須賀しのぶのレビュー一覧

  • 帝国の娘 上

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    読み出したら止まらなくなると言う評判を聞いて、手に取ってみたら本当に止まらなかったと言う満足本。

    絶対に自分ならくじけてしまいそうな状況の中でも、懸命に立ち向かう主人公カリエの強さに、素直にこっちも頑張れと応援したくなる。

    今後の展開がどうなるかがすごく気になる。

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    2012年02月16日
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編

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    おもしろかった。カリエは真っ直ぐで素直。つき従うエディアルド。カッコよくて気持ちのいいグラーシカ。サルベーンは腹黒?それぞれの背景もかさなりあって面白くなりそう。

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    2011年12月31日
  • 帝国の娘 下

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    須賀さんのコバルト文庫から出ている作品、ずっと読みたいと願っていたのでこの新装丁版はとても嬉しい。馴染みのない“少女小説”に入り込めるだろうかと気をもんでいたが、まったく問題なかった。
    『神の棘』から入ったわたしは、著者の書く宗教についてやひとと神の関係、選択の先にあるものに興味を持った。というか“やられてしまった”のだが(笑)、いやあ、14歳の少女を主人公にそれを描かれるとまた違う迫力がある。あとがきの“大人が~”という文に涙線を緩ませつつ、この2冊にシリーズが続くのか否か。
    角川書店さん……お願いします!

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    2011年12月27日
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

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    うわあああい面白かったよー! 早く続刊よみたい。須賀しのぶ本当にはずれないな……。
    痛いわ重いわのSFサバイバル少女小説。これが青春なんて苦すぎる……これがコバルトなんて素敵……。
    少女小説らしい甘い期待もありますがしれっとした顔でひっくり返されます。
    主人公は始めは鬱陶しいけど、その弱さがリアルで生々しくて、だから目が逸らせなくなる。というか、登場キャラ全て、それぞれの駄目なところが秀逸に描かれているのでそれが話に重みを加えている。
    キャラの作りも話の展開もほんとそつがなくて一気に読めました。

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    2011年12月20日
  • 流血女神伝 帝国の娘 後編

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    さすが某文芸誌企画でデル戦と並び称されただけあります。ライトノベルだ少女小説だという侮りを寄せつけない世界観。歴史、政治に関する事項も骨太で、とってつけたような上滑り感は全く感じられません。少女小説然とせず、淡々と連なる文章も過分なく書き込まれていると思います。何より、魅力的なキャラクター。魅力的なキャラクターというのは単純に「このキャラは好き」とかいうのではないと思います。もっと複雑な、現実に生きる人間に抱くような感情を持てる、つまりリアリティを感じられることがキャラクターに魅力を感じるってことなんだと思う。主人公カリエ、エディアルドはもちろん、四皇子やグラーシカやサルベーンもそれぞれすごく

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    2011年11月23日
  • アンゲルゼ 永遠の君に誓う

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    ネタバレ

    女王蜂としてめざましい働きをする陽菜。けれどその分普通の人間らしい生活は失われていく。そして陽菜に明かされた真実とは。怒濤の最終巻でした。私は湊くん派だったのですが、彼が有紗に向ける想いが切なかったです。

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    2011年07月06日
  • アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋

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    対アンゲルゼ戦に向けて、苛烈な訓練を耐える陽菜。そんな中、陽菜の体にはある兆候が現れ始める。お、重かったです。この巻ではさらに軍事色が強く。おもしろいけれど、読むのがつらくなる一冊です。

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    2011年07月05日
  • アンゲルゼ 最後の夏

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    貴重な戦力として夏休みの間基地で訓練を積むことになった陽菜。そこで知らされたのは容赦ない厳しい現実だった。これでもかというほど陽菜がかわいそうな目にあっています。この手加減のなさ、今までの少女小説にはなくてよかったです。

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    2011年07月05日
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

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    天使病という謎の奇病が蔓延する世界。離島に住む陽菜は軍事教練などの重苦しい現実に耐えながら暮らしていた。そんな陽菜の唯一の癒しは林の奥のマリアに会いに行くことだった。おもしろかったです!リアルな中学生の現実と重い世界がいい!この完璧なまでのシリアスたまりません。

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    2011年07月01日
  • アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋

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    相変わらずおもしろかったです!
    しかし、少女小説なのに作品紹介で「サバイバル青春小説」って…
    ラストは不覚にもニヤニヤしてしまいました。ああいうの大好き。

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    2011年06月11日
  • アンゲルゼ 最後の夏

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    おもしろかったです!
    続き物だから、なんとなく☆×4にしてみましたが…
    シビアな展開のなかで、青春らしいシーンが輝いています。

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    2011年06月19日
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

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    おもしろかったです!
    主人公の置かれている状況が重苦しい…だがそれがいい。
    これからどうなるのか気になって落ち着かないので、さっさと続きを読もうと思います。

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    2011年06月10日
  • アンゲルゼ 永遠の君に誓う

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    完結巻。な、なんだろう……この、風呂敷がうまく畳まれたと思ったら折り鶴になって飛んでった……みたいな茫然とした感じ。ううう面白かったんだけどハイパー覚醒タイム→ヒロイン無双→後日談の流れが唐突すぎてびっくりした。10巻分くらいを1巻でやってしまっとる。他の人のコメント「何故打ち切った。」が的確すぎて吹いた。でも面白かった!

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    2011年02月27日
  • キル・ゾーン1 ジャングル戦線異常あり

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    番外編・スプンオフを含めて全24巻
    初めて読んだライトノベルです。
    最初は、キャッスルが大好きだったな。
    最後の方は、エイゼンってかっこええなって思うようになりましたけど(笑)
    すっごく好きだったライトノベルでした。

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    2010年10月22日
  • 天気晴朗なれど波高し。

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    <2巻までのネタバレを含みます>

    小説を読んでこれだけ笑わせられたのも久々かもしれない。とにかく面白さ抜群のタイトル!読んでいる途中のわくわく感、そして読み終わった後の突き抜けるような爽快感は、本編が暗く絶望的な雰囲気に満ちたものであるがゆえに、かえっていっそう感慨深い思いを読者にもたらしてくれる。
    正直、須賀先生の作品は流血女神伝しか読んだことのなかった私は、この2冊を読み終えた際「何だ…須賀先生ってコメディもめちゃめちゃ書けるんじゃん…」と拍子抜けするやら感動するやら――もちろん、本編のあの政治色に満ちた重厚なカラ―も好きなのだが、本編でもちょこちょこ差し挟まれるギャグシーンにいちいちウ

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    2010年06月12日
  • 流血女神伝 暗き神の鎖(前編)

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    <後編までのネタバレを含みます>

    とにかく陰惨な話。途中細かなギャグシーンがないではないが、物語全体を覆うおどろおどろしさのようなものはシリーズ中でも断トツ。流血女神を奉じる秘境の集落ザカールを中心に話が展開するためか。何と言うか、巻数が進むにつれてどんどん救いがなくなっていくような気がする。特に後編最後の一文などは本当に心が折れる。今まで散々辛い出来事が起きて、戦いがあって、殺戮があって、それでもようやく話は終息に向かっている、これで安心できると思っていたら「あれ」だもの。思わず「嗚呼…」と、ため息とも悲嘆ともいえる声が漏れてしまった。前編表紙の幸せそうなカリエとバルアンの笑顔を見るにつけ

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    2010年05月25日
  • 流血女神伝 女神の花嫁(前編)

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    <後編までのネタバレを含みます>

    ひょっとするとシリーズ中では一番好きな作品かもしれない。初めは(一応物語の流れとして読んでおかないといけないタイトルに指定されてはいるものの)前作で脇役だったラクリゼとサルベーンの過去の話かー、個人的には早く次の『暗き神の鎖』に行きたいんだけどなぁ、と若干気乗りしないまま読み始めたのが嘘のように引き込まれてしまった。どうしてだろう、大勢の登場人物が入れ替わり立ち替わりピンチに遭って、悲しむ間もなく次の試練があって……という感じで、どうしてもせわしい印象の抜けなかった前の二作品と比べ、この『女神の花嫁』はラクリゼとサルベーンというたった二人の男女に焦点を当てて

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    2010年05月19日
  • キル・ゾーン1 ジャングル戦線異常あり

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    好きな作家さんのシリーズ物。第2部からは未読。女の子向けだけど甘ったるくないこういう小説も書けたらいいなと思う。ヒロインが強すぎて、時に痛々しかったり。感情移入してしまう私。

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    2010年05月09日
  • アンゲルゼ 永遠の君に誓う

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    何故打ち切った。

    無理してまとめた感があるけど、クオリティは高いと思います。
    もっと余裕持って展開して欲しかった。

    軍隊ものは人気ないんですか?いいのに…すごく…
    もの足りなかった方は「AAST」の同人誌を是非。

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    2009年12月11日
  • 流血女神伝 喪の女王8

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    詰め込み感がないわけではないけど、
    “終末”ってこんなもんかもね、とも思う。

    子供達編が読みたいんだよー!

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    2009年10月30日