須賀しのぶのレビュー一覧

  • アンゲルゼ 最後の夏

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    第2巻。アンゲルゼと戦う力を持つと分かった陽菜は、毎日軍から指示された訓練にあけくれつつ、残された日常をかみしめるが――。
    まだ14歳の主人公が容赦なく現実を突きつけられていて、1巻とは違った意味でしんどいです。こんな現実大人でも耐えられるかどうか…これ本当にコバルト文庫でしょうか(笑)サブタイトルの切なさが沁みます。
    そして少しですが、覚野の本心が分かってよかった。

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    2012年09月20日
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

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    第1巻。あるウイルスにより、人類から「進化」した生命体「アンゲルゼ」。彼らと人類の戦争は熾烈を極めていた。けれど、そんなことは田舎島に住む陽菜にとっては遠い話で、それよりもクラスで浮いたりしないか、友達とうまくやれるか、そんな日常のほうが重要だった――。全4巻。
    14歳の主人公の描写がとてもリアルでしんどいです(笑)家庭と学校がほとんど世界のすべてで、小さいことでぐずぐず悩んだりして、そんなところが身に覚えもあって心が痛い!1巻はアンゲルゼとの関わりを予感させつつも、そういう部分から主人公が一歩成長するところがメインだという印象でした。少女小説レーベルとは思えないハードさが素敵です。

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    2012年09月20日
  • 帝国の娘 下

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    談話室で紹介されていたのを見て、手に取りました。

    とにかく負けない女の子の姿がかっこいい。
    でもまだ少し子供ですね。これからの成長を見ていきたい。

    結構軽い物語なのかな?って思いましたが、
    作りこんでありますね・・・
    読んでいて惹きこまれていきます。

    角川さんが続きを出してくれれば買います!!

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    2012年08月12日
  • アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋

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    須賀しのぶは最近書店でよく見かける作家で何となく気になっていた。
    しかし、単行本を買うまではいかず、様子見をしていた状態。
    偶然古本屋でこのシリーズを見つけたのでためらわず購入。
    コバルト文庫でしかもSFだけれど面白い。
    全4巻なので残りを買いに出かけたけれど売っていない。
    ようやく丸善=ジュンク堂で1冊だけ見つけた。
    2008年の出版なのにライトノベル業界は回転が速すぎる。新しいものが次々出版されてロングセラーというものが存在しないのだろう。
    書店の棚の占有率でも老舗のコバルト文庫は片隅に追いやられている。何だか知らない間に多くのライトノベル専門の文庫が出版されている。ここにはまり込んだら大

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    2012年05月26日
  • 流血女神伝 喪の女王5

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    これはサルベーンの巻だった。サルベーンとエディアルドは対をなしている。不器用だが真っ直ぐで強靭な精神力を持つエディアルド。揺らがない人だ。身の内に闇を抱え、罪を犯し続け、苦しみ続け、神に焦がれ憎み続けるさまようサルベーン。そして、神に対して誰でも戦える。

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    2012年03月07日
  • 流血女神伝 喪の女王4

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    バンデーカ女王、凄烈に生きた。ユリ・スカナに身を捧げ。けど黄昏は訪れる。偉大すぎる母を持つ子供たちはそれゆえに重荷を背負い。けど、イーダルがここまでとは・・。けど、出自からすれば・・。

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    2012年03月07日
  • 流血女神伝 喪の女王3

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    一貫して、かみのてのひらで踊らされているだけなのか、自分の意志は介在しないのか、ただ足掻き苦しむだけなのかについて紡がれていく。パンディーカとサルベーン、決して届かぬ強い憧れは闇を生む。う~ん。

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    2012年03月06日
  • 流血女神伝 女神の花嫁(後編)

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    ネタバレ

    外伝最終巻。
    襲われた村を救うため、自らの胎児の命を引き換えに女神と契約を交わしたラクリゼ。
    瀕死の重傷を負いながら、ラクリゼとお腹の子供に会いたい一心で生還したサルベーン。
    再会を喜ぶ二人だったが、お互いの気持ちにすれ違いが生じてしまう。
    そして、滅亡に向かうギウタ皇国にてとうとう…

    こんなにもすれ違ってしまった二人が辛い。
    さらに、アデルカの最後も辛かった…エティカヤって酷い国だ(T_T)
    ギウタ皇帝夫婦も好きだったのに、こんな結末に…
    わかっていた結末だけど、どれも悲しかった。
    ラクリゼがサルベーンを憎んでいる理由が判明…確かに、許せない気持ちもわかるかな。

    もしラクリゼの選択が違っ

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    2012年02月27日
  • 帝国の娘 下

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    元は少女小説だそうですが、甘さは控えめ。むしろ結構血なまぐさい。ヒロインは全く甘やかされないし(むしろ叩きのめされている)、権謀術数蠢く世界が描かれる、硬派な読み応え。
    運命に翻弄されても、自分の進む道をちゃんと自分で選んで、這ってでも前に進むカリエは格好良い。生きることに執着することが、彼女の強さの源なのだろう。そして主要な登場人物たちも、それぞれが己の信じるもののために懸命になってるのが良い。

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    2012年02月24日
  • 流血女神伝 砂の覇王9

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    ネタバレ

    バルアンの妻として何をすべきか考えたカリエは、シャイハンを追い落とす―つまりは彼を殺すためにヨギナへとやって来た。
    しかし、シャイハンの優しく紳士的な人柄に触れたカリエの心は揺れ動いてしまい・・・

    とうとうエティカヤ編のラストです。
    バルアンとシャイハンの直接対決!エティカヤの運命は!?

    このシリーズはどんどん人が死んじゃいますね…
    特にこの巻は結構…(-_-;)

    ラストには『砂の覇王』とは一体誰のことだったのかが明らかに!!
    てっきり私はバルアンのことかと思ってたんですけどね~

    そしてカリエの選択。
    私には意外な選択でした…てっきり違う方選ぶかと思ってたのになぁ…

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    2012年02月17日
  • 流血女神伝 砂の覇王7

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    ネタバレ

    ルトヴィア軍との激しい海戦の結果、海に落ちてしまったカリエ。
    瀕死の状態のカリエを助けたのは敵の艦船だった…

    今度は海賊からルトヴィアの貴族へ…
    ホント怒涛の展開だった(^_^;)

    ルトヴィアでのカリエの微妙な立場…どうなるのか楽しみです。
    そして、ミュカの再登場もうれしかった。

    バルアンはちょっと見直した!
    海に落ちたカリエを救うため、なんのためらいもなく飛び込む姿に!!
    エド寄りの私が、バルアン寄りになっちゃいそう(~_~;)

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    2012年02月11日
  • 流血女神伝 砂の覇王4

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    ドミトリアスとグラーシカの婚儀、尋常には終わらない。いやぁ次々に顕わになる事実。この二人なら気丈に乗り越えていくだろう。なんというかバルアンの周到さも凄い

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    2012年02月09日
  • 流血女神伝 砂の覇王5

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    ネタバレ

    亡国・ギウタ皇国の最後の皇女であるカザリナとして、バルアン王子の正妃と披露されたカリエ。
    その素性を追求されることに…

    やっぱりというか予想してましたが、カリエこそカザリナ皇女なんですね~
    帝国の娘からの疑惑がスッキリ!
    そして、インダリに戻ったらこんどはサジェが…
    エドも妹(?)離れしちゃうしね~
    今回はバルアンをちょっと見直したかも…
    カリエ同様に私も少しずつ惹かれてるのかもしれない(^_^;)

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    2012年01月31日
  • 流血女神伝 喪の女王8

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    ネタバレ

    最終章でユリスカナ編、な全8巻。

    この章だけ読んでなかった・・・。
    前半はバンディーカ女王及びユリスカナ宮廷メインで、後半は革命と滅亡が近いルドィビアが舞台。政治色と宗教色がいままでになく強く出た巻。人にとって、国とは?神とは?生きるとは?を登場人物を通して問いかけられてるような。

    伏線の回収も、脇役の収まり方も何もかもが見事!
    コバルトの枠に収まっていない著者ですが、角川での復刊で多くの人に読まれるといいな、と思う。復刊で久しぶりに「帝国の娘」を読んで、一気にコバルトで続きを読んでしまいました。

    あとがきでは登場人物の其の後のスピンオフのことも触れているので・・・角川での復刊を機会に発

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    2012年01月30日
  • 流血女神伝 砂の覇王2

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    バルアン王子への献上品として後宮にあがることになったカリエ。
    ライバルのサジェに負けないため、バルアン王子の『妃妾』の座をめざすことに…

    奴隷として売られても、切り替えて『妃妾』をめざそうとするカリエはすごいなぁ…まあ、それはサジェにも言えることだけど(^_^;)
    この二人のパワーには圧倒させられちゃいます。
    前回同様エドの出番が少なくて残念。

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    2012年01月20日
  • 帝国の娘 下

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    わぁ〜何これ、まだまだ続くんですかちょっと早く私に続きを読まして下さいいい!!!!!

    となるような展開に満腹。
    むしろ満腹と言うよりまだ続くと聞いてよりいっそうお腹が空いた感じ(笑)

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    2012年02月16日
  • 帝国の娘 下

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    ネタバレ

    最初から分かってたことだけど...アルゼウス(本人)...不憫な子TT 

    アル(カリエ)とミュカの兄弟喧嘩が微笑ましいw 
    皇子様なのに取っ組み合いって(笑) 
    でもこの後の展開...やっぱり不憫だ、皇子たち...。 

    この後、続編出たらどうしようかな? 
    あとがきにもあるけど、政治色・宗教色が強くなってきてコバルト版は挫折したんだよなぁ。 
    あと恋愛もの大の苦手なんで恋愛色強くなってきたのも挫折の原因。 
    カリエ目線のサルベーンとか今読んでもドン引きしたもんな(笑)

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    2012年01月16日
  • 流血女神伝 砂の覇王2

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    サジェとの寵を争う戦い。けどそんなに嫌らしさを感じずに読み進めることができるのはカリエの直情さとサジェもなんだかんだいっても努力型の人だからだろう

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    2012年01月15日
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編

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    流血女神伝シリーズ。人に勧められて読んだ作品。

    十四歳の少女カリエはある日攫われて、病に伏せるルトヴィア帝国の第三皇子アルゼウスの身代わりをさせられることに…

    世界感もしっかり設定されてるし、他国もまた色んな特徴があるようでシリーズを読み進めるのが楽しみです

    後編ではアルゼウス以外の3人の兄弟皇子が登場。
    アルゼウス(本当はカリエ)との対面がどうなる!?

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    2012年01月14日
  • 帝国の娘 上

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    ネタバレ

    ルトヴィア帝国の辺境の山村で育った猟師の娘カリエの数奇な運命...これアニメ化したら面白いかも、と思った。 

    打ちのめされて泣いても敢然と立ち上がる強かなカリエちゃん、かなり好み♪ 
    上巻のイチオシはサルベーンと出会った直後のカリエとエドの夫婦(?)漫才www 

    さて、下巻はようやくカデーレ宮篇だね。 
    楽しみ楽しみ♪

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    2012年01月12日