【感想・ネタバレ】喧嘩猿のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

面白かった!
木内さん初の時代小説。
今までの作品同様、時代小説とはいえ、とても読みやすくテンポよく読み進めることができます。

漢字にルビがふってあるのも助かります(笑)
ほかの時代小説も、もっと漢字にルビふってほしいんです。
最初だけルビがふってあるのが多いけど、本書はほんと丁寧にルビがふられています。

「森の石松」の若いころのアウトロー任侠時代小説!
名刀池田鬼神丸を取り戻すための旅なのですが、そこで出会うエピソードや人物たち。
最後、鬼神丸を取り戻すことができるのか?
戦いの結果は?

当時の任侠道の中のきったはったの世界観、任侠たちの理屈がとてもスッキリ、面白いです。

エンターテイメントとして楽しめました。

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

ラストが淋しいですね。
実在の人物だからその後どうなったのかは興味はあるけど現実に戻されてしまいます。
ラストは石松が行ってしまっただけで良かったのではと自分は思います。

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2021年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2019/7/20
漢字が旧字だったり繰り返しが記号で表現されてたりでとっつきにくい割にはスイスイ読めた。
テンポがよいのかな。
でもまあ時代が違うし住む世界もから価値観も違ってそこは少々飲み込み難い。
それでも吃安が石をかわいがってるのとか、石が間違って刺しちゃってあわててるのとかは微笑ましい。

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2019年07月21日

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