荒木飛呂彦のレビュー一覧

  • 荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟【帯カラーイラスト付】

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    映画を非常に愛されていることが伝わってくる。

    紹介も丁寧で分かりやすい。

    未見の作品も多く、また観たい作品が増えた。

    エロティックサスペンスまで抑えているところが、流石。

    星は3.5とする。

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    2025年04月08日
  • 荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方

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    漫画の方法論。作画のテクニックはほぼない。

    キャラ立てが漫画としては一番重要。
    その他。

    確かに漫画の作り方としてはかなり王道だし、荒木先生が言うからこその説得と。荒木先生が言うからこそのドン引きと両方ある感じ。

    生存者バイアスもなくはないだろうが、漫画描き続けようと思う子は、ちゃんと読んどいて思う。実のところそう大したことは仰ってないが、なんと言っても圧倒的な説得力よ。

    そうして、これを実践するだけでは自分の足元を脅かすことはできないと言う自信でもあろう。

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    2025年04月07日
  • バオー来訪者

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    12冊目『バオー来訪者』(荒木飛呂彦 著、2000年6月、集英社)
    悪の組織“ドレス“によって生物兵器“バオー“へ改造されてしまった青年、橋沢育朗の闘いが描かれたSFアクション漫画。1984年から1985年まで「少年ジャンプ」で連載。『ジョジョの奇妙な冒険』の雛型的作品である。
    有り体に言えば、内容はほとんど『仮面ライダー』そのもの。バイオレンス描写は『北斗の拳』を彷彿とさせる。
    連載期間の短さから察するにおそらく打ち切りになったのだろうが、その割には物語の纏まりは良い。

    〈これが 『バオー』だッ !〉

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    2025年03月02日
  • 荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方

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    漫画家は目指してないけど、悪役が好きなので、荒木先生がどんな考え方で作っているのか知りたくて読んでみた。

    キャラクター設定(身上調査書)、ストーリーや世界観、全体的なテーマなど、漫画だけじゃなく小説やドラマなど作品には関係あるなと思った。

    社会のルールや常識をもとに人間観察をして、面白い人を見つけようとする。同じ事柄をみていても、感じる能力や気付⇒アイディアに繋げられるかは個人の能力次第だよな。

    新書ってあまり手に取らないけど、論理的でレポートを読んでいる感覚で面白かった。

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    2025年02月24日
  • ジョジョの奇妙な冒険 無限の王

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    波紋からスタンドへの繋がりの話
    話の盛り上がりを考慮すると仕方ないかもしれないが、繋がりにしてはインフレ感がある
    後の鎮魂歌にもかなり繋がる

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    2025年02月23日
  • 荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟【帯カラーイラスト付】

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    エンタメ作品の基本は「サスペンス」にあると言う。よいサスペンスには5つの条件があると言う。①謎、②感情移入できる主人公、③設定描写、④ファンタジー性、⑤泣けること。そんな映画が数多く紹介されている。

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    2025年02月22日
  • 荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方

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    「悪役」を題材に、漫画の組み立て方を語る一冊。著者の描く漫画の構造と、その中での悪役という存在を解説してゆく。

    本の後半では、悪役となるキャラクターを1から実際に作っていく流れが、実例と共に収められている。
    ちょうど少し前に自己理解を深める本を読んだが、自己理解のために自分にとって「大事な価値観」を見つけることと、悪役らしい行動を決める上で重要となる「キャラクターの動機」を見つけることが、少し似ているように感じた。
    自己理解というものは、自分の内側にひとつのキャラクターを確立する、その過程のことを表しているのかも知れない。

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    2025年02月21日
  • 荒木飛呂彦の漫画術【帯カラーイラスト付】

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    ネタバレ

    荒木飛呂彦の漫画術

    王道漫画家になるにはかなりの努力が必要。。

    最新刊『悪役の作り方』を読みたくて、まず前作を読んでみた。

    天才型ではなく努力・計画型だなぁ。エイジくんではなく亜城木夢叶タイプ。
    もはやここまで努力や計画ができるのは才能だろうけど…
    原作と作画を分業するのはとても理にかなっているということがわかった。一人でやってる人はきっと超人なんだ。

    彫刻に対する考えに共感した。彫刻の良さって本当に自分の目でその場で観ないとわからない。同じ場所にいると、細かいところの質感がわかったり、全体の迫力を感じてパワーをもらえる。
    ジョジョ立ちは彫刻が基になってると思うととてもしっくりきた。目

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    2025年02月19日
  • 荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方

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    他職種の仕事の向き合い方をみてみたくて読んでみた。

    商業誌として売れること、それとは別に自分の描きたいもの。
    画材についてや編集者や世間との関係、お金、税金について
    かっこいい大人でありたいと思った。
    そんなプロ意識をもった仕事を私もしたい。

    漫画家は芸術家なんだ。
    サラッとしか漫画を読んでこなかったがもっと味わっていきたい。

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    2025年02月09日
  • 荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方

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    漫画の四大構造を軸に悪役の作り方やストーリーの展開などを解説していた。個人的には普遍的な漫画の作り方というよりジョジョのキャラが出来るまでという部分が刺さった。具体的には『悪を貫く』という事への荒木先生のこだわりに共感した。だからこそジョジョの悪役は魅力的にうつるのだろう。
    読むタイミングで得られるものが変わると思うのでまた期間を空けて読み返したい。
    あと納税はしようと思った。

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    2025年01月29日
  • The Book jojo's bizarre adventure 4th another day

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    ネタバレ

    乙一さんの小説をまた読みたくなったのと、ジョジョがどんな話なのか気になっていたから読んでみた。

    ジョジョに関する知識がほぼなかったけど楽しめた!一見関係の無い3つの話が進んでいくにつれてどんどん繋がっていくのが面白い。明里がたくまの母親だと知った時は自分の中の疑問が一気に晴れてめちゃめちゃ気持ちよかった。
    スタンドを使った戦闘シーンもジョジョ見たことないけど頭の中で映像化できた。アニメも観てみたいな。
    千帆とたくまの子どもが幸せになれますように!

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    2025年01月21日
  • JOJO magazine 2024 WINTER

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    JOJO magazine2024 WINTER。第4弾ですねJOJO magazine。

    表紙は第5部から暗殺チームの面々。ソルベとジェラートもちゃんといます。なぜに暗殺チーム?ということなんですけど、第5部コラボの香水が出たり、ソシャゲが第5部コラボだったりするのかな。時期的なものなのかもですね。

    2024の目玉と思ったのは、うすた京介が描いたスピンオフ漫画。
    主人公はあの間田です。彼の小物っぷりは、うすた京介の漫画世界にピッタシだと思いますね。仗助たちに懲らしめられてからの間田です。スタンドに目覚めていい気になっている時の彼じゃあないですよ。まあ、スピンオフ漫画での描かれ方の方が、そ

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    2025年01月19日
  • 「ジョジョの奇妙な冒険」で英語をもっと学ぶッ!!

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    前作に引き続き楽しめた。ジョジョのセリフは喧嘩腰のものが多いので、実際に使えるフレーズはあまりないけど、砕けた言い方の参考にはなると思う。

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    2025年01月09日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ カラー版 5

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    ネタバレ

    クローリーデイズとバグズグループとの戦い。ジョジョらしくてよかった。やはり銃のスタンドはかっこいい。

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    2025年01月04日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5

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    ネタバレ

    クローリーデイズとバグズグループとの戦い。ジョジョらしくてよかった。やはり銃のスタンドはかっこいい。

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    2025年01月04日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ カラー版 4

    ネタバレ 購入済み

    溶岩を使って土地を手に入れるプロジェクトがいよいよスタート!ここに来てジョディオとドラゴナのキャラを掘り下げてくれて良かったけど、話のテンポはやっぱり遅く感じます。

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    2024年12月29日
  • 岸辺露伴は嗤わない 短編小説集

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    今までの岸辺露伴スピンオフのシリーズと比べると、疾走感というか勢いみたいなのがちょっと足りない気がするな〜と思った。

    どの作品も「ヘブンズ・ドアーを駆使して解決した」といえより「とりあえずなんとか問題を治めた」感。タイトルの「嗤わない」の通り、スッキリ解決!じゃない展開にしたのか……?
    子どもに渡したサイン入りデッサン人形なんかいつまで効力があるか分からないのに(子どもがいつか捨ててしまうかもしれないのに)それでいいのか?

    あといつから岸辺は自分自身にヘブンズで命令を書き込める仕様になったんですか?スピンオフ過去作でも自分にかき込んだことあったっけ……。

    個人的にはあまり刺さらなかった短

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    2024年12月22日
  • 岸辺露伴は倒れない 短編小説集

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    JOJOは第3シーズンで離脱している
    他の岸辺露伴ものは読んだことなし

    最初の話は 人間の欲望の業みたいな感じが良かったが
    残りはあんまりヒヤヒヤしなかった
    映像の話は間延びしてた

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    2024年12月14日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第8部 カラー版 15

    ネタバレ 購入済み

    一巻まるまる定助がドロミテのスタンドによって操られた人達に追いかけられるだけなので、正直ちょっと退屈です。早く植物の鑑定人に登場してほしいです。

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    2024年11月25日
  • 岸辺露伴は倒れない 短編小説集

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    オーディブルにて岸辺露伴のシリーズを初めて聴いたが、摩訶不思議な話であまりついていけなかった。ナレーションはとても良かったと思う。

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    2024年11月24日