松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
上巻を読み終わった時点では、シンガポールから渡り鳥がやってくるので、「シンガポール・フライヤー」なんだ。。。と思ってましたが、実在のつい最近出来たばかり、しかも高さはなんと165メートル、世界一の観覧車だったんですね。知りませなんだ。最新流行の勉強にもなりました。
それはともかく、上巻の読感で予想した犯人探しの件。
>さて、犯人一味ですが、
>(1)いかにも胡散臭い・・・
>(2)最後に意味ありげな登場の仕方した・・・
>(3)敵味方不明の・・・
>のどれかだと思いますが、それとも(4)新たに登場してくれるんでしょうか。
>(3)>(2)>(4)>(1)の予想です。
⇒ズバリ的中でした。
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Posted by ブクログ
クラシックシリーズということで、95%新作とありましたが、大筋(中国大陸の中で孤軍奮闘するハラハラドキドキ)は一緒というか、「そうそう、こんな話だった。。。」というのを思い起こしながら読んでいましたが、メフィスト・コンサルティングが仕掛けたマインドコントロールの謎も含めて、ディテールはほとんど記憶に残っていなかったので、改めて楽しめました。
旧作が2001年の作品で、あれから7年。人口は15億から13億。ディズニーランド問題など、中国の時事問題も反映されておりました。さすがに毒餃子事件は間に合わなかったようです。
(2008/3/12)