市田泉のレビュー一覧

  • ハウルの動く城 3 チャーメインと魔法の家

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    ネタバレ

    どたばたどたばた。
    チャーメインの最初に使った魔法がちゃんと回収されてる?
    ハウルとソフィーに吹きました(笑。
    まったくしょうがないね!相変わらず!
    大団円へまさにもつれこむ感じが好きですわ~。

    単独でもおもしろいけど、やっぱり1~2も読んでおくと良いです。是非!

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    2016年05月12日
  • ジェイクをさがして

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    すごいふしぎな短編集。
    ぞっとするものにやっとしてしまうもの、さまざま。
    「あの季節がやってきた」が好きかな。

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    2010年09月06日
  • ジェイクをさがして

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    ホラー・ファンタジー色の強いSF短篇集。収録作の多くが主人公の体験する恐怖のみが濃厚に描かれ、その原因や結末は語られぬまま読者に委ねられている。この独特な味わいが個人的にはかなりツボ。どれも面白かったけど、お気に入りは「ある医学百科事典の一項目」「仲介者」「あの季節がやってきた」かな。

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    2010年07月07日
  • ハウルの動く城 3 チャーメインと魔法の家

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    ハウルの動く城のシリーズ三作目。
    作者らしい、最初は緩やかにトラブルに巻き込まれて、ラストはしっちゃかめっちゃかの後の大団円!
    今作は中盤からソフィーやハウルなど、親しんだキャラクターが出てきてくれたことも嬉しかった。

    最後の解説は児童書書店員さんとのことだが、これも凄く良かった!
    作者への愛も凄く伝わってきたし、まだ読んでない本、私も全部読むぞ!と思う解説だった。

    解説にもあったけど、教訓とか教えとかがあるわけではない純粋な娯楽小説で、でも最後はにっこり終われる、とても良い児童書でした

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    2026年01月30日
  • ずっとお城で暮らしてる

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    物語はずっと屋敷の中から動かず、主人公、姉、叔父、猫が生活しているだけなのに。ずっと不穏な空気が流れている。いや〜な感じがめちゃめちゃたまらなかった。

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    2026年01月25日
  • ずっとお城で暮らしてる

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    ネタバレ

    ひとことで言えば厭な話
    お屋敷が燃える際の村人の姉妹と屋敷に向ける憎悪が読んでてとにかく胸糞悪いのです。
    ジム・ドネルが石を投げさえしなければここまで酷くはならなかっただろうに。
    そして、村で唯一親切だと思っていたステラでさえ、姉妹をいたぶるような態度をとる。
    ネット炎上と似ていますね。
    きっかけ次第で祭りになってしまう。
    幽霊よりも生きてる人間が一番恐ろしいというホラー作品でした。

    あと、チャールズ!お前はロクな死に方しないぞ!

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    2025年12月25日
  • 九月と七月の姉妹

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    映画を観に行きたかったのだけれど、機会を逃したため原作から読むことにした。難解だった。訳によってそうなっているのか、原文が難解なのか、非常に掴みづらいリズムと雰囲気が全編を通してあり、掴みきれないままに読み終わってしまった。個人的には、ストーリーというよりも目を背けたくなるような生々しさと奇妙な美しさの併存する作風を楽しむ作品なのかな、と受け取った。

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    2025年12月15日
  • ずっとお城で暮らしてる

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    ネタバレ

    ぞわぞわするお話
    個人的にはチャールズが本当の本当にカスで救いようのない男だなと感じた

    作中のお屋敷が火事になってからの「暴徒」には目も当てられない
    あのシーンは顔を歪めながら読んでしまった

    メリキャットはなぜ狂ってしまったんだろう
    元からなのか、この生活からの逃避なのか

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    2025年11月12日
  • 声の物語

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    ネタバレ

    3分の1過ぎたぐらいから面白さ加速した!
    最後はちょっと駆け足だった気がするけど、、
    パトリックの勇姿を知りたかったよ

    自分から声が取り上げられるなんで想像するだけで耐えられない。
    そうならないように願うだけじゃなくて、行動もしないとね。

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    2025年11月01日
  • いずれすべては海の中に

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    サラ・ピンスカーの短編・中編、全13編。これはジャケ買いしました〜
    寝る前に少しずつ読んでいたのですが、起きると「…はて?…」となってほぼ毎回読み返してました。
    全体的に淡々としていて、すごく突飛な事もあるんだけどそれも含めてやっぱり静かに進んでいくというか。どれもゆっくり旅をしてるみたいな…その世界がどんなふうなのかを探り探り読んだのが、寝る前にピッタリだったかも。
    …と思いきや、最後に「そして(nマイナス1)人しかいなくなった」は、ここへきて急に目がバッチリ覚めるようなミステリ。すごいこと思いつくなぁ、この状況だからこその犯人の動機には妙に納得。
    著者がミュージシャンでもあるそうで、音楽が

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    2025年10月24日
  • いずれすべては海の中に

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    フィリップ・K・ディック賞受賞作。SFは作者によって設定や世界観が似かよってくるように思うのだけれど、サラ・ピンスカーはとにかく引き出しが多い!一篇一篇の設定がフレッシュで、また一篇の世界観が浮かび上がってくるのに時間をかけるのがすごい。

    表題作は「いずれすべては海の中に沈むことについて、けれどいくつかのものがまた這い上がってきて、新しいものに変わることについて。」という一文で終わる。多彩な世界を展開しながらも、この短篇集全体には、この一文が通底しているように感じられるのがすばらしかった。あと、作者が絶対に音楽を愛する人だとわかるのもとても好ましい。

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    2025年10月06日
  • ハウルの動く城 3 チャーメインと魔法の家

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    シリーズ第3弾!
    でも、今回は前回の作とはまた違った内容なのでここから読んでもいいのかな?

    主人公は読書が大好きな女の子。
    魔法の家に手伝いに行き、家の中が迷路のように凄く広く、登場人物も個性的な人が多い!

    ソフィーやハウルが出てきたら一気に内容が進む!
    シリーズ第3弾が1番好きな内容だったかな?⭐︎

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    2025年10月02日
  • 処刑人

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    最後どうなってしまうのかとおもった。ナタリーのキャラクター造形が見事で、性暴行のトラウマから回復できないまま、周りの全員を見下して己の尊厳をなんとか保っている。

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    2025年08月25日
  • 九月と七月の姉妹

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    我儘で強気な姉のセプテンバーと、内気で彼女に言われるがままに従う妹のジュライ。まるで主従のような姉妹の関係だけれど、彼女たちはあいだに親さえをも挟ませない強固な絆で結ばれていた。セプテンバーが言えば、望めば、命令すれば、ジュライは従う。それで世界は完璧だった。

    けれど学校の事件をきっかけに状況が変わってしまう。セプテンバーはジュライに言う、望む、命令する。ジュライは従う、受け入れる、呑み込む。その日々は変わらないはずなのに、学校を離れ引っ越した「セトルハウス」では、徐々に軋みを見せ始める。それは世界の崩壊をもたらし、彼女たちの自我の崩壊をあらわにする。

    起こったことをそのまま受け入れる「常

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    2025年08月13日
  • ずっとお城で暮らしてる

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    人間の悪意がすごい!
    この一家がなぜここまで憎まれているのか、こんな仕打ちを受ける理由はなんなのかわからないけれど恐ろしすぎる。火事の場面で集団になって家を破壊して回る村人たちに虫唾が走るような気持ちになった。その後罪滅ぼしかのように食料を置いていくのも気持ち悪い。ずっとメアリの視点から語られているからだろうけれど、チャールズには私も苛立ちを感じてしまった。本当は姉妹もおじさんも適切な治療を受けるべきだったのかもしれない。でも二人が好きなようにこのお城でずっと暮らしていけるのならそれが一番幸せなんだろうな。

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    2025年05月31日
  • なんでもない一日 シャーリイ・ジャクスン短編集

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    抽象的でフワッとしてるというか、真相は読者の解釈に委ねますみたいな話が多い
    疲れてるときに読むとよくわからなくて大変かも
    逆に言えば、人によっていろんな解釈ができるってことなので、ちゃんと読むと面白い

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    2025年05月24日
  • いずれすべては海の中に

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    ★3.8
    主に女性が主人公
    やさしい雰囲気のSF短編集
    というか SFなんだけどもSF的な要素はあくまでもギミックというかスパイスというかエッセンスというかでそれをベースにした物語なんだけども書きたいのはやはり「人」なんだなと

    池澤春菜の紹介で知ったけれど 彼女の初短編集を先に読んでたせいか かなり影響受けてるんじゃないかな? と思った

    文章のあちこちに、女性性や母性のようなものを感じるのだが、それは俺が男性だからだろうか?また翻訳で読んでいるので訳者がそういうところを意識した言葉を使っているのかもしれない。英語で読むとどういう風に感じられるんだろう。

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    2025年05月19日
  • 折れざる槍

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    きちんとアーサー王物語を読んだ事はありません。
    しかし、厨二病を経てきているので、登場人物や地名と物の名前などはある程度わかります。

    本作は、そんなアーサー王物語を独自解釈で再構築された物語です!
    勝手なイメージですが聡明な王アーサーや偉大なる賢者マーリンの活躍を見る事は出来ませんが、マーリンの弟子と聖杯騎士パーシバルが大活躍します。

    LGBTをテーマにしたアーサー王物語物語として執筆依頼のあった作品らしい(著者後書きでそのような記載あり)のですが、十二分に騎士のサクセスストーリーとして楽しめます!!!

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    2025年04月21日
  • ずっとお城で暮らしてる

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    面白い。
    とある事件で家族のほとんどが亡くなって以来、近隣住民から忌み嫌われている名家で静かに暮らす姉妹2人とその伯父と猫。
    姉と身体の悪い伯父は屋敷に引きこもり、買い出しに出かける妹は近隣住民たちから心ない言葉をかけられている。
    広い敷地の中は平和で、家族の仲は良いが、どこか違和感のある会話が多く...。
    最後まで読んでからまた読み返すと違和感にも納得がいくが、不気味な作品である。

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    2025年04月13日
  • いろいろな幽霊

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    一編一編は短い短編集なんだけどものすごく読むのに時間がかかった。
    いろいろな幽霊が読むごとに自分の体を通り抜けていくような不思議な読後感。
    倦怠、諦念、切なさ、思慕、絶望などの埃っぽい感情の中に漂ってるような気がする。
    ゾウたちと幽霊兄弟が好き。

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    2025年04月08日