荒木飛呂彦のレビュー一覧

  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 24

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    DIOの本体とルーシーの持ってきたDIOの首が合体したのは、1部のセルフオマージュ。
    SBRではこれまで、自らのパロディを散々してきたのだから、これは読む前に想像できたはずなのに・・・くやしい。

    荒木先生の描く絵はどんどん丁寧、綺麗に。
    それとは相反する形でジョジョの奇妙な冒険史上最も”男くさい”ものだったのかもしれない。
    そういう意味では、出番自体は少ないけれど印象的だったキャラクターのリンゴゥは象徴的な存在と言える。

    主人公、ジョニィ・ジョースター。
    試合には負けるし、勝負にも負ける。
    だがしかし、これは「再生の物語」でした。
    再生。マイナスからゼロへ。

    0
    2012年01月05日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 21

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    「空間の隙間」だとか「光のヒビ」について理解を深めることは諦めました。

    フラグを自らおっ立てていたけれど・・・・・・ジャイロォォォォーーーーー。
    読み終えた今、表紙がジャイロへの追悼だと無言で語られている気分。

    0
    2012年01月05日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 19

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    ズキュゥゥゥンきたーーー。
    DIOとホット・パンツのカップルは結構お似合いかもしれない。

    ラスボスだと思っていた大統領をDIOが倒してしまったのでラスボスはやはりDIOに?
    下半身が無くなってしまったけど「遺体」の力を使ってWRYYYYYYYと復活したりして。

    兆しを見せるジョニィの更なる覚醒に期待。

    0
    2012年01月03日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 17

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    キャラクターの視点を転々と変えていく手法は、映画では観たことあったけど、漫画では初めて。
    そのキャラクター達も「何が起こっているか状況が分からない」状態に置かれているからサスペンス感が倍増されているようにおもう。

    大統領のスタンドは「時間」?「重力」関係?
    名前は「D4C」?

    0
    2011年12月31日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 15

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    ジョニィがほぼメインだった。
    ここ何巻かはジョニィ覚醒しまくっている。

    「自分の罪を相手に丸投げしてしまう」能力

    荒木先生の説明、もしくは言い訳が内包している説得力の凄絶さはいったいなんなのだろう。
    理解しきれない事柄でも納得させられてしまう。

    「遺体」はイエスで決定?
    ホット・パンツが女の子なのは気付いていたよ。

    0
    2011年12月31日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 14

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    この巻で語られる運命論を使うと荒木先生がこれまでジョジョを描いてこれた
    理由を説明できるのかもしれない。

    ウェカピポとマジェント・マジェントの二人はこれからも活躍が期待できそうです。

    「20th センチュリー・ボーイ」の能力は斬新だった。
    純粋な防御型。
    数多く存在するスタンドを見渡してもこのタイプは初めて。
    6部以降スタンドがどんどんどんどん複雑化している。

    14巻で7thステージ終了ってあと10巻分はどんな展開が待ているんだろう。

    0
    2012年01月03日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 13

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    スカーレット夫人とルーシーのやりとりはアダルトな描写は多かったー。
    いつも通りハラハラさせられた。
    完全にネタキャラだったスカーレット夫人とは引き換えに、排水溝からジュルジュルと出てくるホットパンツかっこいいィィィー。

    ジャイロとジョニィに差し向けられる新たな刺客ウェカピポ。いきなり回想が挿入され掘り下げられる。
    大統領夫人になりすましているルーシーの今後と、ウェカピポとジャイロの対決がとても楽しみ。

    0
    2012年01月03日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 9

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    騙されているスティールを救うため、妻であるルーシーが動き出す。
    遺体の脊椎を手に入れてジャイロとジョニィのもとに届けた。
    マウンテンティムはルーシーを助けて殺される。

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    2011年12月28日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 12

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    12巻SBR折り返し地点。

    シュガーマウンテン編(?)は次の展開がまったく予想できずとても興奮した。
    ジャイロに「すまない・・・」と謝るジョニィを少しでも疑ってしまった自分を恥じる。

    レースの展開も気になるけど、ルーシーの安否も気になるー。
    ルーシーは状況でいうとトリッシュとかに近いのかな。スタンドを手に入れる日も近い?
    スティール氏はひさびさに見た気がする。

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    2012年01月10日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 11

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    たぶん理解出来ていないけど、ツェペリ家黄金比のアレコレはものすごくよかったぁぁ。
    説得力がはんぱない。

    エコーズ風スタンド使いの正体完全にだまされたぁぁぁぁ。
    あそこまで強調されたら少しは疑えよぉぉぉーーー。

    サンドマン改めサウンドマンの再登場はいつに?
    そういえば、SBR第一話を読み終えたときは彼のことを新しいジョジョだと勘違いしてたっけ。

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    2011年12月27日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 8

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    リンゴゥのスタンド、ラスボス級やんけ。
    彼とジャイロの戦いはイーストウッドよろしくマカロニウエスタンを観ているようだった。

    荒木先生の描く女性はみんなハラハラさせる能力に長けている。
    リサリサ、山岸由花子、トリッシュ・ウナ。
    彼女らに殴り込みすることができるキャラクターがまた。

    今さらだけど、ジョジョってRPG要素が強い漫画。

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    2011年12月16日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 24

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    再読時登録。SBRレースの結末に戦闘を絡めることで最後まで魅力を保っている。その上で、スピード感溢れる馬上の戦闘がSBRらしさがあってよかった。
    戦闘の結末に納得が行かない人もいるだろうし、私も初読では大統領戦が良かっただけに少し物足りない印象を受けた。ただ、スティールの言うように「遺体がどちらを選ぶのか」、という観点から見てみると見方が少し変わった。戦闘ではなるほど勝利したかもしれないが、その後の結末は。何より遺体に選ばれたのはどちらでもなく、その資格があったのは。ロックしたあの人なんじゃないか。そういうことだと捉えた途端、この結末でも良かったと思う。
    わざわざ作者コメントで「遺体」を手にす

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    2011年12月08日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 5

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    シュトロハイムゥゥゥゥゥ

    ジョニィが銃を構えるとミスタに見えてしかたない。
    あと、回転させた爪を地面や岩に立てて痛みは感じないのかな。
    それが気になっちゃってそわそわする。

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    2011年12月08日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流 3

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    手品 スージーQ 郵便 赤石 スイス シュトロハイム 光 カーズ サンモリッツ マリオ シャボンカッター 貧民街 メッシーナ師範代 誇り高きツェペリ家 カッコ悪くてあの世に行けねーぜ… 人間の魂 まっ赤なシャボン玉 強い戦士こそ真理 ウィリアム•テル 悪代官ゲスラー

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    2011年11月26日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 4

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    4巻読みおえて「ジョジョやってんな~」思ってしまった。
    やっぱり能力バトルが主になると面白いっす。
    それと、4巻ではジャイロの宿命が描かれましたが、完全に心を奪われてしまいました。
    「『誇り』のためなら命を懸けられるぜッ!」と言い切った彼は間違いなくジョジョの世界の住人。

    オコエモバのスタンドは「キラークイーン」ですね。

    スタンド=「立ち向かう者」

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    2011年11月26日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 3

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    やっぱりツェペリとジョースターは手を組む運命なんだなー。

    7位にシュトロハイム、19にヒガシカタがいるゥッ。

    7部では「スタンド使い」でなく「呪われたヤツ」って言い方になってるのかー。

    マウンテン・ティム今のところ際立っている。最初は胡散臭い感じだったが、あの能力に一発でやられた。
    ジョニィは今までのジョジョより貧弱な印象。

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    2011年11月24日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 2

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    7部は主人公ジョニィだけを視るのでない漫画なんだぁ。
    ジャイロ・ディオ・ポコロロ・サンドマンの四人から溢れ出てくる魅力。正直2巻現在ではジョニィが一番地味だ。

    「馬で横断レースする」って変な漫画だなー。それを楽しめるのは良い違和感。

    ポコロロに指示出しているのはスタンド?
    ディオの相変わらずさはさすが。「左にぶれてた時だけ加速」とか。

    番外編もよかった。単行本書き下ろしなのかな?

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    2011年11月23日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 20

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    再読時登録。ディオの敗北で戦闘の大きな流れが一旦終わったからとはいえ、ここまで重要な人物であったホットパンツを能力進化の実験台程度の役目で終わらせてしまうのは勿体無い気がしてならない。どうせならディオが優勢になる以前に散った方がよかったのではないだろうか。
    大統領の能力がわかりにくいとよく言われるが、荒木先生の作風として、「初登場時の不気味さ」を重視するために実際の能力との関係性がわかりにくい表現でもやるという所があるのではないかと思う。わかりにくいのはその影響であって、ラブトレインの能力の基本は吉良だけが残り害悪は他のどこかへ移るということだけだろう。この能力は大統領の思想にぴったりはまって

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    2011年11月17日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 1

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    アブドゥル・ディオ・ツェペリの名前いきなり興奮。
    スタンドはまだ登場しないのか?

    ジョニィはなんか軽いなぁ。土臭さも合わせ持ってるけど。
    でもジョジョが一話に出てこないなんか笑っちゃう。「過去の作品の魂は引き継ぐけど、これは別個ですよ」という作者の意思表示?

    それはそれとしてアブドゥルのリタイヤ早すぎィィィ。

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    2011年11月15日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 19

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    再読時登録。この巻のほとんどはDio&HPのコンビが大統領に立ち向かうということ。HPはともかく、今までディオに関しては常に敵側として描写されていたが、大統領に対して立ち向かうものとして味方側として描写している。このことは能力が複雑な大統領のスタンドをもう一度「戦闘」におけるD4Cの動向を理解することが出来るような配慮ともなっているように思える。
    大統領のスタンドD4Cの説明文には「お金持ちにはなれない。」という文があり、これが良い味を出している。しかし、巻題にまでした理由は一体なんであろうか。
    ジョニィとジャイロのこれから最後の戦いに向かう覚悟のシーンも魅力的であるが、今巻はどれかというと次

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    2011年11月13日