木内一裕のレビュー一覧

  • キッド

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    スピード感があってとっても詠みやすい小説でした。

    若干、話が強引な気もしましたが、そんなに気にもならず一気に最後まで詠んでしまいました。

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    2013年09月15日
  • 水の中の犬

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    元警察官の探偵屋の話し。探偵屋の過去が明らかにされるにつけ、胃がきりきりと痛み吐き気すらしてくる迫力。けっこうハードだけど、これだけの本は読まないと損。先に読んでしまった次作アウト&アウトの成り行きの謎も解けた。でも、やっぱり水の中読んでからアウトを読みたかったな。

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    2013年07月05日
  • アウト&アウト

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    藁の犬とは違う軽さというか読みやすさ。元ヤクザが探偵になる話しだけど、なぜ探偵なのか探偵である理由みたいなのが全く分からないと、思っていいたら、水の中の犬の続編だったんだ。うっかり逆から読んでしまった。

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    2013年07月03日
  • デッドボール

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    仕事なし、彼女なし、運もなし。律儀以外に取り柄もなし。
    あるのは借金だけ。
    そんな主人公が、1千万の報酬金が出る完全誘拐計画に手を貸すことに。
    人生を立て直すため、たった一度だけと、請け負ったものの、
    知らない間に、見に覚えの無い殺人犯に仕立て上げられていた。
    主人公は無実を晴らし、人生を立て直すことができるのか?
    そして、事件の真相は?

    1つの事件について、登場人物たちの色んな視点から語られます。
    視点が変わっても混乱することなく、テンポ良く物語りが進み、
    あまりにも面白く、続きが気になってしまったので一気読みしてしまいました。
    スッキリと軽い読後感です。

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    2013年06月23日
  • 藁の楯

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    人間らしい感情か、仕事の誇りか。揺れながら、それでも護ることに徹した主人公はカッコイいい。ラストが昔のアメリカ映画のように、読んだ人の想像に……的な感じは、個人的には消化不良かな。
    続編がでたら、でも読むな、きっと。

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    2013年02月21日
  • 藁の楯

    Posted by 読むコレ

    BE-BOP HIGHSCHOOLのあのキウチ氏である。
    さすが、コミック出身なのか、一見、ありえねーよ、
    馬鹿馬鹿しい...と一笑にされそうなストーリーですが
    こういったタッチで、描かれると、全く馬鹿に出来ないし、
    むしろ、緊張感もあり、引き込まれて読んでしまいます。

    本を読んでる時間くらいは現実のチマチマした事から
    束縛されたい派としては全然アリです。

    ストーリー、キャラともに充分面白い。
    でも、何かが足りない感じ? なんだろう?

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    2013年01月31日
  • アウト&アウト

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    ネタバレ

    『水の中の犬』の続篇、主人公は元やくざの探偵矢能。前作では陰の探偵に対し、陽の探偵矢能。元やくざだけあり、度胸としたたかさを兼ね備え、はったりの押し出しも強い頼もしい奴です。

    前作の縁で小学2年生の女の子栞と同居してます、彼女は年の割りにしっかりした大人の考えを持ち、矢能の痛いところを突いてくる厳しさ優しさを合わせ持ってます。中年の元やくざと少女、ベタな関係ではあるけれどはハラハラさせられるし最後はホントよかったな!って思わされる。

    本筋のほうはスピード感あり、矢能の問題処理能力、追撃能力が頼もしい限り。そして敵役の若者ですが身体能力にすぐれ、冷静な判断力を持ちながらも純粋過ぎる故、善

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    2012年06月09日
  • 水の中の犬

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    ネタバレ

    著者木内氏は、『ビーバップハイスクール』が有名な漫画家でもあります、今作の存在は漫画家木内氏の手による、ということでちょっと気にしてました。そのような中、マイミクさんが高い評価をつけてらしたので手にしました。

    3つの短編からなっています。主人公は元警官の探偵、彼の名前はとうとう最後まで語られることがなかった。よせばいいのに面倒なことに自ら進んで首を突っ込んでしまう、おせっかいなのか?親切すぎるのか?はたまた危険に己を追い込む被虐性嗜好があるのか?腕っ節がそれほど強いわけじゃないのに、とにかく食って掛かる。のっけからコテンパンにやられます、これほど読者の痛覚に訴える主人公もいないだろうと思う

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    2012年06月09日
  • アウト&アウト

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    「水の中の犬」の主人公・探偵からすべてを託された元ヤクザ矢能。慣れない探偵稼業ながら、個性的なブレーンたちを無理矢理使いまわして恐るべき真実を解明する。
    敵役である数馬の存在感に圧倒される。また、矢能と栞の関係が何ともいい。お互いを必要とする思いが、とても清々しく武骨な物語に潤いを与えてくれる。

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    2011年12月17日
  • 水の中の犬

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    己の信念に基づいて行動するのが男であり、そんな愚か者を主人公にするのがハードボイルド小説である。
    とにかくかっこいい。探偵もやくざの矢能も男の中の男であり、男が男に惚れるとは、この二人の関係をいうのだろう。情報屋や木野、ヤンの存在感も圧倒的である。
    そして唯一のマドンナ・美容院の女の子は、最近現れない探偵のことをどう思っているのだろう。

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    2011年10月03日
  • アウト&アウト

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    何も考えずに読んでよし、でも前作、水の中の犬を読んでから読むと、泣ける!

    水の中の犬で、物腰柔らかく、しかしひたすらにストイックに生き、死んだ「探偵」。
    その生き様に関わり、ちゃちゃをいれながらも味のあるいい脇役を務めた矢能が、
    なんと今回の主人公。

    そうして最後に関わった栞が大事に愛されて、育っているのもまたシアワセなおまけ。

    前作の息詰まるハードボイルドに、軽妙な味が加わるのは、
    その対比とともにとっても味わい深い。

    これは2作を並べて読んで満点、という感じで。
    もっとがんばれ、矢能!

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    2011年09月25日
  • アウト&アウト

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    ちょっといいかも。
    私立探偵で過去に訳ありで、他人の娘を育てていて、事件は起こる。
    王道に近い設定。
    だが、これがなかなかいい。安心して読めると言い換えてもいい。
    最近の本は突飛であればいいような風潮が一部あるが、そうでない良さをもう少し若い読者に啓蒙するべきだと思う。
    たしかに、この作品を客観的に評価するとなれば、諸手を挙げて素晴らしいとは言えない。「どっかで読んだことあるよなこんな感じ」てな感じになる。が、好きか嫌いかといえば『好き』なのだ。
    これがいいし、これでいいのだ。
    銃に関する件も悪くない。

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    2011年08月28日
  • 藁の楯

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    なんだかドタバタした感じの物語だった。
    どこかで聞いたことある名前の作家さんだと思ったらビーバップの作者さんだったんだね。
    ありえねーだろって突っ込みどころも満載だったけどそれがエンターテイメントってことなのかな。
    もうちょっとひねりとか意外性とか期待してたんだけど。
    あと登場人物の名前が珍しい名前ばっかりでわかりにくかった。

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    2026年02月11日
  • 藁の楯

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    ネタバレ

    犯人が糞すぎるし依頼主も許せない
    無駄に人が死んでいくのがやるせない
    そもそも狂った性癖満たすために人殺しで数年で出て来れる世の中おかしすぎる
    自分が主人公なら最後に襲ったあの被害者の親の思いを遂げさせてやりたい

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    2026年02月06日
  • アウト&アウト

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    「水の中の犬」から始まる、ヤクザ探偵矢能のシリーズもの。ハードボイルドを気取ってはいるが、何とも味のある矢能の活躍が読み応えある。内容もスピーディーであっと言う間に読み終えた。

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    2026年02月06日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    主人公の「肝の据わり方」が強いです。
    主人公が被害者だから、応援したくなりますが、こういう女性が加害者だったらゾッとしますね。
    正直最後の方は、犯人側に同情しながら読んでいました 笑

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    2026年01月16日
  • 神様の贈り物

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    最初は余り面白くなかったけど、チャンスが病院を抜け出してからは面白くなった。
    神様から「心」をもらって「愛」を知ったチャンスのその後を是非読んでみたい。

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    2025年11月27日
  • 水の中の犬

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    なんというか、本書が始まった瞬間から用意スタートで人の道を転がり落ちて死ぬまでのRTAを見させられたような感じ。こいつは最高の男なんかじゃなく普通に頭のイカレた人殺しだと思ったよ。

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    2025年10月02日
  • 藁の楯

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    なかなか緊張感があり、面白い。

    ちょっとあり得ない展開であるが、読んでいてダレる事はない。

    堂々の星3つ。
    この作者の作品はスピード感があり読みやすい。

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    2025年04月07日
  • バッド・コップ・スクワッド

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    出だしの作り方はあまり見ない構成で、その後の物語を深く入り込ませるいい演出に感じました。展開はそれぞれの思惑が深く絡み合って、混線した中で進んでいくストーリーに釘付けでした。個人的には読み進めてく中での期待値が高かった分、ラストがアッサリだったので少し物足りない気持ちになりました。

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    2024年12月15日