木内一裕のレビュー一覧

  • 嘘ですけど、なにか?

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    もうすぐ4月1日。学校は新学期になり、企業的にも新年度を迎える会社が多い。大晦日から元旦にかけて新年を迎える時ほどではないが、新たな学年や年度を迎えることで、気分も切り替わるタイミングではないだろうか。日本にはこういった物事をリセットすることを良しとする風習がある。いわゆる「水に流す」とか「過去を振り返らない」というような前向きな風習なのだが、元旦や4月1日という区切りをつけられる日があるというのは、何となく精神衛生上でも良いなと思う。

    また、4月1日は“嘘をついても許される日”「エイプリルフール」としても有名だ。エイプリールフールの起源には諸説あるようだが、罪のない嘘やエンターテイメント的

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    2019年03月27日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    木内作品最高。今までの影のある主人公たちとは違うが,またそれもいい。ドキドキして笑って,最高でした!!
    あらすじ(背表紙より)
    水嶋亜希、三十二歳独身。文芸編集者としてトラブル処理に飛び回る日々。仕事を頑張ったご褒美のように、ある日高スペックのエリート官僚と偶然出会い恋が始まる予感が。だが新幹線爆破テロ事件が発生すると、明らかに彼の態度が怪しくなっていく―私、騙されてる?痛快でドラマティックな反撃が始まる!

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    2019年03月18日
  • 不愉快犯

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    人気ミステリー作家の妻が行方不明になり、大量の血痕が見つかった現場には彼の靴跡が。
    死体が発見されないまま彼を逮捕したが、事件は思わぬ展開へ。

    一事不再理で完全犯罪というのは今までにも読んだことがある設定ですが、この犯人は本当に不愉快極まりない。
    タイトルの意味がよくよくわかり、読めば読むほど不愉快になっていく。
    これほど憎いと感じた犯人はそういないかもしれない。

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    2019年03月01日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    最初、あんなクズ野郎だと思ってなかったからそんな展開になると思ってなかった。心の声が面白いのとキャラ立ちしてるので、読みやすい。八郎兵衛も以外といいキャラだ。こんな感じのブラックコメディ?また読みたい。

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    2019年02月28日
  • 神様の贈り物

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    ネタバレ

    2019/1/22
    かっこいいアウトローが天下一品ですね。
    殺し屋なんて嫌よ。基本的には。
    でもチャンスは好きになってしまう。
    目覚めてからも人を殺しているのに。
    チャンスは上手に不快じゃないヤクザを殺さずに逃げたでしょう。
    ヨモギダの仇も討ったでしょう。
    それからはどうしたんだろうね。
    こんなに人から愛されるのに生きる未来が想像できないけど。
    ヨモギダも力があるならブラックジャックみたいなの探してきて手術受けさせてあげればよかったのに。とそっち側にいない私は思う。
    にっちもさっちもいかなくなってから心をプレゼントされてもこれからどうすればいいのかわからないよ。

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    2019年02月03日
  • デッドボール

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    木内さんの漫画は全部読んでる!小説も、まるで漫画のようにスピーディーで分かりやすい。だから読んでいて映像が頭に思い浮かんじゃうんだよね。今作もドタバタで面白かった!!

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    2019年01月20日
  • 水の中の犬

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    ネタバレ

    2018/12/17
    映画アウト&アウトの情報を見て思い出したので木内さん再び。
    アウト&アウトの前の話で主人公は死んだという情報を知ってしまっていたのですぐには読めなかったの。
    だって悲しいじゃない。
    でもこういうのは先にネタバレして読んだ方が安心。
    予防線を張りながら読んでもすごくおもしろかった。
    木島が死んだのは悲しかった。予想してなかったので。
    栞が矢能さんのとこに来たいきさつもわかった。
    探偵にお花を供えてるってことは栞は母親の真相を知っているのかな。

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    2018年12月24日
  • 嘘ですけど、なにか?

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    水嶋亜希、三十二歳独身。文芸編集者としてトラブル処理に飛び回る日々。仕事を頑張ったご褒美のように、ある日高スペックのエリート官僚と偶然出会い恋が始まる予感が。だが新幹線爆破テロ事件が発生すると、明らかに彼の態度が怪しくなっていく―私、騙されてる?痛快でドラマティックな反撃が始まる!

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    2019年10月10日
  • 水の中の犬

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    ネタバレ

    なんちゅう痛そうな始まりか・・・と思ったら終わりはかなりしょんぼりしてしまった。確かにこの探偵さんはとても落ち着いていて、でも人間味もあって、読んでいるだけで興味深い人。どんな修羅場をかいくぐれば命の残り時間を告げられて尚誰かのために動こうと思えるんだろう。想像以上に人が死ぬし、描写も血なまぐさいけれど、続きが楽しみです。探偵さんの名前が最後まで分からなかったのが心残りです・・・。

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    2018年11月19日
  • アウト&アウト

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    祝映画化!遠藤憲一さん、期待してます!

    ずいぶん前に読んだのに、今だにストーリー覚えてるし、それだけ面白かった!ドンドン本筋から外れていくのに、なんか最後にスッキリ!
    大好きな小説です。

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    2018年10月04日
  • 不愉快犯

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    じっくりというよりもテンポよくキャッチーな文章だなと思ったら元々漫画家なのか。そして、一事不再理のことをずっと一事不再審だと勘違いしてたことが判明。初心者でも読めるし濃さもある、幅広い作品。

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    2018年08月09日
  • アウト&アウト

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    ネタバレ

    2018/7/18
    反社会的な人々のお話は自分の中の遵法精神というかそういうものが邪魔をして楽しめなかったりもするのだけど、これはそんなことなかった。
    めちゃくちゃな矢能さんに筋が通っているから。
    栞が大事。数馬に同情。一番の悪者鶴丸はキッチリ嵌めた。
    なんてデキる男。
    かっこいい。

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    2018年07月22日
  • 神様の贈り物

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    無表情で無反応。全てに無関心な殺し屋チャンスは、バスジャック事件に遭遇し一躍ヒーローになった。だが恩人に頭を撃ち抜かれ、死の淵から奇跡的に甦った彼の目に映る世界は、劇的に変化していた。「水は美味しく花は美しい」。脳の障害を取り除かれ「心」を手に入れたチャンスは自分の過去と対峙していく。

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    2018年06月25日
  • キッド

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    きっかけは近所の煙草屋の少女からのSOS。ちっぽけなビリヤード場を経営する二十歳の兄ちゃんが出向いてみると死体が一つ。その死体を巡って事態は命を懸けた戦いへと発展してゆく。放火、リフォーム詐欺、死体遺棄、誘拐!?恐るべき小僧が過剰な人助けに奔走する痛快・疾走エンターテインメント登場。

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    2018年06月24日
  • アウト&アウト

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    探偵見習いで元ヤクザ。矢能が呼び出された先で出くわしたのは、死体となった依頼主と妙な覆面を被った若い男。図らずも目撃者となり、窮地に追い込まれた矢能。しかし覆面男は意外な方法で彼を解放した。これが周到に用意した殺人計画の唯一の誤算になることも知らずに。最も危険な探偵の反撃が始まる。

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    2018年06月24日
  • 水の中の犬

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    探偵の元にやってきた一人の女性の望みは恋人の弟が「死ぬこと」。誰かが死ななければ解決しない問題は確かにある。だがそれは願えば叶うものではなかった。追いつめられた女性を救うため、解決しようのない依頼を引き受けた探偵を襲う連鎖する悪意と暴力。それらはやがて自身の封印された記憶を解き放つ。

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    2019年08月17日
  • デッドボール

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    仕事なし、彼女なし、借金あり。とにかくツイてない。律儀なことが唯一の取り柄。そんなノボルに持ちかけられたのは、絶対に失敗するはずのない完全誘拐計画。その報酬は一千万円。人生を立て直すためのたった一度の犯罪。そう誓って受けたこの仕事。だが彼は、身に覚えのない事件の殺人犯になっていた。

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    2018年06月23日
  • 不愉快犯

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    人気ミステリー作家・成宮彰一郎の妻が行方不明になった。殺害の現場とされた潰れたビデオ販売店には、大量の血痕と成宮の靴跡が。「遺体なき殺人」の容疑で逮捕・起訴された成宮の、邪悪なる「完全犯罪」プランとは?

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    2018年06月21日
  • バードドッグ

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    日本最大の暴力団・菱口組系の組長が姿を消した。調査を依頼された元ヤクザの矢能の危険で明晰な推理が冴える。
    被害者も容疑者も探偵も視線が鋭い物騒な男ばかり。そんな中で、矢能の娘・栞の存在の微笑ましいことこの上ない。決して幸せな生い立ちではない二人の寄り添う姿に、ちょっと目頭が熱くなる。ラストシーンの画用紙に描かれた絵に、矢能と同じく変な音が喉から漏れた。

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    2017年04月07日
  • 神様の贈り物

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    欲したのは心、失ったのは愛、残ったのは罪。

    神様の贈り物とは?

    愛しくて、切ない、最高の殺し屋、カン・チャンス♡

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    2017年03月16日