芝村裕吏のレビュー一覧
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指揮
消耗品のように、ひたすら囮として死地に放り込まれ、死んで行く少年兵達。そして、それを目の当たりにしたアラタ。
今後の展開は気になるが、読み終わった後、気持ちが沈む。。 -
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漫画読了。
マージナル・オペレーション、読み終わった。
原作の小説は一切読んではいないが、そちらもきっと面白いのだろう。
ここでは気になったことをいくつか。
1 モブキャラ、もう少し丁寧な作画を求める。
メインキャラたちとの差が大きい。これはアシスタントさんとの差なのか?
単行本化の際に直すとかしてほしい。
2 戦闘シーンが淡白。
戦術面での成果を強調するあまり、戦闘シーンが寂しい。ゴルゴ13でも、もう少し書くよ。
3 中国軍が間抜けすぎ。
これは原作がそうなのだから仕方がないとしても、ちょっときつい。
10万以上の軍でこの程度の指揮なら、南ベトナム軍み -
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今までフェードアウトしていたミャンマー軍のトップがここへ来て探りを入れてきた。
一方、航空機による攻撃が増えてきた中、新たなツテを頼って対空装備を整えるアラタ
物語は次のステージへ。 -
Posted by ブクログ
初めましての作家さん。
強化現実技術により、世界中のあらゆる場所と人に
電子タグ(電子版落書き)をはりつけられる時代。
弱腰な政府に嫌気がさし、ネット住民達は、架空政府を立ち上げた。
防衛大臣は、ニートの天才ハッカーで人気者。
ある日、架空政府が決行した作戦が世界中に衝撃を与えた。
その結果、今まで高みの見物を決め込んでいた住民達が
「正義心」を隠れ蓑に架空政府への参加を求めて集まりだす。
便乗という仮の正義を振りかざして集まりだす。
身勝手な正義心をまとった者たちの群れは
高揚感という無駄なエネルギーをダダ洩れさせて
集団ヒステリー状態になり暴動へと移行する。
あぁ~なんてわかりやすい群集心 -
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これからの戦争ではありうる!
ただボタンを押すだけって言うけどその判断が人を殺したり生かしたりするんだって言う話しだと思ったけど結構主人公は悩んで努力してらんだよね。
まだ子供達の話にはなってないけど次の巻に期待します。 -
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病院からうまく抜け出せたのも束の間、助けてくれた人がヤバイ人過ぎて戦慄したけれど、主人公は体は成長しているものの、心は少年のままなので優しく対応。ピュアさで色々な事を乗り越えていく感じ。