木内一裕のレビュー一覧

  • 喧嘩猿

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    ラストが淋しいですね。
    実在の人物だからその後どうなったのかは興味はあるけど現実に戻されてしまいます。
    ラストは石松が行ってしまっただけで良かったのではと自分は思います。

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    2021年06月11日
  • ドッグレース

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    シリーズ4作目なんですね。
    初めて読みます。
    展開が目まぐるしく大変です。
    もう少しシンプルでもいいと自分は思います。
    他のシリーズを読みたいですね。

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    2021年05月28日
  • 不愉快犯

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    ゲーム感覚ですね。
    本当に殺人事件があったのかと思います。
    リアル感がないですね。
    それが面白いのかな。

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    2021年05月22日
  • 藁の楯

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    映画の内容はうろ覚えだが、面白かった印象。本を読むと、藤原竜也は想像できないので、きっと映画と本はもっと違う感じだったんだと思う。映画で印象に残ったシーンは本にはなかった。
    本は本で面白い。スピード感のある話の展開に久々に時間を忘れ、一気に読み終えた。

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    2021年05月18日
  • アウト&アウト

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    面白かった!
    ハードボイルド・アクションストーリ

    しかし、残念なのは、この作品って「水の中の犬」の続編とのこと。解説で解説しないで、裏表紙に書いておいてよ(怒)
    なので、「水の中の犬」も読まなければ。

    ストーリとしては、
    元ヤクザの探偵の矢能が主人公。
    小学2年生の他人の娘の栞と暮らしています。
    そんな矢能が呼び出されて出くわしたのが、死体となった依頼主。さらに、覆面を被ったその犯人の数馬。
    目撃者となるも、変な形でその事件にかかわることになってしまいます。

    ことの真相を独自のルートで調べていきます。
    一方数馬側のストーリも面白い。
    なぜ、数馬が殺人を犯すことになったのか?

    そして、徐々に明らかになっていく真相。
    本当に悪い奴はこいつっとなって、矢能の対応がまた面白い!。
    さらに、ほっこりとしたエンディングへ。

    とても満足なストーリ展開です。
    なので、前作も読んでいたらもっとよかったのかもと後悔しちゃいます(笑)

    お勧め!

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    2021年03月21日
  • 藁の楯

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    漫画『BE-BOP-HIGHSCHOOL』の作者が書いた小説。映画化もされている。

    「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という衝撃的な広告が
    全国の主要な新聞に一斉に掲載された。掲載主は政財界の大物・蜷川で、自分の愛しい孫娘を殺した清丸の首に懸賞金をかけたのだ。
    隠匿者にまで命を狙われた清丸は逃亡先の福岡で自首。
    警視庁は清丸の身柄を48時間以内に東京に護送すべく、銘苅・白岩など5人の精鋭を護衛に付け、
    更に機動隊員350人で高速道路を東京に向け出発する。
    しかし清丸への憎悪と懸賞金に目がくらんだ一般市民だけでなく、警察官・機動隊員までもが清丸をつけ狙う。
    いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、福岡から東京までの移送を命じられた5人の警察官。
    彼らは命を懸けて「人間の屑」の楯となる意味があるのか?

    非常にスピーディで面白いというのが第一印象。
    普通に考えれば殺人教唆であっという間に蜷川が逮捕されるべきであるが、
    そういった「あり得なさ」を一つ乗り越えた設定によって、面白い作品になっている気がする。
    主人公の銘苅は妻を亡くしており、金など全く必要ない人物であるという部分も
    話に深みを与えている気がする。

    しかし、どうしても考えてしまう事がある。
    機動隊員350人態勢の“大名行列”を囮に、それ以前に夜間の貨物列車あたりで運んでしまえば良かったのでは?と。
    確かに清丸の位置情報は蜷川側に筒抜けなので完全に安全ではないものの、
    一般人の巻き込み具合は昼の比ではないと思うのだが。。。

    文体に若干のクセがあり、もしかすると読む人を選ぶかもしれないが
    ラストの物哀しさなども含め、非常に楽しめる一冊かと。
    が、「サライヤ」と呼ばれる謎の人物の設定が個人的には大嫌いである。
    何でも出来る、全部想定通り。だって?そんなヤツいたら何でもアリになってしまう。
    奥村を選べたのであれば、何故銘苅も選ばれたのか。一番邪魔しそうなのに。


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    2021年03月14日
  • デッドボール

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    面白かったです。
    ストーリーが二転三転して。
    けど、警察の対応がね。
    リアルさがないですね。
    面白ければそれでいいのかな。

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    2021年02月09日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    本を読むのがめちゃくちゃ遅い私でもサクサク読める内容だった。個人的に八郎兵衛のキャラが好きだ。

    内容も面白かったが、特別興味深かったのは、最後にある解説で、この本の表紙が写真ではなく手描きのイラストだったと明かされていたこと。
    完全に実在する人(モデルさん?)だと思っていた!
    びっくりして表紙を見直してみる。女性の顔の真横にジャーンと書かれたタイトル。木内さんがニヤリとしているような気がした。

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    2021年01月21日
  • 藁の楯

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    だいぶ昔に映像化作品を先に見てからの本書。
    私がまだ可愛い可愛い少女だった頃、正義の職業の人達に憧れた時にふと考えた事だ。
    消防士さんは悪い人の家が燃えても火の中に入って助けるのだろうか。警察官は悪い人が襲われていても身を呈して助けるのだろうか。弁護士さんは悪い人の事も全力で護ってあげるのだろうか。

    少女の好奇心はこの作品にてSPと性犯罪者に姿を変えアラサーの私の元に帰ってきた。
    映像作品ではみんな大好き藤原竜也さんの影響もあり、最後のセリフのおぞましさに慄いた。

    ただこちらの作品を読み、面白そうなものを面白くしたのがあの映画だったんだな、と感じた。
    コンパクトとは言えないボリュームだが、想像された面白いのアイデア達を箇条書きで羅列した物を仮縫いで繋げてみた様な文。オチの弱さ含めどこか冷ややかな印象を受けた。

    映画のあの最後の一言が無かった変わりに
    「どうせ殺されるなら死刑になるくらいの事をしないと割に合わない」のセリフが恐ろしかった。

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    2020年10月10日
  • 藁の楯

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    ネタバレ

    実写版の予告をみてから。

    一度読み始めると、ジェットコースターのように最後まで運んでいく作品だと思いました。
    あまりにも流れが早いため、一人一人を詳しく知らないまま、退場してしまう人もいました。

    ヒューマンドラマテイストというよりは、短編映画を観るような感覚で読み。
    ライトなエンタメと捉えたほうが、より面白く感じたのかもしれません。

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    2020年09月01日
  • デッドボール

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    誘拐ネタミステリ/ シンプルな計画が二転三転、最後は刃傷沙汰で大博打/ とても面白いし、最後の犯人の母親に対する巻きこまれた彼女の爽やかな感じも好き/ しかし、難点を上げるとするなら弁護士パートのコミカルさだろうか/ ああいうのは好きじゃない/ 気持ち悪い/ シリアスを目減りさせる必要のない作品だったから/

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    2020年08月23日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    こんなポンコツな警察があるかい(笑)ツッコミどころは多々あれど、流石漫画家さん、キャラクターとテンポは良い。スイスイと嘘を吐く女性が主人公なのだが、初めに想像していた虚言癖のようなタイプではなく、必要な時に必要な嘘を吐く、ある意味まっとうな女性に思えた。そんな彼女が恋した相手が胡散臭い官僚だったことから、一気に事件に巻き込まれていく。なかなか楽しめたけど、ラストもうちょっと爽快感が欲しかった。もっと悪をコテンパンにしてほしかった。装丁の女性が著者のイラストというのに一番驚いた。流石漫画家さんだ。

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    2020年05月05日
  • 不愉快犯

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    人気ミステリー作家・成宮彰一郎の妻が行方不明になった。殺害の現場とされた潰れたビデオ販売店には、大量の血痕と成宮の靴跡が。「遺体なき殺人」の容疑で逮捕・起訴された成宮の、邪悪なる「完全犯罪」プランとは?天才悪役が、警察を、司法を、マスコミを翻弄する前代未聞の犯罪エンターテインメント小説!

    う~ん。殺された妻がどしようもないわがままとか、擁護した彼女が実は・・・とか、もう少し動機にパンチが欲しかったかも。最後はだらだら読みだった。

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    2019年08月05日
  • 喧嘩猿

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    ネタバレ

    2019/7/20
    漢字が旧字だったり繰り返しが記号で表現されてたりでとっつきにくい割にはスイスイ読めた。
    テンポがよいのかな。
    でもまあ時代が違うし住む世界もから価値観も違ってそこは少々飲み込み難い。
    それでも吃安が石をかわいがってるのとか、石が間違って刺しちゃってあわててるのとかは微笑ましい。

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    2019年07月21日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    「こんな題名でどんな話?」と思ったが、そのまんま題名の通りだった。主人公の亜希ちゃんは、最高に面白い。街田隆介は、なんだかおまぬけなのだが、捨てがたいキャラクターだ。中学生の八郎兵衛も、名前に違わず面白い。すらすらと読めてしまって、後に何にも残らない。リアリティは無いねえ。

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    2019年07月06日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    木内一裕『嘘ですけど、なにか?』講談社文庫。

    木内一裕の10作目の小説。余りにも偶然ばかりが重なる漫画的な出来すぎのストーリーに少しうんざり。最近の作品よりも初期の作品の方が遥かに面白いと思う。

    虚言癖を持つ32歳独身の文芸編集者・水嶋亜希はエリート官僚と偶然出会い、一夜の恋を楽しむが、とてつもない事件に巻き込まれていく。新幹線爆破テロに殺人。読み進むにつれ有り得ない展開が続き、食傷気味に。

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    2018年10月21日
  • 不愉快犯

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    邪悪なミステリー作家が計画した完全犯罪。前代未聞の犯罪に、警察・司法・マスコミは翻弄される。正義は果たされるのか。
    憲法三九条・一事不再理。ひとたび無罪が確定した被告を公訴事実の同一性を有する訴因で再び訴追することを禁じる司法制度上の原則。いろんなトリックが古今東西あったが、これは斬新です。ただ、魅力的な登場人物に欠けるのが残念。

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    2018年05月13日
  • 不愉快犯

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    木内一裕『不愉快犯』講談社文庫。

    ミステリー作家が自ら考えた完全犯罪を実証するというストーリー。これまでの木内一裕作品と比べ、出来としては今一つだった。

    こねくりまわした完全犯罪のトリックが、何故かあっさりと警察に見破られ、いつの間にやら、ミステリー作家は極悪非道の男のレッテルが貼られるという不可解さ。

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    2017年10月18日
  • 水の中の犬

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    ネタバレ

    評価は3。

    内容(BOOKデーターベース)
    解決しようのない依頼を引き受けた探偵に降りかかる、連鎖する悪意と暴力。それらはやがて、自身の封印された記憶を解き放つ。『藁の楯』木内一裕が贈る、待望の極限エンターテインメント第二作。

    藁の楯と同じ作者だが・・暴力描写やピストルの描写はリアルである。好きな人にはたまらないかも知れないが私個人は小説でココまではいらないなぁ~。
    登場人物の中には人情的で好感が持てる人もいるが、どうも暴力的で行き当たりばったりな主人公の探偵にハードボイルド特有のかっこよさや渋さを感じることが最後まで出来なかった。

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    2017年01月31日
  • キッド

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    小さなビリヤード場を経営する二十歳の麒一が、ひょんなことから巻き込まれる絶体絶命の大ピンチ。どんな時も前向きで、絶対諦めない男の痛快ハードボイルドストーリー。
    「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」のがハードボイルドの定義だが、主人公・麒一の生き方はまさにそれ。ラストの詰めがちょっと物足りないが、ヒロイン・ドド子も個性的で、時間を忘れる面白さ。自己紹介の「麒麟ビールの麒に、一番搾りの一」がお気に入り。

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    2016年02月27日