木内一裕のレビュー一覧

  • ブラックガード

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    ネタバレ

    矢能政男探偵シリーズで2冊目です
    (作品的には第5弾)
    物語の進め方が上手いと思う木内一裕、他の作品
    も読みたくなる(古き良きハードボイルド)
    娘?の栞ちゃんと仲良しの美容院のおねえさん、
    巻き込まれないかと心配になるw
    相手方のサトウ、敵でもないが存在感があり、再
    登場を期待してしまう

    0
    2023年12月10日
  • 不愉快犯

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    テンポが良く気持ちよく話が進んでいく。
    話に深みがないような気もしたけど、読みやすくて面白かった。
    著者の他の作品も読んでみよう。

    0
    2023年10月15日
  • 不愉快犯

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    テンポ良くさくさく話が進む。
    そう上手くはいかないとも思うけど、確かにミステリー作家なら完全犯罪出来ちゃうかも。それをみんなに知ってもらいたくなっちゃうかも、と思わせるお話だった。

    0
    2023年03月27日
  • 小麦の法廷

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    読みやすく、スラスラと話が入ってきました。
    面子は外から見ると大したことないものですが、当事者になると大事にしちゃったりするんじゃないかと思いました。

    「では、よろしくご検討下さい」

    0
    2023年03月24日
  • 神様の贈り物

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    不思議な殺し屋の物語。
    哀しいながらも、アウトロー的な殺し屋、チャンスの物語です。
    脳の腫瘍のせいで感情を持たない凄腕の殺し屋チャンス。
    依頼通り、相手を殺害。さらに、バスジャックに会うも、犯人を制圧し一躍ヒーローに。
    ぼーっとしたダークヒーローっぽい感じ。
    普通、殺し屋ってそういうのにはならないですよね(笑)

    仲間の裏切りのせいで、恩人に頭を撃たれてしまいますが奇蹟的に命を取り留めます。その結果、脳の腫瘍が取り除かれ、「心」を手に入れることに。
    「心」を手に入れた殺し屋チャンスはどうなる?
    という展開です。
    この辺の展開は「ピノキオ」をイメージしてしまいます。
    チャンスは「幸せ」を手に入れることができるのか?

    最後はしびれる終わり方でした。

    0
    2023年03月05日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    登場人物の誰一人として共感ができず、嫌いでしたが、テンポが早くて読みやすかったです。
    待田の最初の素敵なイメージがどんどん崩れていく様子が面白かった。

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    2023年01月30日
  • キッド

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    ネタバレ

    なかなか面白かった
    ただの玉突き屋のあんちゃん麒一がたまたま殺人現場に居合わせ、死体の処理を請け負ったことで後々命を狙われることになる。
    麒一側の視点で書いたストーリーと山田ジロー側から書いたストーリーでそれぞれの登場人物の感じ方が異なっていてそれがまた面白かった。
    最後までどう決着がつくのか分からないままで楽しく読めた。

    0
    2022年12月22日
  • 藁の楯

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    『ビー・バップ・ハイスクール』で知られる漫画家「きうちかずひろ」が本名の「木内一裕」名義で発表し、小説家デビューを果たした警察小説『藁の楯』を読みました。

    「人間の屑を守る。命を懸けて。」というキャッチコピーに惹かれて読んでみたくなったんですよね。

    -----story-------------
    「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という衝撃的な広告が全国の主要な新聞に一斉に掲載された。
    掲載主は政財界の大物「蜷川」で、自分の愛しい孫娘を殺した「清丸」の首に懸賞金をかけたのだ。
    隠匿者にまで命を狙われた「清丸」は逃亡先の福岡で自首。
    警視庁は「清丸」の身柄を48時間以内に東京に護送すべく「銘苅」・「白岩」など五人の精鋭を護衛に付ける。

    いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、福岡から東京までの移送を命じられた五人の警察官。
    命を懸けて「人間の屑」の楯となることにどんな意味があるのか?
    警察官としての任務、人としての正義。
    その狭間で男たちは別々の道を歩き出す。
    -----------------------

    死んでもいいような人間、人間の屑と呼ばれるような男を、命を懸けて守らなきゃいけない… という着想は面白かった、、、

    でも、最近「東野圭吾」作品を読んでいたせいか、物語に深みが足りず、淡白で物足りない感じを受けましたね。

    ストーリー展開は面白いだけに、叙述面での物足りなさがとても残念… 映像作品なら楽しめたかもな。

    あと、広島のヤクザや広島県警の警察官が話す広島弁に違和感があったので、ちょっと入り込み難かった… 言葉って、大切ですね。




    備忘用に登場人物を。

    銘苅一基(めかり かずき)
     警視庁警備部警護課機動警備隊のSP。
     後輩の白岩らとともに清丸の護送任務に当たる。

    清丸国秀(きよまる くにひで)
     残虐な殺人犯。
     7年前に西野めぐみ(当時6歳)を殺害し服役。
     出所直後に蜷川知香(当時7歳)を惨殺して、彼女の祖父である蜷川隆興から懸賞金を懸けられる。

    蜷川隆興(にながわ たかおき)
     財界の大立て者。
     政官界にも強い影響力を示す。
     蜷川知香の祖父。

    サライヤ
     謎の男。
     復讐に命を賭ける蜷川隆興に近づき、懸賞金や新聞広告、コールセンター、webサイト(キヨマル・サイト)などの手段を講じた。

    ≪清丸護送チーム≫
    白岩篤史(しらいわ あつし)
     銘苅の後輩。
     所属も同じ警備課機動警備隊。

    奥村武(おくむら たけし)
     警視庁捜査一課警部補。

    神箸正貴(かんばし まさたか)
     同巡査部長。

    関谷賢示(せきや けんじ)
     福岡県警捜査一課巡査部長。

    由里千賀子(ゆり ちかこ)
     静岡県のタクシー運転手。
     清丸の護送を手助けする。

    0
    2022年06月26日
  • 飛べないカラス

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    すべてを失った男に舞い込んだシンプルな「超難問」
    「娘が幸せかどうか確かめてきてほしい」
    1億円の行方と、謎の女と、仕掛けられた過去。
    冒険は、この依頼から始まった。

    俺の幸運は、不幸の始まり……の、はずだった。
    元売れない俳優で元起業経営者。元犯罪被害者で元受刑者。
    納得しようのない罪での服役を終えた加納健太郎への奇妙な依頼は、彼を運命の女(ファム・ファタール)へと導いた。

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    2022年06月21日
  • 水の中の犬

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    面白かった!
    矢能シリーズ第一弾(というより前日譚)
    一応、第一弾と定義されているみたいだけど..
    ハードボイルドミステリー
    3篇からなる短編連作のような展開

    ストーリとしては、ある元警官の探偵の物語
    ■取るに足りない事件
    この探偵のもとに、一人の女性が相談してきます。恋人の弟に付きまとわれ、そいつが死んでしまえばと願っていること。
    探偵はその弟を調べていくうちに、という展開
    バイオレンス炸裂です
    不死身ですね。この探偵

    ■死ぬ迄にやっておくべき二つの事
    今度は別の女性からの依頼。兄を探してほしいとのこと。しかし、その兄は麻薬販売で実刑くらって、出所してからの行方を追うことに。結果、巻き込まれていきます。
    さらに、探偵はヤクザからも命を狙われることに。
    そして、矢能と知り合います

    ■ヨハネスからの手紙
    娘が殺されると依頼してきた母親。
    ここでもアングラ連中とのドンパチ
    さらに明かされる探偵の過去の事件
    そんな中、この依頼の真相にたどり着きます。

    そして、何とも切ない結末に

    暴力描写が厳しいですが、あっという間のストーリ展開でエンターテイメントとして楽しめます。

    0
    2022年03月19日
  • ドッグレース

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    面白かった
    矢能シリーズ、第四段
    元ヤクザの探偵の矢能と栞との物語。
    今回もハードボイルド+ミステリーの展開です。

    ストーリとしては、
    人気俳優とカリスマ歌姫が惨殺。
    ドラッグの密売人が逮捕されますが、冤罪を主張。
    雇われた弁護士から協力を依頼され、矢能が調査を開始します。
    ヤクザを恐れることなく、踏み込んでいきます。一方で、警察側からもマークされることに。ヤクザとの会話ん駆け引きがまたすごいですが、徐々にキーを握る人物へとたどり着きます。
    そして、その人物をさらうところがまたすごい。
    そのキーとなる人物を掌握できるのか?
    冤罪を晴らすことができるのか?
    といった展開です。

    本作では、栞との関係がちょっときつい。
    とはいえ、最後はハッピーエンド

    前作同様楽しめました。

    0
    2022年01月09日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    面白かった
    ほぼ漫画のエンターテイメントストーリ(笑)
    はちゃめちゃの展開がまさに漫画!

    ストーリとしては、
    32歳独身の編集者の水嶋亜希は、担当の作家を騙しながらもコントロールして、トラブルを回避している毎日。

    そんなある日、高スペックの官僚と偶然出会って、一夜を過ごすことに..そこから恋が始まるかと思いきや、国家を揺るがす事件に巻き込まれていきます。
    新幹線爆破テロ、そして、殺人事件。
    その事件の中で、国家権力に立ち向かう主人公が面白い。
    嘘つきということもありますが、はやり、頭が切れる人です。ラスト追い詰められたシーンでも肝が据わっています。

    リアリティが全く感じられないので、楽しく読み進められます。

    0
    2022年01月09日
  • キッド

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    これも再読。
    疾走感が素晴らしい作品で、余計な記述が無くて物語に入り込める。主人公に感情移入出来て結末判っているのにハラハラさせられる。
    年末年始休みは木内一裕を堪能した。

    以下作品紹介・あらすじより------------------------------
    絶体絶命の大ピンチ、だけど彼はあきらめない。
    「スゴイな、コイツ」読み始めたら、止まらない!!
    おもしろすぎて、ごめんなさい。注目作家・木内一裕のホンメイ本、ついに文庫化!

    きっかけは近所の煙草屋の少女からのSOS。ちっぽけなビリヤード場を経営する二十歳の兄(アン)ちゃんが出向いてみると死体が一つ。その死体を巡って事態は命を懸けた戦いへと発展してゆく。放火、リフォーム詐欺、死体遺棄、誘拐!? 恐るべき小僧が過剰な人助けに奔走する痛快・疾走エンターテインメント登場!

    0
    2022年01月01日
  • バードドッグ

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    これも再読。少し覚えていたが充分楽しめた。

    以下作品紹介・あらすじより------------------------------
    「謎解きはどうでもいい、犯人は俺が決める」
    容疑者は全員、アリバイなし、動機ありのヤクザたち。

    日本最大の暴力団、菱口組系の組長が姿を消した。殺されているのは確実だが警察には届けられない。調査を依頼された元ヤクザの探偵・矢能。容疑者は動機充分のヤクザ達。内部犯行か抗争か。だが同じ頃、失踪に関わる一人の主婦も行方不明になっていることが発覚する。最も危険な探偵の、物騒な推理が始まる。

    0
    2021年12月30日
  • アウト&アウト

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    矢能シリーズ第二弾。
    読みやすくて、とっととページが進む。
    展開が早くて楽しい。

    以下作品紹介・あらすじより------------------------------
    探偵見習いで元ヤクザ。矢能が呼び出された先で出くわしたのは、死体となった依頼主と妙な覆面を被った若い男。図らずも目撃者となり、窮地に追い込まれた矢能。しかし覆面男は意外な方法で彼を解放した。これが周到に用意した殺人計画の唯一の誤算になることも知らずに。最も危険な探偵の反撃が始まる。

    0
    2021年12月30日
  • 水の中の犬

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    再読だが殆ど忘れていた。
    矢能シリーズの第一弾。


    以下、作品紹介・あらすじより------------------------------
    「他人の痛みを、自分の痛みに。依頼人の事件を、自分の事件に。いつだって当事者になっちまう。なあ、探偵。彼女のために、何でそこまでやらなきゃならないんだ?」

    探偵の元にやってきた1人の女性の望みは恋人の弟が「死ぬこと」。誰かが死ななければ解決しない問題は確かにある。だがそれは願えば叶うものではなかった。追いつめられた女性を救うため、解決しようのない依頼を引き受けた探偵を襲う連鎖する悪意と暴力。それらはやがて自身の封印された記憶を解き放つ。

    いったい、何がしたいのか、自分でもわからない。でも――「俺は約束したんだ。必ず助けてやるって」誰も頼れない、追いつめられた依頼人たちが、今日も彼の元を訪れる。礼儀正しくて、誠実。そして、麻薬常習者で、人殺し。木内一裕にしか描けない探偵がここにいる。

    0
    2021年12月30日
  • 水の中の犬

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    怪我ばかりしている探偵ですね。
    人も殺してしまうし、最後は•••
    血生臭い小説ですね。
    矢能シリーズの序章かな。

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    2021年08月23日
  • デッドボール

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    面白かった
    誘拐ミステリエンターテイメント
    二転三転するストーリ展開に楽しめます。

    ストーリとしては、
    彼女にも振られ、借金だけが残り、律儀なことだけが取り柄のノボル。そこに裏の業界の佐藤から持ち掛けられたのが、誘拐ビジネス。断り切れない性格も災いして、佐藤の相棒としてその計画に加わることに。
    完璧な計画だったにもかかわらず、身に覚えのない事件の殺人犯に仕立て上げられます。
    それは、サイコパスの弁護士成宮の仕業

    成宮に復讐すべく、成宮Vs佐藤+ノボルの戦い
    これに成宮の愛人の女子高生マナミが絡んでどうなる?どうなる?という展開とスピード感です。
    攻守が二転三転して面白い!
    成宮、ノボルから語られるストーリ展開にぐいぐい引き込まれます。

    そしてエンディング。
    それぞれの立場で語られたエピローグが犯罪小説ながらもスッキリ爽快

    お勧めです!

    0
    2021年07月18日
  • キッド

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    面白かった!
    漫画ライクなハードボイルドエンターテイメントストーリ
    っていうか、もともと作者は漫画家だし(笑)
    主人公麒一のひょうひょうとしながらも強かな生き様がとても良い。

    ストーリとしては、
    近所のタバコ屋の少女のSOSで現場に行ってみると、死体が一つ。それは少女の父親の死体。結局、その死体を遺棄することに。
    しかしながら、その死体を巡って、アングラの男たちと命を懸けた戦いに発展していくことになります。
    なぜ、男たちは少女の父親にこだわるのか?
    その背景は?
    ってその背景がぶっ飛びの設定ですが、それはそれでおいておいて..(笑)

    麒一の機転の利いた対応
    攻守の入れ替わり
    ヒロインのドド子のかかわり
    などなど、エンターテイメントとして楽しめました。

    お勧め

    0
    2021年07月11日
  • 藁の楯

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    面白かった
    以前、映画で見た物語。
    映像化されるだけあって、ドンパチのエンターテイメントストーリでした。
    人間のクズは守る価値があるのか?

    ストーリとしては、
    二人の少女を惨殺した人間のクズ、清丸
    そして、その男を殺したら10億支払うと懸賞金をかけた蜷川
    そんな状態の中、清丸を福岡から東京まで移送を命じられたSPの銘苅

    敵は、機動隊、警察官、一般市民
    命を懸けて、このクズの楯となる意味はあるのか?
    そして、清丸を東京まで護衛するメンバは5人。
    しかし、その中に裏切者が..
    誰が裏切者なのか?
    無事に移送できるのか?

    といった展開です。
    映画もよかったけど、やはり原作もよかった。

    映画を再度見たくなりました。

    0
    2021年07月11日