松岡圭祐のレビュー一覧

  • 千里眼 優しい悪魔 上

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    美由紀とダビデが図らずしも同じ精神病を治療するのですが、治療法がまったく違うのがなんだかおかしかったです。
    ダビデの日常や過去もかいまみえて隠れダビデファンとしては嬉しい一冊でした。

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    2010年12月10日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 IV

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    ついに、万能鑑定士、凜田莉子と、カウンセラー嵯峨の夢のコラボが!!

    次々おこる火災事件。
    1つのポスターを狙った火事。。

    警察からの依頼を受け、
    一緒に事件を追うこととなる莉子と嵯峨

    莉子のキャラが、本当によくなってきているし、
    とても魅力的に描かれている。

    Ⅲは、音楽
    そして、Ⅳは、映画にまつわる話だったり、怪盗だったり?
    暗号なんていうのも出てきたり。
    すごくテンポよく展開し、さくさく読めて面白かった


    ん~
    大事な部分は完璧なネタばれになっちゃうから、いえないし。
    大どんでん返しが、新しくて良かった。
    でも、ええ、そっち?????って、疑問も。

    今後も嵯峨は、登場するのだろう

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    2019年01月16日
  • 千里眼の水晶体

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    面白い。
    流れ的に不自然な会話(明らかな伏線w)が序盤にあります。
    当たり前ですが終盤になって関連して来ます。
    泣いている場合ではない、早く気付くんだ美由紀って語りかけてしまいましたw。
    あぁ、夢中になります。面白いです☆ミ

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    2010年10月26日
  • 千里眼の死角 完全版 クラシックシリーズ7

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    世界各国で起こる人体発火とメフィストの陰謀に美由紀と嵯峨が挑む。全世界を巻き込むワールドワイドなストーリーでSFぽくもあるけど、そこにきちんとリアリティーを持たせるのは、このシリーズならではといった感じです。
    美由紀や嵯峨とダビデのやりとりもなんとも可笑しくて好きです。

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    2011年03月02日
  • 千里眼 The Start

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    うん、今回も面白い物語でした。
    ミスディレが上手い作品は好きですねぇ。

    水凪さんから「文庫版の方が加筆修正されてあって面白いよ」って薦められたので、読んだ文庫版作品。
    千里眼シリーズはハードカバー第一作目しか読んでなかったのですが、十分楽しめました。(当作は新シリーズの一作目で、13作目に該当)
    でも、本文中友里先生の対決に少し触れているのがニクイw
    はい、やはり旧シリーズを読んでから新シリーズに移行したほうがいいですね。

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    2010年09月26日
  • 千里眼 The Start

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    千里眼新シリーズスタート!!!
    人の表情から気持ちを読み取ることができる岬美由紀が事件に挑む。

    他人の気持ちが一方的に分かってしまう能力に悩みながらも人を救うために戦う物語です。
    個人的に好きな作家なので楽しく読めました!

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    2010年08月22日
  • 千里眼 ファントム・クォーター

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    千里眼新シリーズ第2弾!!!
    岬美由紀がさらなる事件に挑む。

    相手はマフィア。その影に見え隠れする存在は…
    常識を覆す見えない武器。。
    立ち向かう岬の運命は!

    おもしろくて一気に読んでしまいました

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    2010年08月22日
  • 千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮

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    新シリーズ第4話。
    今回は治外法権下で起こるギャンブル。
    狙われた友人を助けるために岬が奮闘す

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    2010年08月22日
  • 千里眼の教室

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    とある田舎の学校で起きた生徒篭城事件。
    酸素欠乏症が招いた事態の真相は…?
    世の中の矛盾・不条理が浮き彫りになる一冊です。
    是非お試しあれ!
    今回は主人公岬美由紀の活躍が少なかった気がします。

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    2010年08月22日
  • 水の通う回路 上 完全版

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    突然異常行動を起こし始めた子供たち。
    共通点はとあるゲームのみ。
    この混乱は誰の陰謀なのか。


    人は所詮水の入った袋なんです。

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    2010年08月22日
  • 千里眼の水晶体

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    細菌兵器に感染した友人のため、美由紀が日本からハワイまで飛び回る。かなりスピード感のある作品でスイスイ読めます。

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    2010年08月24日
  • 千里眼 ファントム・クォーター

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    ファントムクォーターでのエピソードをもうちょっと読みたかった気がする。(こういうゲームのような世界観が大好きなので。)クライマックスの美由紀のセリフにしびれました!

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    2010年08月24日
  • 千里眼 The Start

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    クラシックシリーズと比べるとあっさりしているぶん読みやすく、また美由紀の内面にも深く迫っている。既に次への伏線も張ってあって、これからが楽しみな作品でした。

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    2010年08月24日
  • 千里眼の復讐 クラシックシリーズ4

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    かなりスプラッター色の濃い作品。この手の本は設定のインパクトが強く、内容がイマイチなんていう考えがありましたが、全然そんなことはなかったです。 
    自らの野望のため多くの人を死に追いやる友里の残虐さが恐ろしかったです。

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    2011年01月14日
  • 千里眼 完全版 クラシックシリーズ1

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    旧シリーズの改訂完全版。
    心理学から戦闘機のことまで、幅広い情報を見事にフィクションの世界に落とし込んでエンターテイメントに仕上げた作品です。 

    話のスケールの大きさは超大作の映画を見たような気分になりました。

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    2011年10月07日
  • 催眠 完全版

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    自分が今まで持っていた、催眠に対する間違った認識に、恥ずかしくなってしまいました…精神医学という専門的なことをうまくストーリーに組み込ませ、ミステリーとしてきちんと完成させる技量はさすがだなぁ、と思いました。
    とても暖かい結末もよかったです。

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    2011年03月30日
  • 蒼い瞳とニュアージュ 完全版

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    ドラマと原作を比べると、こっちの方が断然上だと思う。登場人物たちが持つ心の弱い部分が、あまり重くならずにでているのがいいし、ストーリーのつながりもこっちの方がしっくりくる。

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    2010年12月27日
  • 千里眼の復讐 クラシックシリーズ4

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    岬美由紀にむしょうに会いたくなったので(!)
    久しぶりに、また千里眼シリーズを読み始めた。
    クラシックシリーズが、改訂版加筆されて発売されてから
    その1は、それほど、前作と変化があったように思えなかったけれど、
    だからといって、2、3飛ばして、いきなり、このその4に進んでしまったら。

    し、し、しまった!

    やっぱり、途中で、色々、前には起きてなかったことが、
    まったく違った展開があったようだぞ・・と。

    しかし、それはそれで、旧作を読んでいたし、なんとなく想像ができるので安心。

    この「千里眼の復讐」の岬美由紀は、飛行機ぶっ飛ばすわけでもなく
    戦闘機に乗るわけでもなく、
    カーチェイスが激しい

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    2010年04月01日
  • 千里眼 背徳のシンデレラ 完全版 上 クラシックシリーズ12

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    友里佐知子編の最終章!
    今まで謎に包まれていた宿敵友里佐知子の一生が明らかになります。
    友里とメフィスト、また鬼芭 阿諛子との関係など、これまでの伏線が一気に回収されてて、分厚いですが一気に読めてしまいます!!

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    2010年02月10日
  • 千里眼 キネシクス・アイ 下

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    上巻の、ほとんど自慢話としか思えなかった小学生時代の回顧話が、こういう形で結末につながってくるんだとは、まさに意表をついたストーリー展開。さすがの松岡エンターテインメントでした。

    それにしても、382.463.45.7 のIPアドレス(P.87)ってのは、わかっててこういう表記したのか、どうなんでしょうねぇ。。。

    (2009/12/11)

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    2009年12月15日