木内一裕のレビュー一覧

  • 不愉快犯

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    面白く読みやすくて面白かった。    
    刑事訴訟法第340条のことを知ったときは、こういうことが起こりうるんじゃないかと思ったけど、やっぱりこういうことは現実でも起こってるんじゃないかなぁと思わされる小説だった。

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    2018年01月07日
  • バードドッグ

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    元ヤクザの探偵・矢能が主人公のハードボイルド探偵小説。出だしからテンポが良く、自然とストーリーに入り込んでいける。

    今では絶滅危惧種となった潔いくらい男らしい探偵の矢能と、矢能の養女で、少しおませな小学三年生の栞の健気さの絶妙なコントラストが非常に良い。

    矢能が燦宮会の実力者・二木から依頼されたのは、失踪した日本最大の暴力団・菱口組系の組長の追跡調査だった。そして、失踪した組長と共に行方不明となった主婦…

    事件を解決せずに、全てを解決する探偵。ラストページで涙が止まらない。

    市川力夫の解説によれば、矢能は『水の中の犬』の二話目と三話目、『アウト&アウト』の登場に継ぐ、本作での登

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    2016年10月19日
  • キッド

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    サクッと読めちゃったょ〜。

    驚くほど鮮やかなストーリーだった。

    読んだ後の爽快感たるや…帯におもしろすぎてごめんなさいって書いてたから、読んでみたけど…本気で面白かった。

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    2015年06月25日
  • キッド

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    木内さんの作品はどれもすごく痛快ではまってしまいました。残すは新刊のバードドックのみ読後感もGOOD
    特にキッドはお勧めです。

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    2014年09月20日
  • 神様の贈り物

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    木内一裕が、またまた面白い作品を書いてくれた。木内一裕の六作目の小説。『藁の楯』を読み、その類稀な面白い作品世界にハマり、木内一裕作品を追い掛けて来た。

    主人公は、心を失った凄腕の殺し屋、チャンス。バスジャック事件に巻き込まれたチャンスは犯人を瞬殺し、一躍ヒーローとなるが…死の淵から奇跡的に生還したチャンスは、心を取り戻す…

    サスペンスとアクションもふんだんに描かれ、それでいて、人間ドラマとしての面白さも兼ね備えた傑作であろう。『藁の楯』でも、奇妙な犯罪と考えさせられる人間ドラマに驚かされたが、この作品にも、また驚かされた。

    『水の中の犬』『アウト&アウト』『キッド』『デッドボール』とア

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    2014年06月14日
  • デッドボール

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    元漫画家さんですが、漫画のようにサクサクと読ませてくれます。それであって、一人一人がどういう行動をとるかがわからなくて、すごく楽しく読めました。

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    2014年06月06日
  • デッドボール

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    ネタバレ

    木内一裕作品の独特なスピード感はあまりなかった。しかしその分作品の中身が充実し最後までハラハラドキドキの展開だった。木内作品の登場人物はキャラがすごくたっていてその印象はこの作品でもあった。いつもは作品のスピード感からくる爽快感があるが今回は読みごたえもあり連続したエピローグで描かれるラストの感動もありの作品だった。

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    2014年04月03日
  • キッド

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    ネタバレ

    木内一裕の作品は複数読んでいるがなんといっても読んでいるときの爽快感、スピード感はたまらない。ほんの数分でその世界に入ってしまい少し集中するだけであっという間に読めてしまう不思議がある。解説にもあるが主人公の麒一の描写はあまり述べられていない。そういう人物描写にページを割かず物語を進めていくのは木内作品のスピード感の源であり魅力の一つだろう。

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    2014年03月31日
  • アウト&アウト

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    読みやすい。さすが漫画家です。
    話の組み立て、設定がうまいので、ストーリーがすんなり入ってきて、一気に読めます。
    そして、主人公がかっこいい。
    ちょっと軽いけれども大満足な一冊でした。

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    2014年02月08日
  • 水の中の犬

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    ネタバレ

    暴力、恐喝、レイプ、銃をぶっ放すと内容は現実世界からぶっ飛んでいるがそれらの描写の臨場感、スピード感がすごく鮮明に残り、一気に物語を読み進めてしまう。アウト&アウトという本の前編でその中で登場した人物の関係や成り立ちが描かれていた。それらも気になるところであったが3つに分かれた章の物語の進行も気になって仕方がなかった。作者の木内一裕さんの他の作品も読んでみようと思った。

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    2014年01月23日
  • アウト&アウト

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    ミステリーだけど探偵がかわっている。べたな感じもあるしむちゃくちゃなんだけど面白い。話の進め方も探偵側と犯人側の両サイドから進めるというありきたりな感じではあるけど単純ではないところがまたよい。何かはまってしまった。

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    2014年01月17日
  • キッド

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    面白い♪ いやあ楽しめます♪  キイチ最高♪
    細かな説明とかがほとんどない不親切な語り口は、巻末の解説の通りなんですが、読者側がそれぞれ好きなように想像を巡らせて楽しめるようになっている、と解釈すれば、こんなに贅沢なことはない♪
    サブキャラたちも個性的で、本当に彼らの行動・言動に一喜一憂してしまうし、こいつの過去に何があったんだ?と思わずにいられないのに、そのへんは一切語られることはないというw
    特に、一人称の視点が変わると、敵側からはトンでもなく頭の切れる化物のような存在の主人公が、主人公視点になるとそうでもないあたりのギャップが楽しくてたまらない♪
    続編が出来たら必ず買うことは間違いない♪

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    2013年11月27日
  • 藁の楯

    Posted by 読むコレ

    スピード感があって面白い(^-^)v

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    2013年03月14日
  • 藁の楯

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    殺人犯に懸賞金をかけて、命を狙う人たちと、殺人犯を守る警察という発想が面白いし、ストーリーもスピーディーで面白かったです。
    中弛みもなく、一気に読みました。

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    2026年03月21日
  • アウト&アウト

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    面白かったー!!
    でも亡くなる人も出てくるし、その最期が切ないことも多くて…ぎゅっとなった。
    昔からヤクザとか憧れるから(実際は関わりたくない)、面白かったです。

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    2026年03月15日
  • 一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞

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    三大あだ討ちのひとつ「鍵屋の辻の決闘」を、もとに描く。様々な思惑が交錯し、物語はジェットコースターのように加速し、蛇行し、1回転していく。

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    2026年02月20日
  • 一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞

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    木内一裕の文庫最新作は時代物。時代物ってちょっととっつきにくかったりするんだけど、木内作品だとこれもまた彼一流のハイテンポとリーダビリティがちゃんと維持されてる。とはいえ登場人物が現代語で会話してるわけでもなく、なんとかの守とか、なんとか少輔とか、なんとか右衛門がたくさん出てくる。それなのに読みやすいのは、考えられたセリフ回しとルビの使い方が上手いからなんだろうなと思った。

    その中で「大炊頭」だけはルビが拾えず、検索しながら読んだ。オオイノカミね。読めません。

    ストーリーは事情あって藩の同僚を殺めた主人公と、旗本、外様大名、公儀、浪人が絡み合っていく形で話が進んでいくので、筋としてはなかな

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    2026年01月03日
  • 一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞

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    木内一裕『一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞』講談社文庫。

    もはや小説家となった木内一裕の時代小説。前に『喧嘩猿』という時代小説を読んでいるので、木内一裕の時代小説は2作目となる。

    今の時代はLGBTQ+なる性的マイノリティとかいう自分に言わせれば変態性嗜好の持ち主を容認しなければならないとかいうおかしな時代になった。LGBTQ+は、企業の管理職の必須教育にもなっており、狂っているとしか思えない。

    本作では備前岡山藩の藩主が寵愛する戀童、所謂LGBTQ+のGに言い寄られた浪人の息子が、それを拒否し、斬り捨てたことから大騒動が起きるのだ。男色を断るのは当たり前だと思うのだが、寵愛する戀童を斬り捨

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    2025年11月29日
  • 水の中の犬

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    矢能さんシリーズは、これで最後の作品となりました(発表された順番を無視する形で読んでしまいました)。
    今まで読んだ矢能さんシリーズの中ではもっともハードボイルドな感じの作品でした。

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    2025年10月12日
  • バッド・コップ・スクワッド

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    出だしは何だか舞台劇を見ているような、若干狭い、閉じた空間でのストーリーに思えたが、二幕、三幕と段々ドライブ感がアップしてくる感じで楽しめた。

    ヒロイン然として登場した真樹巡査長、人を撃っておいてまず自分の昇任試験のことを思う、愛すべき俗物ですが、この後どんなお巡りさんになるんでしょうね。

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    2025年03月24日