小川糸のレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    死を目前にして、最期はどこで誰と過ごすのか。
    明日が来るのが当たり前の毎日が、もう来ないかもしれないとなった時、自分ならどこを選択するのだろう。
    最期も素敵な場所と大好きな人々と過ごせたら。
    最期の最期までが人生の素敵な1ページになるように、それまで正しく前向きに生きて行きたい。
    そんな風に思えた物語です。後半、良かったねの涙が溢れて止まりません。

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    2026年01月26日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川糸さんを読むのは2作品めですが、
    美味しいものを描写するのが料理と
    情景がおなべで掻き回されていくようで、
    せつなさもおもしろさもたのしさもかなしさも
    全部温めておいしくいただけました。

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    2026年01月24日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    小さな古本屋さんで表紙が気に入り購入した。

    表紙からかわいらしい話かと思ったけれど、序章は残酷で苦しい話だった。でも常に先が気になる展開で、ここ最近読んだ本の中では一番短期間で読み進められた。

    とわが飢えを凌いでいる描写がとてもリアルで苦しくなった。同時に自分は今とても恵まれた環境にいることを実感した。とわが報われることを願って、気付けば夢中でページを捲っていた。

    とわが『十和子』として生き始めてからは、この人は本当に強い人だと感じた。
    こんなに苦しい過去があっても死にたいと思ったことがないなんて。

    この作品から勇気をもらい、生きる力や生きる楽しみを思い出させてくれた。
    今この時に出会

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    2026年01月24日
  • 食堂かたつむり

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    ライオンのおやつ以来のやさしくて繊細な文章はほんとに感情移入する、豚にも食材にもなれるような感覚
    エルメスが姿を変えてみんなを元気づける、エルメスの命が継承され慈しまれる。
    ふとしたきっかけで今はいろんな感情になってしまう人間だけど、原始から継承されている植物や動物が持つ根本的な力ってのはもっと重んじられてもいいな、慈しまれるべきなのかな、ご飯食べている時くらい全てを忘れて感謝しながら、背景を想像しながらいただくようにしたいな

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    2026年01月23日
  • ライオンのおやつ

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    久々に涙が溢れてきました。
    残り3分の1を完読してしまい気付いたら深夜1時を回ってました…
    日常を描かれている中に、人の温もりや、厳しさの中に、また温もりを感じる…そんな栄養が詰まった作品です。精一杯生きる事の大切さ、生きてる事への感謝を感じずにはいられません。後半の締めくくりは、主人公の語り手のバトンが渡されていきます。そんな思いがけない締めくくりとなって、繋がりがどの様にも捉えられ感慨深い話でした。

    私は、同筆者の作品、ツバキ文具店を先に読んでいましたが、日常の平坦な風景を特別な日常の風景に描く作風が素晴らしい方だと、改めて考えさせられました。

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    2026年01月23日
  • ライオンのおやつ

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    途中から一気読み。泣いた。久々に出会えて良かったと思った本。メモしたいフレーズがたくさん。死を前にこんなに幸せな気持ちになれるのかな。ライオンの家がたくさんあるといいのに。みんなこんな最期を迎えられるといいな。

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    2026年01月21日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    ずっと読みたくてようやく読み終えた。33歳という若さで人生を終えるのは早いけれど、雫が愛らしくて誇らしく感じた。ホスピスが自然豊かで料理も美味しそう。一日一日をより大切に生きようと思った。

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    2026年01月20日
  • ライオンのおやつ

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    20260120
    とてもとても素敵なお話でした。
    読んでる間は 、主人公にならって前向きにいられたんやけど、読み終わってから どんどん気持ちが溢れました。
    静かな時間に、温かい飲み物をとりながら 読んで欲しいです。

    私も、こんな風に最期を迎えられたらええなぁ…

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    2026年01月20日
  • ライオンのおやつ

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     死を目前にした女性の物語。いい人ばさりの優しい物語。でも悲しみ溢れる、哀愁の物語。命の大切さや、生きる意味について投げ掛けてくる幻想的でとても美しい物語。そして、時々おいしそうな物語。

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    2026年01月19日
  • ライオンのおやつ

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    人は最期の瞬間どんな気持ちでこの世から旅立つのだろう。瀬戸内のホスピス、ライオンの家に入居した主人公のやわらかな日々の話だった。毎週日曜のおやつの時間の話も自然と涙がおちました。食べて、生きて、旅立つ。すごくあたたかな物語でした。

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    2026年01月19日
  • ライオンのおやつ

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    この作品に並ぶ言葉の数々から感じたのは、この物語が「死」を語りながら、徹底して「生」を見つめているということでした。雫は何度も死を受け入れたつもりになりますが、その奥には、まだ生きたい、長生きしたいという正直な感情があり続けます。その揺れや未練、みっともなささえも、生きている証なのだと感じました。

    また、「全部全部、当たり前なんかじゃない」という言葉が象徴するように、親の愛や日常、食べ物や健康は、決して当然に与えられているものではありません。この作品はそれを押しつけがましく語るのではなく、気づきとして静かに差し出してきます。その優しさが、わたしには深く残りました。

    生きることは、誰かの光に

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    2026年01月18日
  • ライオンのおやつ

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    何て素晴らしい作品と出会ったんだろう。涙せずにはいられませんでした。ゆるやかで美しくて儚い時の流れがこの本の中にありました。

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    2026年01月18日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    出合うまでのストーリーを楽しむ
    愛用品を見つけて、慈しみながら使っていくことが年齢を重ねる楽しみ
    新しいものを受け入れるゆとりを持っておくことが、生活や収納においては大事
    既成概念を取り払い、自分にとっての心地いい状態に日常を持っていくことができるようにする
    ベルリン…自由に生きる、お金をかけずに楽しむ
    モンゴル…遊牧民、物が少なくてもその中で生きる

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    2026年01月17日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    死に対する見方がこの本通して変わった気がする
    恐怖とかネガティブなことしか考えられらなかったけど、いいものなんだなとも思えた。
    自分も宣告受けたら、このライオンの家のような場所にいきたい
    雫が余命宣告され、乱れ、プレゼントを壊してしまうシーンは人間味があり、また作品を濃くしてるなあと感じた。
    生きてることが、ありがたいんだなあとも感じた。
    おやつの時間の前の朗読が好き。もも太郎の元気だったのに、病名分かり余命一年と告げられる。そこから弱音吐かないけど悪くなってって、だけど精一杯闘って。一度だけ泣いたのがお腹空いてアップルパイと答えた、この話が特に印象的。

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    2026年01月13日
  • ライオンのおやつ

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    今を一生懸命生きなきゃいけないなと、当たり前だけど、忘れがちだから思い出させてくれる。明日を生きる勇気をくれる本だと思う。

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    2026年01月12日
  • ライオンのおやつ

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    亡くなるということが、脚色された言葉でもなく素直な言葉で紡がれていく。普段は飛ばして読んでしまうことが多い私ですが、この本は一つ一つの文を大切に読んでいました。自分の家族のことを思い出し、残された人にも望みを持たせてくれるような本でした。

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    2026年01月12日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    美しい文章が、残酷な場面ですらフィルターがかかったように想像出来てしまう、そんな小説でした。
    主人公のとわの未来が、柔らかく温かいものになりそうで、読後優しい気持ちになりました。

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    2026年01月11日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    読みやすいし、ほっこりする。好きな感じ。
    こーちゃんのおみそ汁が1番好きだなーって思って、料理したくなった。
    ポルクの晩餐はなんか風変わりでついつい調べてしまった。

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    2026年01月11日
  • ペンギンの台所

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    食堂かたつむり出版後の著者の一年の、日記録。ペンギンが台所に立つようになり、次第に腕を上げ、著者は自分ではない誰かの作った料理に新鮮な喜びを感じる。たくさんの美味しそうな食事、人との出会い、仕事や旅の一コマ、読めば時間がゆっくり流れ出す、穏やかな一冊。

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    2026年01月11日
  • つるかめ助産院

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    自分が今妊娠中なので手に取ってみた。
    主人公まりあが周りの人との関わりで、徐々に本来持っているエネルギーを取り戻していく姿に感動した。
    これから出産を迎えるにあたって、大切にしたい言葉をこの本からもらえた。
    妊婦さんには特にオススメしたい1冊。

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    2026年01月08日