松岡圭祐のレビュー一覧

  • 千里眼 シンガポール・フライヤー 上

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    美由紀がこんなにも病んでしまったことに読んでいて辛かった。そして彼女の孤独に目を背けたくなった。
    美由紀の体に潜む病。
    けれども、F1レーサーになっちゃうなんてかっこよすぎ!
    専光寺って気になるー。これまたイケメン君のようだし。
    契約金いくらなんだろ・・・?

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    2009年10月04日
  • 千里眼 美由紀の正体 下

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    表紙を開いてタイトルを見ていったときに「結婚式」の文字を見て、もしや・・・と思ったらまさか本当にそうなってしまうなんて!
    みんなからもちろん愛されている美由紀だけども、彼女自身にとっての幸せは来るのかしら。
    最後に、成瀬さんぐっじょぶ!

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    2009年10月04日
  • 千里眼 シンガポール・フライヤー 下

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    岬美由紀のシリーズ。前作で過酷な過去が明らかにされたが、今回はそのトラウマを癒す人物が登場する。高校生のような恋愛感情を引き起こさせた相手もまた過酷な生育歴を持つ男性だった。

    事件はシンガポールを舞台にしたF1レースとの抱き合わせで起きる。



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    2009年10月04日
  • 千里眼 堕天使のメモリー

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    今までの複線が見え隠れして、次巻の『美由紀の正体』につながっていくラストが好き。
    とても辛そうな過去みたいだけど、読んでみたい。

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    2009年10月04日
  • 千里眼の教室

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    読んでいて騙された、と思った。
    発想を逆転すればよかったのか。
    病んでいることに気づかず、いつの間にか蝕まれていた。

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    2009年10月04日
  • 千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮

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    美由紀の孤独が浮き彫りになったと強く感じた。
    由愛香とはこれから・・・?
    伊吹がかっこいい。二人の過去を読みたい。

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    2009年10月04日
  • 千里眼の水晶体

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    表情から読み取ったものは事実。だがそればかりが真実ではない。
    新たに別の視点から捉えることの重要性を思い知る。

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    2009年10月04日
  • 千里眼 シンガポール・フライヤー 下

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    上巻を読み終わった時点では、シンガポールから渡り鳥がやってくるので、「シンガポール・フライヤー」なんだ。。。と思ってましたが、実在のつい最近出来たばかり、しかも高さはなんと165メートル、世界一の観覧車だったんですね。知りませなんだ。最新流行の勉強にもなりました。

    それはともかく、上巻の読感で予想した犯人探しの件。
    >さて、犯人一味ですが、
    >(1)いかにも胡散臭い・・・
    >(2)最後に意味ありげな登場の仕方した・・・
    >(3)敵味方不明の・・・
    >のどれかだと思いますが、それとも(4)新たに登場してくれるんでしょうか。
    >(3)>(2)>(4)>(1)の予想です。

    ⇒ズバリ的中でした。

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    2009年10月07日
  • 千里眼 美由紀の正体 下

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    彼女が特に強く反応するのは幼女虐待。
    そこには美由紀の失われた過去が大きく関わっていた。
    臨床心理士でありながら一挙に暴れてさまざまな事件を解決していく美由紀は法によって裁かれる。最後は裁判官の粋な計らいで終わる。

    このところファンタジーを読み続けてきたので、展開にもう一つとけ込めなかった。


    作成日時 2007年11月03日 12:52

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    2009年10月04日
  • 千里眼 The Start

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    千里眼新シリーズの第一弾!
    旧シリーズをウマく一度リセットした状態ですんなりと物語に入れます。
    短いので物足りなさは残りますが・・・

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    2009年10月04日
  • 千里眼の水晶体

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    当然の様に今作でも「勧善懲悪」の読みやすさは健在なので、一気読み確実!
    個人的には前作「ファントムクォーター」より面白かったです。

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    2009年10月04日
  • 千里眼の教室

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    充分に面白いんですが、読後、やっぱり千里眼シリーズとしては違うな…
    ってのが正直な感想。
    嵯峨を主役にした方が面白かった気がする。

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    2009年10月04日
  • 千里眼 堕天使のメモリー

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    久しぶりに読む、千里眼シリーズですが。
    角川文庫になってから、話が簡略化されてて
    読み足りない印象が深くなってたんやけど
    久しぶりに読むと、やっぱり面白い。
    独特のエンタメ加減がたまりません。
    今作では随所にアニメの話題と喩えが満載で余計に面白かった。

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    2009年10月04日
  • 千里眼 ファントム・クォーター

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    これが第2弾だっけな?
    とにかく今、幕張メッセで退屈な仕事してるので、まーまー

    これまた有り得ない展開で楽しめました。
    なにせ拉致られると、不思議な世界。なんてかー、オンラインゲームの世界に、
    急に飛ばされてしまったような感じ。

    ラストもドカーンですごかった。確か、前作から伏線があったんですよ。
    続き物って、そーいうのに気づくと、目を皿にして読んじゃいますね。

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    2009年10月04日
  • 千里眼 運命の暗示 完全版 クラシックシリーズ3

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    クラシックシリーズということで、95%新作とありましたが、大筋(中国大陸の中で孤軍奮闘するハラハラドキドキ)は一緒というか、「そうそう、こんな話だった。。。」というのを思い起こしながら読んでいましたが、メフィスト・コンサルティングが仕掛けたマインドコントロールの謎も含めて、ディテールはほとんど記憶に残っていなかったので、改めて楽しめました。

    旧作が2001年の作品で、あれから7年。人口は15億から13億。ディズニーランド問題など、中国の時事問題も反映されておりました。さすがに毒餃子事件は間に合わなかったようです。

    (2008/3/12)

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    2009年10月07日
  • 千里眼の教室

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    高校生たちが学校に立てこもり独立国家宣言するお話。いつもの岬美由紀だけが大活躍する話とはちょっとちがった

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    2009年10月04日
  • 千里眼 ミドリの猿 完全版 クラシックシリーズ2

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    千里眼シリーズでメフィスト・コンサルティングが初登場する位置づけの作品。メフィスト・コンサルティングが仕掛けた日本と中国との全面戦争突入。。。の危機寸前までを描くお話。危機回避は次回作品でのお楽しみ。

    小学館版の前作は、3年ほど前に読んで、おぼろげながらの記憶はありましたが、読後に本棚の奥のほうから探し出してざっと見。作者が「ほとんど新作も同然」と自負するほどには、たいして変わっているようには思えませんでしたが、それでも面白いことには変わりなしでした。


    (2008/1/8)

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    2009年10月07日
  • 蒼い瞳とニュアージュII 千里眼の記憶

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    お姉系ファッションに身を包む臨床心理士、一ノ瀬恵梨香シリーズの第2弾。
    DV(家庭内暴力)から始まって、半側空間無視、ベンツばかりを狙う盗難事件、、、と、一見かけ離れた出来事が、最後にはみんな繋がる大団円、までの息をつく間もない展開は、相変わらずの松岡エンターテインメント。

    ただ、犯人役のキャラクター設定が、あんまり現実離れしすぎているのがちょっと残念。


    (2007/12/23)

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    2009年10月07日
  • 千里眼 美由紀の正体 下

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    タイトル中「正体」の意味が下巻になって、ようやくわかりました。封印された記憶のようなものがあったという事でした。新シリーズになって、そこかしこに伏線のようなシーンはあったんですけどね。本書でようやく一件落着ということのようです。

    物語りも終盤になって、忘れかけていたメフィストコンサルティングの登場もあって、新シリーズの次回作がどんな趣向でくるのか期待大ですが、その前にクラシックシリーズが何冊か刊行される模様。それらも一応、チェックしておかねばならんようです。

    (2007/11/1)

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    2009年10月07日
  • 千里眼 美由紀の正体 上

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    記憶喪失の女性に対するカウンセリングに端を発して、次々と事件を解決していくが、目的の為には手段を選ばないという行動。結果として大勢の人間の命が救われたとはいえ、超法規的な行動は容認できないとして、法の下で裁かれることになる。

    これまでにもない我を忘れるほどの激しい感情に突き動かされる行動が目立つようになってきたのには、精神鑑定の要ありとして、時折フラッシュバックする相模原団地の風景の謎を解明すべく乗り出したのだが、そこに見たものは。。。。

    (2007/10/31)

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    2009年10月07日