今井むつみのレビュー一覧

  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    ネタバレ

    『言語の本質』の著者による、認知科学から見たコミュニケーション論。
    伝わらないのは「言い方」ではなく「心の読み方」の問題、という主張が軸。
    人はそれぞれ違うスキーマを持っていて、同じ言葉でも違うものを思い浮かべている。だから丁寧に説明を繰り返しても伝わらない、という説明が分かりやすい。
    理解したからこそ間違えるというのがなるほどと思う。

    しかしマイクロチップの話はドン引きした。
    最初に書類をもらったり登録したりしている筈だし
    マイクロチップを入れる行為は動物に少なからず負担を与える行為なのに
    気軽に考え過ぎなのでは。

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    2026年07月10日
  • ことばと思考

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    「分かった」という感覚ほど、あてにならないものはない。言葉を知っているだけで、その意味まで理解した気になってしまうことがある。人は経験や対話を通して少しずつ言葉の概念を築いていく存在だと説く。知識とは、単語を記憶することではなく、世界との関わりの中で意味を編み直す営みなのである。だから異なる考えに耳を傾けることは、自分の言葉を育てることでもある。知るとは答えを増やすことではない。問いを深めることから、本当の思考は始まる。

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    2026年07月10日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    言葉は辞書の中で生まれたのではない。赤ん坊の声、自然の音、人と人が思いを伝えようとする切実な営みの中で育まれてきた。言葉の誕生をオノマトペや認知の働きから読み解き、人間がどのように世界を理解し、共有してきたかを探る。言葉は単なる記号ではなく、音と意味、身体感覚が結び付いた生きた存在なのである。私たちは日々、何気なく言葉を交わしている。しかし、その一語一語には、人類が長い時間をかけて積み重ねてきた知恵と進化の記憶が息づいている。

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    2026年07月09日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    今井むつみさんの他の著書も読んでいるので大きく目新しい話はない。
    コミュニケーションと言う視点から認知を科学するとどう言うメカニズムになるかを、ライトに説明してくれているのでわかりやすいと思う。
    具体抽象やメタ認知の話が面白かった。

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    2026年07月08日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    もう一回大学行きたくなっちゃうな!!「言語の本質」ほど濃ゆくなくてサクサク読み終わってしまった。人間の考え方の強み、弱点をしっかり認識しておくこと、大切。

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    2026年07月05日
  • アブダクション英語学習法 認知科学者がAI時代に伝えたい独学の技法

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    他にも今井むつみ先生の本を読んでいたので、他の本で出てきた内容を英語学習に応用している内容。

    英語学習×AI活用を知りたい人、英語学習に意味を見出せない人などが読むとためになりそう。

    先生が推奨しているアブダクション推論は英語学習のみならず、世の中のすべての学びに活用できる優れものなので一読の価値ありです。

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    2026年07月02日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

    kiz

    購入済み

    初ビジネス書

    勧められたので初めてビジネス書というものを読んでみたけど、案外難しいこと書いてないなって感想。読みやすい反面、ちょっと物足りなかったのが正直なところ。特に前半は「人はそれぞれの視点があり、ちゃんと伝わる方が珍しい」「人の記憶や認識はあやふや」「相手の立場で考えた方がよい」などの当たり前のことにページ数を割いている印象。でも「どんな理由であれ、あった方が納得できる」という話はちょっと面白かった。

    #タメになる

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    2026年06月28日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    半分くらいはオノマトペについての解説、研究だったように感じた。母音の音からイメージされるものや、赤ちゃんのように言語を理解していない段階でも、言葉の音を聞いて何をイメージするのかを知ることができた。

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    2026年06月23日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    とにかくやれ、経験を重ねろ、失敗から必ず反省して活かせ、か。人の認知がいかに狂ってるか。知った上で考えること

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    2026年06月19日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    なんとなく親子関係、夫婦関係でもやもやとしているところで手に取った本

    バイアスの説明は今井氏の別の著作を読んでおおよそ学んだが、 とても分かりやすい。認知バイアスを学ぶには個の先生の本を読むことをお勧めしたい。事例の紹介も素敵な内容だ。小さい子供の認知の例などはほっこりした気分させられる。端折って概要を言えば、人はどうやって他者と協力しながら問題可決をしていくのがいいのか、その問いを一緒に考えるガイドをしてくれる本だ、といえるだろう。ちょっとタイトルが仰々しく見えるかもだけど。

    特に新たに知った概念で得るものを感じたのは2つある。一つはアブダクション、もう一つは記号接地、という概念。アブダ

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    2026年06月07日
  • アブダクション英語学習法 認知科学者がAI時代に伝えたい独学の技法

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    多くの英語に触れていこう!ということ

    非常に理屈っぽいが、つまるところ帰納的に意味や使い方を検証、体得しようということ。英語のスキーマが無いと、いくら多読多聴しても頭に入ってこないと主張しつつ、スキーマを獲得するにはアウトプットが必要だとするあたりは違和感を禁じ得ない。鶏が先か、卵が先か。また、アウトプットとしてライティングを勧めているが、その具体策までは及ばない雰囲気。
    一方で、生成AIを活用する方法としては筋が良いと思った。ただ、それならもっと作り込んだプロンプトを多数例示して欲しかった。知らない単語に出会った際、「水面下の知識」で列挙した項目を一撃で出力させるプロンプトなどを紹介しては

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    2026年05月30日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    ネタバレ

    色々な観点からオノマトペ、言語について考察してあり面白かった。ただ、一回読んだだけでは人に説明できるレベルまで落とし込めなかったので、何度か読み返したい。

    ・記号接地問題。言葉を理解するには感情や経験が重要。AIは接地せずに大量の知識を蓄えられるが、人間にとっては難しい。
    ・人間が言語を持てるのは、対称性推論をし、間違いを犯しながら学んでいけるから。
    ・各言語でオノマトペが違うのはなぜか。他言語のオノマトペを聴いてもそのイメージがしづらいもの、しやすいものが存在する不思議について。
    ・オノマトペは赤ちゃんでも使えるくらい伝わりやすいのに、言語においてはオノマトペ以外の方が多いのはなぜか。

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    2026年05月30日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    読みやすかった
    ただ、割と当たり前のことがかいてあるような…?
    題名から期待してた内容と違って認知心理学の基本的なことが書いてあった印象

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    2026年05月24日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    対談形式は読みやすい。ただしさらっと書かれていることは相当深い内容で、本質的に理解するのはかなり難しい。
    他の方も書いておられたが、為末氏の『熟達論』と今井氏の『言語の本質』への入り口というかガイダンスになっているようにも思う。

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    2026年05月20日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    赤ちゃんが成長の過程でどのように言語を習得していくか、オノマトペがどのように作用するか、そもそもオノマトペは言語なのか、どのように成り立っているのかなど。門外なので理解するのに難儀した。

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    2026年05月18日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    人とのコミュニケーションで、
    少しでも「なんかスレ違ってる」と感じるなら、この本はオススメ。

    本の内容からして、読みやすく分かりやすく記載されている。
    本人も言っているように、「抽象と具体」を行き来しながらの説明は分かりやすい。

    各章の目的もハッキリしていて、
    「話しても伝わらない事例」
    「話しても伝わらない事の原因」
    「どうやったら、伝わらない・理解されていない を減少できるか」
    「コミュニケーションが上手な人はどうしているのか」
    と、段階的に読み進めることができる。

    人間の脳の仕組みの一端を、自分の体験と照らし合わせて知ることもできて面白い書だった。

    ★:3.4くらい

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    2026年05月12日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    わたしたちが見ている世界がいかにほんとうではないか。そんなことをどんな時も忘れずにいよう。入り込みすぎず俯瞰していたい。

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    2026年05月11日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    認知心理学のものの見方・考え方が、複雑で、正解のない世界と対峙し、判断していくための手がかりとなる。世界的な認知科学者が贈る知恵とエール!
    人間のバイアスが多くの場合負のイメージをもって語られがちであるが、それがなかったら我々の生活は非効率的で大変なことになるという点と、AIにない人間の強みについての章が興味深かった。書いてあることにそこまで真新しさはないので、絶賛されるほどかと言われると微妙な気はするが、学生向けに分かりやすいのは事実。分かっちゃいるけど上手く実践できないという人がほとんどであり、大問題というよりは日々の積み重ねに有効活用したい。

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    2026年05月04日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    人間のアブダクション推論はクリエイティブの根源であり、AIとは異なる点の一つだということ。
    そのため、効率的に情報を吸収し処理するためにバイアスなどが存在している。
    思考モードとしてシステム1、システム2が存在し、システム1を2を使って鍛えなければならないって話があったが、そこに具体性がなかったのでピンとこなかった。(面で理解できなかった)
    認知心理の1%くらいの基礎は理解した感じ。
    タイトルは内容に対して少し大袈裟な気がした。

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    2026年04月29日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    ・「熟慮」と「直観」の使い分け
    人間の思考には、直感的で速い「システム1」と、論理的で遅い「システム2」がある。現代社会では直観による誤認(バイアス)が生じやすいため、重要な局面では意識的に「熟慮」のスイッチを入れる重要性を説く。

    ・「自分は正しい」という思い込みの打破
    人は自分の信念に合う情報ばかりを集める「確証バイアス」に支配されやすい。自分の知識がいかに断片的で不完全であるかを自覚する「知的な謙虚さ」が、正しく判断するための出発点となる。

    ・スキーマとステレオタイプの功罪
    過去の経験に基づく知識構造(スキーマ)は効率的な理解を助ける一方で、偏見や先入観を生む原因にもなる。枠組みに縛ら

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    2026年04月19日