今井むつみのレビュー一覧

  • アブダクション英語学習法 認知科学者がAI時代に伝えたい独学の技法

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    多くの英語に触れていこう!ということ

    非常に理屈っぽいが、つまるところ帰納的に意味や使い方を検証、体得しようということ。英語のスキーマが無いと、いくら多読多聴しても頭に入ってこないと主張しつつ、スキーマを獲得するにはアウトプットが必要だとするあたりは違和感を禁じ得ない。鶏が先か、卵が先か。また、アウトプットとしてライティングを勧めているが、その具体策までは及ばない雰囲気。
    一方で、生成AIを活用する方法としては筋が良いと思った。ただ、それならもっと作り込んだプロンプトを多数例示して欲しかった。知らない単語に出会った際、「水面下の知識」で列挙した項目を一撃で出力させるプロンプトなどを紹介しては

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    2026年05月30日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    ネタバレ

    色々な観点からオノマトペ、言語について考察してあり面白かった。ただ、一回読んだだけでは人に説明できるレベルまで落とし込めなかったので、何度か読み返したい。

    ・記号接地問題。言葉を理解するには感情や経験が重要。AIは接地せずに大量の知識を蓄えられるが、人間にとっては難しい。
    ・人間が言語を持てるのは、対称性推論をし、間違いを犯しながら学んでいけるから。
    ・各言語でオノマトペが違うのはなぜか。他言語のオノマトペを聴いてもそのイメージがしづらいもの、しやすいものが存在する不思議について。
    ・オノマトペは赤ちゃんでも使えるくらい伝わりやすいのに、言語においてはオノマトペ以外の方が多いのはなぜか。

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    2026年05月30日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    読みやすかった
    ただ、割と当たり前のことがかいてあるような…?
    題名から期待してた内容と違って認知心理学の基本的なことが書いてあった印象

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    2026年05月24日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    対談形式は読みやすい。ただしさらっと書かれていることは相当深い内容で、本質的に理解するのはかなり難しい。
    他の方も書いておられたが、為末氏の『熟達論』と今井氏の『言語の本質』への入り口というかガイダンスになっているようにも思う。

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    2026年05月20日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    赤ちゃんが成長の過程でどのように言語を習得していくか、オノマトペがどのように作用するか、そもそもオノマトペは言語なのか、どのように成り立っているのかなど。門外なので理解するのに難儀した。

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    2026年05月18日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    人とのコミュニケーションで、
    少しでも「なんかスレ違ってる」と感じるなら、この本はオススメ。

    本の内容からして、読みやすく分かりやすく記載されている。
    本人も言っているように、「抽象と具体」を行き来しながらの説明は分かりやすい。

    各章の目的もハッキリしていて、
    「話しても伝わらない事例」
    「話しても伝わらない事の原因」
    「どうやったら、伝わらない・理解されていない を減少できるか」
    「コミュニケーションが上手な人はどうしているのか」
    と、段階的に読み進めることができる。

    人間の脳の仕組みの一端を、自分の体験と照らし合わせて知ることもできて面白い書だった。

    ★:3.4くらい

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    2026年05月12日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    わたしたちが見ている世界がいかにほんとうではないか。そんなことをどんな時も忘れずにいよう。入り込みすぎず俯瞰していたい。

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    2026年05月11日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    認知心理学のものの見方・考え方が、複雑で、正解のない世界と対峙し、判断していくための手がかりとなる。世界的な認知科学者が贈る知恵とエール!
    人間のバイアスが多くの場合負のイメージをもって語られがちであるが、それがなかったら我々の生活は非効率的で大変なことになるという点と、AIにない人間の強みについての章が興味深かった。書いてあることにそこまで真新しさはないので、絶賛されるほどかと言われると微妙な気はするが、学生向けに分かりやすいのは事実。分かっちゃいるけど上手く実践できないという人がほとんどであり、大問題というよりは日々の積み重ねに有効活用したい。

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    2026年05月04日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    人間のアブダクション推論はクリエイティブの根源であり、AIとは異なる点の一つだということ。
    そのため、効率的に情報を吸収し処理するためにバイアスなどが存在している。
    思考モードとしてシステム1、システム2が存在し、システム1を2を使って鍛えなければならないって話があったが、そこに具体性がなかったのでピンとこなかった。(面で理解できなかった)
    認知心理の1%くらいの基礎は理解した感じ。
    タイトルは内容に対して少し大袈裟な気がした。

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    2026年04月29日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    ・「熟慮」と「直観」の使い分け
    人間の思考には、直感的で速い「システム1」と、論理的で遅い「システム2」がある。現代社会では直観による誤認(バイアス)が生じやすいため、重要な局面では意識的に「熟慮」のスイッチを入れる重要性を説く。

    ・「自分は正しい」という思い込みの打破
    人は自分の信念に合う情報ばかりを集める「確証バイアス」に支配されやすい。自分の知識がいかに断片的で不完全であるかを自覚する「知的な謙虚さ」が、正しく判断するための出発点となる。

    ・スキーマとステレオタイプの功罪
    過去の経験に基づく知識構造(スキーマ)は効率的な理解を助ける一方で、偏見や先入観を生む原因にもなる。枠組みに縛ら

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    2026年04月19日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    鈴木宏昭先生(故人)の名著であり、私のバイブルでもある『教養としての認知科学』と言う本がある。
    今井むつみ先生による本書『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学』は『教養としての認知科学』の内容と、かなり重複しつつも、より平易に読みやすく仕上がっている。

    『インビジブル・ゴリラの実験』、『4枚カード問題』、『リンダ問題』など、認知科学を取扱う際には定番の実験や検証が取り上げられていて、いずれも既知の内容なのに、やっぱり面白い(し、自分は思い込みが強いことを何度も思い知る)。

    『教養としての認知科学』と異なるのは、現代の本らしく、AIと人の認知能力的な差異をトピックスに取り上げている点

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    2026年04月07日
  • 算数文章題が解けない子どもたち ことば・思考の力と学力不振

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    生きた知識と死んだ知識

    私の目の前にいる子どもたちには
    生きた知識をつけることができているのだろうか

    体験の中で学んでいくってとっても大事だなって
    思った。

    また、幼少期の家庭にある本の冊数が
    国語、算数の学力に関わりがあるって
    聴いていたけれど、
    データとして相関関係があって驚いた

    文字にふれる機会を小さい頃からとるって
    大事なんだな

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    2026年04月05日
  • AIにはない「思考力」の身につけ方 ――ことばの学びはなぜ大切なのか?

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    言語習得のプロセスの説明から入って、人間の推論の仕組みについて解説するという流れであった。わかりやすいが、それよりはもう少し「なにが人間独自で、AIとは異なるのか」ということの議論がなされるとよかったかなと思う。
    AIが膨大な情報アーカイブを組み合わせて帰納的に推論しているのに比べて、人間のアブダクション推論や、経験・身体知からくる直観はそれとは異なるのだ、ということだと思うが、今井先生がAIの専門家ではないから、「AIではこう」という部分までは踏み込んでおらず、もう少し深い議論が知りたいなという感じ。きっとこれから世界でたくさんの議論が起こっていく分野であろう。

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    2026年04月02日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    端的に言えばターゲットとはやや乖離した読者だったのかも。タイトル通りの内容ではあるものの、それにどう対処するか、についてはあまり誌面は割かれていない。
    ビジネス書的な体裁ではあるものの、一概に対策は無いというアカデミアっぽい誠実な姿勢が、ビジネス書としては物足りない、という印象になった。

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    2026年03月22日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    あぁ、ウチにもこんな可愛いこと言ってる時代があったなぁ〜と懐かしく思い出しました。
    いつしか同音の異義語を使い分けたりして、普通に日本語を話せるだけですごい事だと思いました!

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    2026年03月17日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    オノマトペの研究を通して言語とはなにかを考える本。
    この本の中で語られている事象や研究の内容はどれも興味深いものが多かった。

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    2026年03月13日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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     言語の発達の話に興味があって読み始めたが、最初はオノマトペの話で、なんとなく肩透かしにあったような気がした。しかし、読み進めていくうちに、オノマトペがとても重要であることが分かってきて、どんどん興味が湧いてきた。確かに、言語と言語でないものとの中間に当たるものという印象はあるが、単なる口まねとどこが違うのかを見ていくうちに、確かに言語とは何かの本質に迫っていく感覚があって面白かった。

     言語とか認識の研究というのは、どちらかと言えば観察や事例研究をメインとする学問のような気がしていた。しかし本書を読んでみると、思った以上に実験の話が多くて興味深かった。言葉をまだ使えない赤ん坊の認知を知る方

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    2026年03月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子どもの言い間違い本、もう少し内容が濃ければなあ。1時間もかからず読み終えてしまった。読んだついでに送信フォームで我が子の幼い頃の名言を送ってみた。

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    2026年02月23日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    ネタバレ

    個人が違うスキーマを持つなかで、自分の考えで伝えるのではなく、相手の立場に立つ必要がある。相手のスキーマ(枠組み)を作り直すために、具体化などを使って取り組む必要5ある

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    2026年02月23日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    身近なオノマトペから言語習得の過程が述べられていて分かりやすかった。
    後半は初めて聞く単語も度々出てきて、分かりやすいだけでなく読み応えがあってよかった。
    育児経験のある方は読んだらもっと面白いんじゃないかと思う。

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    2026年02月15日