芝村裕吏のレビュー一覧
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幸運
主人公はうだつの上がらない会社員でしたが、倒産したことをきっかけに民間軍事会社で働くことに
そこで暗記力や指揮能力などが注目されることになりますが、これって平和な日本ではおそらく才能があるとわからなかったハズ
そういったことを考えると、どんな才能があるのかわからないだけで、どんな人でさえ、才能があるのではないかと思いました
もしかしたら私にはスケートボーディングだったり、プログラミングの才能があるのかもしれません
試したことがないからわからないだけで
なので、どんなことであれ、才能を自覚できることはとても幸運なのではないでしょうか? -
ネタバレ 購入済み
ネタバレになるけど…正直…
幾人かの子供達が死に始める…
14万の大人の軍隊相手に戦う
絶望的、圧倒的戦力差…
櫛の歯が欠けるように
皆が傷つき、倒れ始め、弾も尽き、安全なベースも無くなって…
悲壮な幕が降り、そして誰も居なくな…
と、思っていたら!
ヤッパ物語はハッピーエンドが一番ですね!
けど…
爆ぜろ、リア充ロリコンめ…
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素晴らしい
ひょんなことから数年前に見つけた読んでいた作品だった。
平和な日本では想像できないこともこの世界では起こっているって言い方もなんか変だけど、誰も死なせないと指揮を振るイヌワシの描写やストーリーに引き込まれていった。
終わるのが惜しい作品だけど、この作品が続く限り子供たちが銃を持たなければならないので終わる方が良かったのかもしれない。
子供達が銃を置いて生活している姿も見てみたい。。 -
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これは書評ではない。
基本的には堕落した主人公の生き方には共感はできないが原作者の芝村裕吏の生き方そのもののような気がする。少し長編ではあるが「ラノベ」がモチーフ。この「計算しつくされた」世界観には息を呑むしかない。芝村裕吏のWikipediaを是非参照されたい。謎の人物である。
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ネタバレ 購入済み
良い終わりでした
ミャンマー軍に裏切られ、完全に孤立してしまったアラタ達。
戦争から抜け出すために、さらに深いところに落ちてしまった彼らが選んだのは、
戦争を継続することで、再度自分たちの価値を示すことでした。
後ろ盾のない戦いに、どこまでも積み重なっていく戦果。
勝者を作ることのない戦果は、多すぎれば踏みとどまれなくなる。
それでも、後のないアラタ達は戦いを続けます。
コミック前半ではどうなることかとハラハラしましたが、
どうにか物語はハッピーエンドへと向かって幕を閉じました。
原作小説は続きがあるみたいなので、機会があればそちらも
見てみてはいかがでしょうか。
残念ながら、電子書 -
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あぁぁぁ…
とうとう終わってしまった…イヌワシたる姿や無邪気な場面やら、いつまでも見ていたかった。
一緒に冷や汗が出るような臨場感、どんな時もアラタはアラタのままでいてくれて良かった。
番外編とか出ないかな~ -
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すみずみまで面白い
新連載から長期連載まで、すみずみまで面白い。
どの作品も引きが上手くて、早く続きを読まなきゃ!と思わせる。
とりあえず、幼児用の椅子に置いた新品メガネを旦那に壊されたら、我が家だったら夫婦喧嘩勃発だわ、奥さん出来た人やなぁ。