荒木飛呂彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ『言わずと知れた名作』という扱いな為か、絵はなんとなく知ってても『どんな話なのか』を全く知らなかった作品です。
なので、「なんか背後霊的なやつがいて、ドドドとかゴゴゴとか言ってる漫画」というイメージしかありませんでした。ちなみに、ここではその背後霊的なものはまだ出てきません。
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主人公・ジョナサンは、父の財産を狙う養子・ディオの策略により、友人には仲間外れにされ、恋人とは気まずくなり、唯一の親友であった飼い犬も亡くし…と、非常に暗い少年時代を送ります。
そして数年後、成長した二人は、ある事件をきっかけに不思議な石仮面の謎に巻き込まれていきます。そこから奇妙な冒険が始まるのです。
この、肝心の仮面や吸血鬼が出てくるまでが、ひたすらに長い。
確かに後々の伏線にはなっているのですが、序盤の時点で「ただの財産争いの漫画なのでは…?」と正直挫折しかけました。
そこでいきなり、吸血鬼だの波紋のパワーが云々…という急展開。終始作品のテンションにズルズルと引っ張られる感じで読み進めました。
それでも何とか付いていけたのは、やはり絵の描き込みだったり、少々強引ながらも目の離せない展開だったりのおかげかもしれません(もちろん擬音や名台詞の面白さもありますが)。
あと、悪役は途中で改心せずに徹底的にゲスに描かれているのも潔くて良いなと思いました。ひたすらに理不尽な目に遭う主人公が、なんとか救われますように…!と応援せずにはいられません。
名作、と言われる所以が分かる気がします。確かにこれはすごい。
追記:そういえば、3部がアニメ化すると聞きました。おめでとうございます。今度こそはちゃんと見ようと思います。 -
Posted by ブクログ
カツアゲロードの話が終わり次の話の導入までが描かれた第5巻。コミックス化も計算に入れているのか、相変わらず気になる終わり方をしており次が楽しみである。
カツアゲロードの話は珍しい話運びだが特殊な環境から一般人も交えた多人数での頭脳合戦という辺りにはジョジョらしい魅力が大きくて良い。常秀に起こる展開が今回の話にはほとんど影響が見られないのが気になるのでこの先の活かし方に期待したい。
また一つ謎が解けて新しい謎が生まれてきたが、今回出てきた部分でついにジョジョらしくなってきた気がする。前作主要キャラの姿が具体的に描かれたことには辛い部分もあるが、「受け継ぐこと」という非常にジョジョらしい魅力が8部にも現れてきたと思える。今後どうしていくのか非常に気になる所である。