廃寺に閉じ込められた忍者VS妖怪。
人外の圧倒的な強さを持つ妖怪たちに、頭脳と鍛え抜かれた肉体で挑む忍者たちのバトルはかなりおもしろかったです。
妖怪と忍者それぞれの特徴や特技を活かした戦いで、テンポよく迫力に満ちていました。
「忍者」という存在の強さと悲哀もテーマになっており、一級品のエンターテイメント小説だと思います。
織田軍に敗戦、復讐の流れと化け物退治の流れがなんだか噛み合っていない気はしました。
個人的には、伊賀忍者VS織田信長軍&甲賀忍者のガチバトルもおもしろそうだったので、この辺の復讐劇がもっとみたかったです。