名残の柿 新・一膳めし屋丸九
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名残の柿 新・一膳めし屋丸九

748円 (税込)

3pt

4.0

芸者衆の行き交う檜物町にある一膳めし屋丸九は、日本橋北詰時代からの馴染みに花街の新しい客と、今日も賑やかだ。近頃は、おかみ・お高が切り盛りする店に、亭主で絵師の作太郎が趣向を凝らした宴席を仕立て、さらに彩りを添えている。トロのねぎま鍋、ふぐの焼霜造り、柿酢のなます──旬の味が客の心をほぐす一方、惚れた弱みで夫を立てるお高のまなざしを古参お栄は見逃さない。お運びのお近は、親しくなった芸者・初花の前に現れた父親に胸をざわつかせ……。江戸の味と人情を描く大好評時代小説シリーズ。

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新・一膳めし屋丸九 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • うどは春の香り 新・一膳めし屋丸九(一)
    748円 (税込)
    お高が作太郎と暮らし始めて二年、芸熱心な芸者がさらう三味線の音が響く日本橋芸者の町・檜物町に、一膳めし屋丸九は店を移した。先代・九蔵の味を再現しようと、作太郎は新しい店の二階で宴会の営業を始めることを提案する。九蔵の料理帖には、しいたけと芝えびの真薯、春の雪、ふわふわ玉子など、手間はかかるがとっておきの献立が残されていたのである。奮闘するおかみ・お高、手伝いのお栄やお近、ついてきてくれた常連客、そして花街ならではの新しい顔ぶれも加わって、一膳めし屋丸九の、新しい物語が始まります!
  • 富とふぐ 新・一膳めし屋丸九(二)
    748円 (税込)
    日本橋芸者や幇間が行き来する檜物町。その一角にある一膳めし屋丸九の女将・お高と亭主の作太郎が住む家に、夏の夜更け、女が訪ねてきた。双鷗画塾で学んでいるという女・お桑は、作太郎に師事したい、教授料は丸九で働いて払うと言い張る。困惑するお高をよそに、作太郎は双鷗からも頼まれたと言って引き受けてしまう。一方、丸九でお運びをするお近は、店に出入りする若い芸者衆と親しくなったことで、なにが幸せか、考えるようになり――。ぷりぷりのかさごの煮付け、うなぎもどきのかば焼き、冷やし白玉の梅蜜がけ……いつも賑やかな丸九に波乱の予感!? 大人気時代小説新シリーズ、第2作。
  • 名残の柿 新・一膳めし屋丸九
    続巻入荷
    748円 (税込)
    芸者衆の行き交う檜物町にある一膳めし屋丸九は、日本橋北詰時代からの馴染みに花街の新しい客と、今日も賑やかだ。近頃は、おかみ・お高が切り盛りする店に、亭主で絵師の作太郎が趣向を凝らした宴席を仕立て、さらに彩りを添えている。トロのねぎま鍋、ふぐの焼霜造り、柿酢のなます──旬の味が客の心をほぐす一方、惚れた弱みで夫を立てるお高のまなざしを古参お栄は見逃さない。お運びのお近は、親しくなった芸者・初花の前に現れた父親に胸をざわつかせ……。江戸の味と人情を描く大好評時代小説シリーズ。

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    Posted by ブクログ

    育ってきた環境が人をつくる。だから人が何を基準に何を選ぶかは人それぞれだ。違ってあたりまえ。

    お高と作太郎もそうだ。

    そして伍一と初花。

    越後の片田舎の貧しい農家の出の伍一。 父親に 母親や弟とともに暴力をふるわれ終いには十歳で花街に売られた初花。
    伍一と初花は何をどう選ぶのか…。

    伍一と母

    0
    2025年11月30日

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