが、隠居した父親を案じて
    牡丹堂に相談にやって来た。
    女房に先立たれて半年、ふさぎ込んだままだという。
    茶話会を開いて元気づけてやりたい。
    ひいては、甘い物が好きな父のために菓子を作って欲しいというのだ。小萩はご隠居の望みを知ろうと、三日にあげず通うことになるのだが・・・。
    季節の菓子と人の情け。
    切なくて温かい好評シリーズ第三弾。

    令和8年8月5日~8日

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    2026年08月09日
  • いつかの花~日本橋牡丹堂 菓子ばなし~

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    内容(ブックデータベースより)

    なんて、きれいでおいしいんだろう。江戸の菓子に魅せられた小萩は、縁戚の日本橋の菓子屋で働き始める。二十一屋
    …通称「牡丹堂」は家族と職人二人で営む小さな見世だが、
    歌詞の味は折り紙付きだ。不器用だけど一生懸命な小萩も次第に仕事を覚えていって・・・。仕事に恋に、ひたむきに生きる少女の一年を描く、切なくて温かい江戸人情小説。
    シリーズ第一弾!

    令和8年7月31日~8月2日

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    2026年08月02日
  • おでかけ料理人 佐菜とおばあさまの物語

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    おでかけ料理人シリーズ
    日本牡丹堂菓子ばなしシリーズに続き2シリーズ目
    作者の料理と人の心の表現は虜になる
    引き続き読み続けたい

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    2026年07月28日
  • ふるさとの海~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十一)~

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    未読巻が少なくなってきた
    現在発行されている本で完結なのか、そうで無いのか
    不安と期待が入り混じる
    技術もかなりになり、小萩家族はどうなっていくのだろう

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    2026年06月24日
  • にぎやかな星空~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十三)~

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    ネタバレ

    今回もとっても面白かった。最後の花絵の言葉は他の本でも出てくる言葉だなあって。結局何でもそこに辿り着くなあって。幸せかどうかはその人の心次第。どう物事を捉えるかもその人次第。進みたい道、なりたい姿がないと、きっとちょっとしたことでも崩れちゃうんだろうなあ。花絵さんが素敵に終わって良かった。小萩が妊娠したかどうかも気になる。早く次の巻が読みたい。

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    2026年06月18日
  • ひとひらの夢~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十二)~

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    ネタバレ

    今回も面白かった。人のためにお菓子を依頼するあたたかい心のやりとりが良かった。お茶会のお菓子も面白かった。幹太が活躍してる感じもしたけど、やっぱりお菓子屋さんとしては1人では成り立たない。今の牡丹堂は誰が欠けても良くない。須美さんもかっこよかったなあ。徹次さんと上手くおさまると良いなあ。

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    2026年06月15日