森絵都のレビュー一覧
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中学1年のクラスメイト24人。1年A組の中学入学から終了式までの一年間を、ひとりひとりのエピソードで繋いであります。
24人の個性。それぞれの目線で1年A組の様子が描かれていて、泣いたり笑ったり喧嘩したり気持ちがすれ違ったりと、いろんな角度から見られて楽しく読めました。
あ~、やっぱり学園もの大好き(*^^)。中学生の甘酸っぱくもバタバタした日常がキラキラしていて眩しい。
若いっていい!
自分も10代の時に散々言われてきた言葉ですが、当時は何がどういいのかさっぱり分かりませんでした。そりゃジジババよりは若い方がいいけど、ただのガキだし大人の方が自由でいいじゃん的にしか考えていませんでした -
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2014.10.21
アルジャーノンが全然読み進めれないから息抜きに。
短編集だから比較的楽に読み進めれた。しかも女の作者さんだからか、この気持ちすごいよくわかるわー!ってなった。来年社会人だし、ここに描かれている女の人たちにあたしもなっていくんだなぁと思うと、ただただ切ないし少しでも抗いたくなる(笑)
フクちゃんのお店のお話が、まさかあれで終わるとはなぁって感じ。運命って怖いし、見えない罠はどこにでもはられてるのね。
特に好きなのは蜂の巣退治する話!前向きになれるお話だったなー。
てか驚くほど全部すきだった。
カツラの石油王、恋に落ちたホームレス、必死に生きる女、40手前の女子会、結局 -
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ネタバレ青春時代の生きづらさ。
周りにどう影響しているのかされているのか、世はいろんなところに繋がってるな。
目に見えることだけが真実じゃない。人はそれぞれ伝えられていないことがたくさん、真意がわからないまま早とちりするのはもったいない。
個人的にはお母さんの気持ちがちょっと共感した。平凡な毎日。自分が何か手に入れないとと思って習い事に挑戦し挫折する日々。
自分は将来どうなってるんだろう、と不安になった。
何か没頭できることはあるだろうか。子供ができて子供の手がかからなくなった時、自分には何が残るのだろうか。ちょっと不安になる部分もあった。
あと、ひとかの言葉も今の私にピッタリだった。今の若い自分 -
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分厚い小説を久々に読み終えた。
分厚いし、テーマも重いが、小説自体は全然重くなく、爽やかで読みやすい。重厚な戦後を描く小説!と言うよりも、青春小説に近い印象。
戦後、GHQ占領下で、日本女性4人が集めれ、民主主義を学ぶトライアルが行われる。
出自の違う4人が、日系二世の先生役を任された通訳と共に学び(学ばず)、時間をかけて心を通わせ自立していく。
民主主義とは、イデオロギーって、戦争って。。。
と言うことを、説教くさくなくお話の中で表してくれる。
最後の美央子の日記の章は、なるほど長編ならではの展開。
着ている服や、部屋、お屋敷などの情景も良くて、そして、集められた女性たちのキャラクタ -
Posted by ブクログ
[こんな人におすすめ]
*朝の連続テレビ小説が好きな人
笑いあり、涙あり。ロマンスを挟みつつ、ときには歴史や生き方について立ち止まって考えさせられる場面もあり。
文体が明るく、朝ドラのような親しみやすさを感じながら読める作品です。一方で、親しみやすいだけではなく、私たちが当たり前のように受け入れているデモクラシー(民主主義)の本質について改めて考えさせられる一冊でもあります。
[こんな人は次の機会に]
*重厚な社会派小説が好きな人
物語の中心はあくまで人間ドラマです。そのため、現代社会の問題を鋭く告発したり、痛烈に批判したりする社会派小説を期待すると、やや物足りなく感じるかもしれません -
Posted by ブクログ
人生に行き詰まりを感じている全人類に読んでほしい、魂のホームステイ。
「このままの生活を続けるのはよくない。でも、なかなか変えられない……」
そんな風に、日々の生活にどこか息苦しさや停滞感を感じている人に、とにかく全力で勧めたい一冊です。いや、人生を少しでも「考えすぎてしまう」瞬間がある全人類に読んでほしい。
物語の設定も非常にユニークですが、何より作中のある言葉が心に深く刺さりました。
「自分の体すら、ただのホームステイ先だと思えばいい」
私たちは普段、色々なことを真面目に考えすぎて、自ら身動きを取れなくしているのかもしれません。
失敗を恐れて立ち止まるくらいなら、他人の体をちょっと乗