荒木飛呂彦のレビュー一覧

  • ジョジョの奇妙な冒険 無限の王

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんな話なのか全く知らずに読んだ。
    ジョジョ好きには面白いが、やはり文章だけではバトルシーンやスタンドのビジョンがイメージできなかった。
    時代は2部と3部の間、まだ「スタンド」という名前で呼ばれる前のスタンド使いの話。
    他作品の登場キャラクターとしては、唯一リサリサが登場する。もちろん波紋使いだが、最後の最後、90歳を超える老婆として再登場した時は、スタンド「ザハウスオブアース」の使い手として登場する。
    そして前半は仲間だったのに最後は敵として対峙するオクタビオとホアキン。悲しい2人。ホアキンのスタンドから生まれる化物はビジュアルが凄そうなのでやはり荒木先生の漫画で見たかった。
    ホアキンはオク

    0
    2025年12月14日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第8部 カラー版 6

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    面白い

    今回は康穂が色々と不憫な気がします。最後に初めてしっかりと描写された康穂のスタンドがどのような能力なのか楽しみです。

    #深い #怖い #ドキドキハラハラ

    0
    2025年11月23日
  • 荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方

    Posted by ブクログ

    2025/11/08〜2025/11/08

    『荒木飛呂彦の漫画術』の続編。
    漫画家や漫画家をめざす人に向けて書かれた本であることが明言されているが、荒木飛呂彦作品のファンが読んでも楽しめるようになっている。

    前作でも言及されていたし、荒木飛呂彦展でも公開されていたし、インタビューなどでも折に触れて紹介されてきたのでファンにはお馴染みの身上書。
    一人一人別個にに身上書を書き上げていくのではなく、複数のキャラクターを同時に作り上げていく荒木先生の手法は以前も紹介されていたが、対極となる主人公とライバルの身上書は一緒に書き上げるべきだと言うことがよく理解できた。

    “石”仮面、エイジャの赤“石”

    0
    2025年11月13日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

    Posted by ブクログ

    なんやかんやでこのシリーズを読むのは三作目。今回の作品を執筆する作者さんたちはもはやお馴染み、といった感じで、安心して読む事ができた。

    今作でいちばん面白かったのは「シンメトリー・ルーム」という作品。

    とある大学の一室で学長が不審死を遂げる。その事故現場となった部屋が、なにからなにまで左右対称のシンメトリー・ルームで、、という展開のお話。

    「ジョジョっぽく」ある必要はないわけだけど、それでもやっばり原作のテイストを感じさせてくれる作品の方が読んでいてワクワクする。そういう意味では、本作が一番ジョジョっぽくて面白かった。

    全身シンメトリーの男とか荒木さんも好きそうだし、漫画にしたらどんな

    0
    2025年11月08日
  • 荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方

    Posted by ブクログ

    各部に登場する悪役の解説や、モデルとなった作品はファンにとって必読の内容であろう。
    日常の人物や出来事をアイデアとして創作に取り入れたり、創作に対する「自分のためだけに漫画を描かない」「彼らの言葉(作品への賛美)を信じてはいけない」といったマインドが非常に興味深かった。

    0
    2025年10月18日
  • 荒木飛呂彦の漫画術【帯カラーイラスト付】

    Posted by ブクログ

    ジョジョが好きな人は必読の内容だと感じた。
    "漫画の描き方"という側面からアイデアの生み出し方から絵・コマ割りの練習方法、そして創作マインドまで説いている。
    前半はジョジョ各部のテーマやキャラクター像にも触れており、特に「ヒーローはいつも孤独」という荒木先生の価値観からジョジョの戦闘ではタイマンが多いのかと納得した。

    0
    2025年10月16日
  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

    Posted by ブクログ

    岸辺露伴を主人公としたJOJOのスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」シリーズの短編小説集。
    外伝やスピンオフ作品の存在を、原作を親としたら子供のようなものみたいな表現がありますが、スピンオフ作品(漫画)の小説集というのは、x親等の存在になるのかしら。甥姪?

    実写ドラマ化が話題となることが多い「岸辺露伴は動かない」シリーズ。自分も楽しみにしています。オリジナル要素を混ぜ込んでドラマの岸辺露伴として魅力的でいいですね。ドラマだと六壁坂を物語の核に据えたシリーズが好きでした。
    ドラマに小説集の方から「くしゃがら」のエピソードが扱われていたので、小説も追いかけないと楽しめないな、と思って読み始めまし

    0
    2025年09月26日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 カラー版 7

    Posted by ブクログ

    ぶっちゃけよくわからなかっただよ、針対ジッパー。。。

    ブチャラティがカッコよかったのは良くわかった

    0
    2025年09月13日
  • The Book jojo's bizarre adventure 4th another day

    Posted by ブクログ

    それぞれの視点で書き連ねられる物語が、一つにハマる瞬間が気持ちいい。
    違和感を感じる描写は多少あったが、伏線の張り方や舞台の大きな使い方は流石はプロの小説家、と思わず感嘆を漏らした。
    「同人誌」のくだりや仗助の髪型の元となった人物など原作ファンとしてニヤケてしまう要素が散りばめられていて良い。

    0
    2025年09月09日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 カラー版 3

    Posted by ブクログ

    ギャングだからやることエグい。。。
    なのになんでダンスしてるんだよ笑

    スタンドが複雑化してきてちょっと理解するまでに時間かかる。。。

    0
    2025年09月07日
  • 荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方

    Posted by ブクログ

     魔少年ビューティ。バオー来訪者。ジョジョの奇妙な冒険。岸辺露伴は動かない。多くの人は、異色の作品だと感想を抱く。しかし、荒木飛呂彦は常に「王道」を意識して執筆してきたのだ!!本書では荒木飛呂彦の漫画への情熱に加え、どのように作品に向き合ってきたが語られる。また、漫画を描かない人にも本書はおすすめだ。創作をする上で、必ずぶち当たる障害。それを乗り越えるためのハウツー本でもあるッッッ!!

    0
    2025年09月02日
  • ジョジョの奇妙な冒険 紅い遺言

    Posted by ブクログ

    5部が一番好きなので手に取ってみました。
    暗殺チームのスピンオフストーリー。
    漫画やアニメにはない設定もありおもしろかったです。

    0
    2025年08月24日
  • バオー来訪者

    Posted by ブクログ

    荒木飛呂彦「バオー来訪者」。

    秘密組織「ドレス」によって、生物兵器・バオーに改造されてしまった橋沢育郎の復讐と逃避行。こういう物語だったのか、と初めて知ります。

    人の生命の尊厳を損なう奴には死を持って贖え、というテーマは、のちの『ジョジョ』の人間讃歌に通じるものがあると思いました。最初は、バオー自身へ危害を加えるものに対する防衛→攻撃だったものが、スミレとの旅の中で守るべき大切なものは何かということに気づいてゆく、という展開は王道で良い。
    短期連載になってしまったので、育郎が自分自身と生物兵器であるバオーとの乖離に悩む描写があまり見えなかったのも、シンプルな構成でなっていて良かったかな。そ

    0
    2025年08月21日
  • ジョジョの奇妙な冒険 紅い遺言

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    暗殺チームの人間らしさ??というか
    暗殺チームらしさがたくさん見られて
    すっごくしあわせなきもち。

    ジョジョ漫画のストーリーだと
    暗殺チームは敵!なんだけど
    この話全部読むと暗殺チームのらしさが出てて
    めちゃくちゃ好きになっちゃった。

    特に好きだったのはチョコラータとセッコの話。
    可愛くて。チョコラータとセッコとラッテ。
    セッコがラッテを可愛がるようになっていくのがセッコかわいい〜〜!!ってなった!

    あとはティッツァーノとスクアーロ。
    ギャングっぽさもありつつ2人のコンビもよく知れてスピンオフとしては最高だった〜〜!!

    0
    2025年08月14日
  • 岸辺露伴は倒れない 短編小説集

    Posted by ブクログ

    「岸辺露伴は◯◯ない」は「叫ばない」しか読んだことがなく、本作で二作目。
    「叫ばない」は複数の作者さんによるアンソロジー形式の作品だったが、本作は北國ばらっどさんだけが筆をとっている。

    北國ばらっどさんの岸辺露伴はけっこうテンションが高く、また会話のテンポがとても良いため楽しんで読むことができた。

    ところでこの岸辺露伴シリーズではスタンド同士の戦いではなく、岸辺露伴がなんらかの「怪異」に遭遇してそれをヘブンズドアーでなんとかする、という展開が多い。

    展開は面白かったものの、個人的にはもう少しヘブンズドアーが活躍してほしかった。

    というわけで⭐︎三つ。

    0
    2025年08月07日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハウラーはそんなに強そうじゃないけど、手下の寧波、レムチャバンがめっちゃ強そう。
    ハウラー、ラスボスって言っちゃってるけど、ほんとかな?
    そして、一番は、線虫を操れることがスタンドって何やねん…

    0
    2025年07月27日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ カラー版 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハウラーはそんなに強そうじゃないけど、手下の寧波、レムチャバンがめっちゃ強そう。
    ハウラー、ラスボスって言っちゃってるけど、ほんとかな?
    そして、一番は、線虫を操れることがスタンドって何やねん…

    0
    2025年07月27日
  • 岸辺露伴は動かない カラー版 3

    Posted by ブクログ

    ホットサマー・マーサはジョジョマガジンで読んでたので内容を知っていたけど、何回読んでもよく分からんな!あと不審者が家の中にいたとき、岸辺露伴でさえ咄嗟にバット構えて対抗しようとするの冷静に考えてオモロい。

    岸辺、料理をはじめ家事全般できるしハワイに別荘持ってるし車もバイク持ってるし基本的になんでもできるのに、自分の好奇心のままに行動した結果ジタバタゴロゴロ情けなく這い蹲ることが多いの本当に人間味があっていいですね(?)

    0
    2025年07月13日
  • 岸辺露伴は動かない 3

    Posted by ブクログ

    ホットサマー・マーサはジョジョマガジンで読んでたので内容を知っていたけど、何回読んでもよく分からんな!あと不審者が家の中にいたとき、岸辺露伴でさえ咄嗟にバット構えて対抗しようとするの冷静に考えてオモロい。

    岸辺、料理をはじめ家事全般できるしハワイに別荘持ってるし車もバイク持ってるし基本的になんでもできるのに、自分の好奇心のままに行動した結果ジタバタゴロゴロ情けなく這い蹲ることが多いの本当に人間味があっていいですね(?)

    0
    2025年07月13日
  • 岸辺露伴ジャンプ

    Posted by ブクログ

    岸辺露伴だけの少年ジャンプ。
    映画「懺悔室」公開の広告販促も兼ねての特別編集ジャンプです。こういう趣のものは、いったん購入を躊躇するのだけど、勢いで買ってしまう。記念だしなぁ。
    ただ、買い出すといろんな作品のものも欲しくなるなぁ、という沼が待っています。『キン肉マン』の時はそれで買わなかったのだけど、続々と刊行されているのでちょっと後悔しているのも事実。

    やはり一期一会の精神で買わないといかんですね。

    これまでに実写化された「岸辺露伴シリーズ」の作品を収録した一冊。好きなのは
    、と聞かれたらどれもこれも好きなので難しいけど「ザ・ラン」かなぁ。
    好奇心は猫も殺す、という言葉を知っているはずな

    0
    2025年07月06日