【感想・ネタバレ】謀聖 尼子経久伝 青雲の章のレビュー

あらすじ

戦国初期に活躍した山陰の雄、尼子経久。「謀聖」と言われるほど計略に優れた人物でありながら、「天性無欲正直の人」と評された得体のしれない個性。そして、東の北条早雲とともに、下剋上大名の代名詞的存在である経久が、旧秩序の破壊を志した本当の狙いとは?
一時は城を追われ、流浪の身となりながらも、山陰、山陽11ヵ国の大大名となった尼子経久の生涯を描く大河歴史小説スタート。

「妖草師」シリーズの武内涼が描く、大河歴史小説シリーズが講談社文庫書下ろしで登場!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

山中鹿之助が好きなので、尼子家の本を読みました。戦国時代初期の話で、その時代知識は持っていなかったが、十分に楽しめた。

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2024年01月16日

購入済み

次を読みたくなる

当時の常識に反することへの葛藤も深かったと思うが、その深刻さはあまり感じられない。一方、話の展開がスピーディーで一気に読め、続編を読み進めていきたいと思えた。

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2023年01月11日

Posted by ブクログ

尼子氏については、家来の山中鹿之助は有名だけど、殿様のことは、ほとんど知りませんでした。尼子氏の初代(?)が北条早雲に先駆けて戦国大名になった武将だったなんて。この作品には続きがあるので、楽しみです。

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2022年04月11日

Posted by ブクログ

素牢人となってから、仲間を集めて、城を奪い、わすが一代で、山陰山陽十一ヶ国の太守と呼ばれるまでになった尼子経久の一代記。
尼子経久が、人質として出雲・飛騨・隠岐・近江守護を務める主君・京極政経の京都屋へ送られるところから始まる。
この若き星雲の章では、月山富田城を取られてから、奪還するまでを描く。

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2023年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

歴史小説の王道と言えるような、尼子経久を主人公とした爽快なストーリー。
生き別れた幼馴染の遊女との運命的な出逢いと別れなど、歴史小説の定番のロマンスもあり、歴史小説のツボをしっかりと押さえてます。
逆に言うとありがちなストーリーなので面白味に欠けるとも言えますが。
まあ、これでいいと言えばいいのですが。

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2022年11月05日

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