木内一裕のレビュー一覧

  • 神様の贈り物

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    無表情・無反応の殺し屋カン・チャンス。心を持たない史上最強の男が神様から贈られた物は、彼の生き方を変えることになる。ひと味違うハードボイルド。
    木内作品に登場するヒーローは、いつも風変わりだ。本作のチャンスも今まで出会ったことのないタイプだが、何故か惹かれてしまう。心が有っても無くてもやることは一緒だが、自らの存在意義の有無が違う。やっぱり人間は誰かの為に生きることが大切だ。

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    2016年10月31日
  • 水の中の犬

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    探偵さん、ずっと怪我しっぱなし。
    最終章までよく死ななかったなぁ。
    みんな銃撃戦シーンが多かったけどみんな撃つの下手じゃない?
    でも全体的に面白かった。
    矢能さんがカッコイイ。

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    2016年01月13日
  • キッド

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    あらすじ(背表紙より)
    きっかけは近所の煙草屋の少女からのSOS。ちっぽけなビリヤード場を経営する二十歳の兄ちゃんが出向いてみると死体が一つ。その死体を巡って事態は命を懸けた戦いへと発展してゆく。放火、リフォーム詐欺、死体遺棄、誘拐!?恐るべき小僧が過剰な人助けに奔走する痛快・疾走エンターテインメント登場。

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    2015年10月05日
  • 神様の贈り物

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    『チャンス』が素敵すぎる。愛おしい。
    フィクションならではのキャラつくり、さすが漫画家!

    感情のないダークヒーローが殺人しまくり しかも無敵、だけではないのです。

    数百円払っての この娯楽感、木内氏の読者サービス精神素晴らしいです。
    読むメンタルが落ち気味で、魅力的なキャラにグイグイ行かせてほしい時はぜひ木内作品を!

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    2015年08月26日
  • 水の中の犬

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    木内作品の主人公は一様に目が離せない.向こう見ずで儚げで幸薄い姿が印象的.今作も最初から最後までハラハラドキドキの面白くてとても切ない作品でした.
    以下あらすじ(裏表紙より)
    探偵の元にやってきた一人の女性の望みは恋人の弟が「死ぬこと」。誰かが死ななければ解決しない問題は確かにある。だがそれは願えば叶うものではなかった。追いつめられた女性を救うため、解決しようのない依頼を引き受けた探偵を襲う連鎖する悪意と暴力。それらはやがて自身の封印された記憶を解き放つ。

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    2015年04月12日
  • キッド

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    さらっ読めて爽快!おもしろい!
    登場人物みんなが魅力的。ほんとかっこいいお話です。頭脳抜群、困った人はほっとけない魅力的な主人公が、ひょんなことからヤクザ絡みの事件に巻き込まれてくお話。
    池袋ウエストゲートパークとか好きな人はオススメ。まさに痛快。

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    2015年04月11日
  • 神様の贈り物

    ネタバレ 購入済み

    木内氏らしいクライマックス

    木内氏のハードボイルドは絶妙な切り返しと終わり方だなぁとつくづくおもいました。
    設定は最近少し見る感じ(脳疾患による感情欠落?)と思いましたが、奇跡的な生き死にの攻防、勧善懲悪でないグレーな人間関係など木内氏色が細かなところからも出てます。

    ここでエピローグ?サスペンス?
    てのがありましたが
    続編が読みたいなぁ。

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    2015年03月31日
  • キッド

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    スピード感満載!
    最後までおもしろかったよ。こういうのを省くことなく映画化できたらいいな、と思うけど、やっぱしなくていいや。

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    2014年12月13日
  • デッドボール

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    毎回楽しませてくれる木内作品♪ 今回も、しっかりと楽しませてもらいました♪♪ 佐藤(仮名)がカッコいいよ♪ 登場シーンはめっちゃ短いけど、主人公のことを評価しているゲンさんも、かなり味のあるキャラ♪ ヒロインも、屈折してるけど純情な感じ♪
    そして、強烈な個性ですべてをかっさらっていく “おバカすぎるブッ飛びキャラなんだけど、実際これに近い人物ってどこかにいそうで怖い” 強烈な悪役『成宮』が、もうトンでもなさすぎるww  読者に変な同意を求めてくるんじゃないww  部分的にうなずいてしまうじゃないかww

    誘拐ネタかと思いきや、曲がりに曲がって予期せぬ方向へ話が飛び、血なまぐさい話のはずなのにど

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    2014年11月11日
  • 神様の贈り物

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    ネタバレ

     作品全体を通して、「カッコいい」という印象を受ける一作。以前に読んだ「キッド」は疾走感が抜群でしたが、こちらはほどよい緩急がついて、スルスルと読み進められます。
     主人公・チャンスはもとより、彼と接触する多様な人々も、それぞれに魅力的で生き様がカッコいい。映像的に派手なシーンも、華美にすることなくサラリと書いているので、文章もクール。何より、かなり深い設定登場人物たちをあれ以上掘り下げることなく終わっているのが、何やらすごく潔く感じました。
     ここから盛り上がり!というところでページが残りわずかだったので「どう収拾付けるんだ?」と思っていたら、こう来るか~!という感じ。このラストはアリだと思

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    2014年10月16日
  • アウト&アウト

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    「水の中の犬」の続編。前作で脇役だった矢能が主人公。
    矢能のキャラクターがとても素敵で、栞との関係がどことなく映画「レオン」を彷彿させました。
    後味も良く、面白かったです。

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    2014年09月18日
  • 神様の贈り物

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    欲したのは心、失ったのは愛、残ったのは罪.心を持たない一流の殺し屋チャンス.事件に巻き込まれ,育ての親に頭を撃ち抜かれるが,死の淵から奇跡的に甦る.取り戻した心とともにチャンスは過去と対峙する.この手の物語の嫌いなところは購えない罪は死を持って・・という安直な結末が多いこと.だけど,この作品は嬉しい方に予想を裏切ってくれた.ちょって悲しくて素敵な物語でした.

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    2014年06月28日
  • 神様の贈り物

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    やっぱり木内さんの小説は面白い♪ 今回も一気読みでした♪

    異常に強い殺人者、その強さの理由がハッキリしている点も好きだし、そんな男が “神様からの贈り物” に戸惑いながら、様々な人たちと関わっていく、けど染み付いたスキルから逃れられない、というところがまたイイ♪

    また1つ、お気に入りが増えました♪ この作者さんの作品を、まだまだどんどん読んでいたい。

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    2014年06月21日
  • アウト&アウト

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    「水の中の犬」の続編。前作で死んだ探偵の跡を継いで探偵業を営み始めた元ヤクザが主人公。テンポがよく一気に読んでしまった。テンポが良すぎるのか‥主人公が犯人を見つけ出すまでの早さに、犯人だけでなく私も驚いた。笑
    でも満足のいく面白さで、是非シリーズ化して欲しい。

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    2014年04月11日
  • デッドボール

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    律儀なところが唯一の取り柄という青年ノボルに舞い込んだもうけ話。勿論、それは犯罪がらみ、それも営利誘拐。完璧な犯罪計画はもつれにもつれて。
    展開がスピーディーで、登場人物も個性的だ。ラストシーンはホントに映画のワンシーンのようだ。エピソードもぐっとくる。「マクロス」出してくるのには参った。
    映画「藁の盾」が少し話題になったけど、この作者はもっと注目されていいはず。早くみんな気づいてほしい!

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    2014年02月17日
  • 水の中の犬

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    元刑事の探偵が主人公のハードボイルドで、暴力や銃撃戦がてんこ盛り。というといかにもありがちな話な感じだけど、一味違う面白さがあった。クールでミステリアスな探偵さん(名前が明かされないのがまたヨシ)、脇を支える二人も魅力的だった。続編が楽しみ〜!

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    2014年02月17日
  • キッド

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    弱冠二十歳のアンちゃん。
    けれどこれがなかなかやるヤツなのである。
    常にポジティブ。
    とどまることなく頭を使いそして動く。
    タフである。
    ドド子もカッコいい。

    ポポンとテンポよく楽しめた娯楽作品。

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    2014年01月21日
  • キッド

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    面白かった!スピード感ある展開にワクワクした。
    リフォーム詐欺から始まり、意図せず次から次に犯罪に巻き込まれていく。
    最終的に、死体遺棄なんて物騒な事に駆け回るが、主人公の人柄の良さ、天然ボケ的な性格が随所にあらわれてつい微笑んでしまう。
    痛快なエンターテイメントの一冊。

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    2014年01月04日
  • キッド

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    「藁の盾」で知った作家。
    大沢在昌が好きなので読んでみたが、やはり通じる所がある。(この作品は「アルバイト探偵」に似てる?)
    その他の作品も読んでみたいと思いました。

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    2013年10月11日
  • 水の中の犬

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    単純に面白かったです。ダラダラとした情景描写や内容に関係ないものは描かず、次から次へと展開するストーリーは、賛否両論あると思いますが私は好感を持ちました。「ノンストップ エンターテイメント ハードボイルド」といった所でしょうか。
    続編の「アウト&アウト」も期待して読みます。

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    2013年10月10日