堂場瞬一のレビュー一覧
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高城さんのリハビリシリーズ第6弾
お久しぶりです。
なんと法月さんが警務課に移動しちゃってました…
失踪人捜査課のまともな人材だったのに悲しいです。しかも阿比留室長は前回の事件で完全に戦意喪失状態。ホントに空中分解してしまいそうに危うい三方面分室。高城さん頑張ってたね。なんかお酒もあんまり飲まなくなってきた気がするし、いよいよ綾奈ちゃんを探す気にもなったようだし、リハビリは終了かな?
時は来た。
ていう最後の締めがやっとかーと思わないでもないけど…
なんかこれからセカンドシーズン的なものが始まりそうな予感です 笑
早く続き出て欲しいなぁ~
今回の事件については、確かに綾奈ちゃんのケースと被る -
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堂場瞬一のスポーツ小説コレクション最新刊。
野球をテーマにした作品は、舞台がプロ野球に始まり、
高校野球・メジャーと移り変わってきましたが、
再びプロ野球に舞台は戻って来ました。
今回は、プロ入団同期の三人の選手が絡んだ物語です。
一人はスター選手、一人は監督、そしてもう一人は一軍半の選手。
彼のスポーツ小説には、いつも傲慢で我儘な登場人物が出てきます。
今回も、我儘な選手は出ていますが、これまでの作品に比較して、
マイルドな我儘さ(笑)。
って言うか、他の作品に比べると、全然どうってこと無いと思います。
いつもは、結末がハッキリとは書かれないんですが、
今回は、結末も、後日談も描かれ -
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オリンピックの競泳メドレーリレーを舞台にした物語。文庫書下ろし。
オリンピックと言っても、それは『東京オリンピック』。実際の世界では、一番近い将来でも、東京でオリンピックが開催可能になるのは、2028年以降になると考えられるが、時期に関する説明は一切無い。
物語を構成する重要なパーツの一つとして、新型水着「FS-1」がある。競泳での水着といえば、SPEEDOのレーザーレーサーがあったが、それを彷彿させるような、好記録続出の新型水着である。しかしながら、スポーツの世界では、ルールを決める舞台で日本は発言力がないために、ルールに翻弄されると言う事が良くあるが、「FS-1」も例外では無い。
ま -
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「水を打つ」「チーム」に続く、堂場瞬一のスポーツ小説。
「水を打つ」ではオリンピック水泳チーム、「チーム」では箱根駅伝学連選抜チームを描いていますが、本書では、アメリカメジャーリーグに属する審判と選手を描いています。前2作が、(水泳は個人競技であるものの)チームを描いているのに対し、この作品ではチーム(あるいは、リーグ)に属している個人を描いている点が違う点です。
学生時代からの登場人物二人の確執が、この話のベースになっています。一応、二人の間に存在する問題点は語られるのですが、私的には、ちょっと物足りなく感じます。10数年も経てもなお、二人の間にわだかまりが残るほど強烈な出来事であるとい -
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堂場瞬一のスポーツ小説。実業之日本社ではなく、集英社です。
『ミス・ジャッジ』でもMLBの世界が描かれていましたが、この作品もMLBが舞台。もっとも、日本企業が設立した新規チームが舞台になっています。
第13回小説すばる新人賞を授賞した作品。2001年に書かれているので、ほぼ10年前。なので、今読むと、時代設定が違うこともあり若干の違和感を感じます。ですが、小説すばる新人賞を受賞したというのも、判りますね。終盤の設定が、微妙な感じになってしまっていますが、それは野球には関係のないところの話ですからね。でも、それをもう少し緻密に書いていれば、完璧でしたね。