木内一裕のレビュー一覧

  • 嘘ですけど、なにか?

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    「こんな題名でどんな話?」と思ったが、そのまんま題名の通りだった。主人公の亜希ちゃんは、最高に面白い。街田隆介は、なんだかおまぬけなのだが、捨てがたいキャラクターだ。中学生の八郎兵衛も、名前に違わず面白い。すらすらと読めてしまって、後に何にも残らない。リアリティは無いねえ。

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    2019年07月06日
  • 藁の楯

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    ネタバレ

    2019/2/22
    ようこんなん考え付いたな。徹底してるわ。
    それにしても救いがなさすぎるよ。
    タクシーのお姉ちゃんはいいやん。
    ビンビンにフラグ立ってたけども。
    あと白岩がかわいそうでかわいそうで。
    気のいい若者をこんな状況に追い込んではいけないよ。
    この人の本は全部「この後どうやって生きていくのよ」って呆然とさせられるね。
    矢能さんだけは安心。
    大事なものがあるからかな。
    最初にこの本読んでたらこの人の本はもう読まなかったかもしれない。

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    2019年02月23日
  • 藁の楯

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    2018.11.4
    企画は面白かった。佐藤鬼ごっこみたいな。
    内容は思い入れが湧く登場人物がいなくてサラッと読めてしまった。

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    2018年11月05日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    木内一裕『嘘ですけど、なにか?』講談社文庫。

    木内一裕の10作目の小説。余りにも偶然ばかりが重なる漫画的な出来すぎのストーリーに少しうんざり。最近の作品よりも初期の作品の方が遥かに面白いと思う。

    虚言癖を持つ32歳独身の文芸編集者・水嶋亜希はエリート官僚と偶然出会い、一夜の恋を楽しむが、とてつもない事件に巻き込まれていく。新幹線爆破テロに殺人。読み進むにつれ有り得ない展開が続き、食傷気味に。

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    2018年10月21日
  • 不愉快犯

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    邪悪なミステリー作家が計画した完全犯罪。前代未聞の犯罪に、警察・司法・マスコミは翻弄される。正義は果たされるのか。
    憲法三九条・一事不再理。ひとたび無罪が確定した被告を公訴事実の同一性を有する訴因で再び訴追することを禁じる司法制度上の原則。いろんなトリックが古今東西あったが、これは斬新です。ただ、魅力的な登場人物に欠けるのが残念。

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    2018年05月13日
  • 不愉快犯

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    木内一裕『不愉快犯』講談社文庫。

    ミステリー作家が自ら考えた完全犯罪を実証するというストーリー。これまでの木内一裕作品と比べ、出来としては今一つだった。

    こねくりまわした完全犯罪のトリックが、何故かあっさりと警察に見破られ、いつの間にやら、ミステリー作家は極悪非道の男のレッテルが貼られるという不可解さ。

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    2017年10月18日
  • 水の中の犬

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    ネタバレ

    評価は3。

    内容(BOOKデーターベース)
    解決しようのない依頼を引き受けた探偵に降りかかる、連鎖する悪意と暴力。それらはやがて、自身の封印された記憶を解き放つ。『藁の楯』木内一裕が贈る、待望の極限エンターテインメント第二作。

    藁の楯と同じ作者だが・・暴力描写やピストルの描写はリアルである。好きな人にはたまらないかも知れないが私個人は小説でココまではいらないなぁ~。
    登場人物の中には人情的で好感が持てる人もいるが、どうも暴力的で行き当たりばったりな主人公の探偵にハードボイルド特有のかっこよさや渋さを感じることが最後まで出来なかった。

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    2017年01月31日
  • キッド

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    小さなビリヤード場を経営する二十歳の麒一が、ひょんなことから巻き込まれる絶体絶命の大ピンチ。どんな時も前向きで、絶対諦めない男の痛快ハードボイルドストーリー。
    「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」のがハードボイルドの定義だが、主人公・麒一の生き方はまさにそれ。ラストの詰めがちょっと物足りないが、ヒロイン・ドド子も個性的で、時間を忘れる面白さ。自己紹介の「麒麟ビールの麒に、一番搾りの一」がお気に入り。

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    2016年02月27日
  • アウト&アウト

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    木内作品に出てくる犯罪者は皆、心に深い傷を負い、同情を誘う。視点が変われば人の心情も180度変わる。そんな不安定なものなのだと思い知らされる。本作は結末が救いだった気がする。
    あらすじ(背表紙より)
    探偵見習いで元ヤクザ。矢能が呼び出された先で出くわしたのは、死体となった依頼主と妙な覆面を被った若い男。図らずも目撃者となり、窮地に追い込まれた矢能。しかし覆面男は意外な方法で彼を解放した。これが周到に用意した殺人計画の唯一の誤算になることも知らずに。最も危険な探偵の反撃が始まる。

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    2016年01月10日
  • キッド

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    スピード感に追われ 後からストーリーが追ってついてくる!
    『この男の不死身はどこから来るの!』
    と危機のたび 突っ込み所たくさんだけど そんな事にこだわってるヒマはない。

    悪役 人間味あり。

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    2015年09月07日
  • 喧嘩猿

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    漫画家『きうちかずひろ』から小説家『木内一裕』に転身して、第7作目の小説。木内一裕にハズレなしの神話もついに潰えたようだ。

    森の石松の若き姿を描いた時代任侠小説であるが、どうにもしっくり来ない。物語はトントントンと小気味良く展開するのだが、浅い描写に頭の中に画が全く浮かんで来なかった。

    現代小説に比べると時代小説の方が不利でもあり、有利でもある。時代小説は読者の想像力に頼る部分が大きく、如何に読者の頭の中で画を描いてみせるかが鍵だと思う。

    自分の想像力の無さも原因かも知れないが、少なくとも先の6作に比べると珍しく出来の悪い作品だった。

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    2015年07月20日
  • 水の中の犬

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    初めは主人公の探偵がカッコつけなのに弱くて、ギャグなのか真面目にやってるのか良く分からなかったですが、個々の事件が一つに繋がっていくストーリー展開はとても面白かったです。
    全体的に主人公の暗さが苦手でしたが、脇役の矢能がカッコよかったです。と思ったら、続編の「アウト&アウト」は矢能が主人公のようなので、こちらも読んでみたいと思います。

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    2014年09月18日
  • 神様の贈り物

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    木内作品は3作目、「水の中の犬」「OUT&OUT」の後に何を読むかは悩んでいたのだが、安売りしてた為購入した。安直過ぎる理由である。

    殺し屋を描いている、完璧なる殺し屋が何故完璧なのか?そしてその完璧たる要素を失った時、どのような変化が彼に訪れるのか?その辺りの描きこみは上手い。殺し屋と触れ合う人々もクドくならないようあっさりと描かれている。殺し屋の己の過去を辿る過程で、彼が見つけた神様の正体は、わかってはいたがホッとする一幕だった。

    かくてあっさりと終幕となるのだが、次に続くようでもあり、このまま…とも思える。味わいに変化は出るだろうが、どちらに転んでも中々のノワールものであり木内氏の作

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    2014年07月30日
  • 水の中の犬

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    読みやすい。
    ハードボイルドな探偵小説。
    人殺しを厭わない元刑事の探偵。
    ただ、設定は面白いのだけれど、
    話の展開にメリハリがありませんでした。

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    2014年05月05日
  • 藁の楯

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    氷室京介関連作品購入

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    2013年09月18日
  • 水の中の犬

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    ネタバレ

    藁の盾のあとがきで面白いとあったので読んでみました。
    そしたら藁の盾より、こちらのほうがよかった!
    スピード感がすごくて、いっき読み!
    矢能さんが素敵なキャラですね。カッコいい。
    肉体的にも精神的にもエグイ作品で、
    簡単に言うならハードボイルド物って感じなのかな?
    「どうせ最後はハッピーエンド」説を裏切ってくれたお話です。

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    2013年07月10日
  • キッド

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    これでひとまず全5作の木内作品を読み終える。5つの中では少しありきたりかな。I.W.G.P.みたいなキャラと設定。

    5つの中で1番良かったのは藁の盾で次はデッドボールかな。

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    2013年07月10日
  • 藁の楯

    購入済み

    後味悪い

    テンポ良く進むストーリー展開はアクション映画のようで、読んでいて楽しかったがあまりに現実的すぎて少々地味な感は否めない
    最後にどんでん返し的なものもなく、誰も救われない結末はどうなのかと思ってしまう。
    ただ次回作があるなら同じ主人公で例の男と対決して欲しいですね

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    2012年10月22日
  • 水の中の犬

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    ネタバレ

    こういうハードボイルドものって、どれくらいぶりだろう…。
    本屋の店員コメント見て購入。
    読む前に「ビーバップハイスクール」を書いたマンガ家さんの作品だと知り、読んでてなるほど・・・と思うことも。
    最初の方、描写がマンガチックだなーと思ったんでね。

    最初はいきがってるクセにあまりにも弱すぎる探偵(主人公)にびっくり。
    描写にも入り込めず、1章も2章も、なんか救いようのない虚無感しか残らない読後感。途中で読むのやめようかなーと思った。
    でもがんばって3章まで読み進めたら、ん?ちょっと先が気になるようになってきた!

    そしてラストまで読んで…おもしろかったです。
    終わり方がこれまたマンガちっくとい

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    2012年07月18日
  • 水の中の犬

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    アウトアンドアウトの前の話。

    アウトアンドアウトの前に読んでおけばよかったぁ。

    探偵の名前は最後までわからなかったな・・・。
    かっこいいけど弱いんだ。
    それでも立ち上がる探偵さん、かっこいい。

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    2011年12月13日