堂場瞬一のレビュー一覧

  • 相剋 警視庁失踪課・高城賢吾

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    ネタバレ

    1巻よりはややのめりこみ度が落ちたかな、の2巻。
    高城刑事が本格始動で刑事として復活した感じでもありますが、いかんせん失踪人捜索課が窓際なので・・・ちょっとフラストレーションのたまりそうな感じですね。でも地道に捜査していく姿と、今回の捜索人である高校生の少女を、外からゆっくり埋めていく手法は想像力を刺激してくれます。
    いったいどんなすごい子なのかと思えば、普通の、父親を信じている少女でした。

    森田君の射撃の腕が初披露。
    おどおどした態度と拳銃を握る腕の的確さが相反している、というような記述に彼の話も深く掘り下げてほしいと思いました。
    あと、舞ちゃんも何かあるのかなぁ。

    この話までは実家積ん

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    2013年03月18日
  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾

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    シリーズものって、どうしても続きを読んでしまいますよね。でも安定した面白さがある。作中のミステリーに対するいろいろな登場人物の考えや作家の心理等、この作者の心情の苦悩の欠片でしょうか。

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    2013年03月11日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

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    高城シリーズ第八弾。
    拳銃を持った巡査と、プロ野球ドラフト1位選手が相次いで、失踪する。
    選手を探すことがメインで、巡査の件は果たして必要だったのか?
    次作ではとうとう、失踪していた高城の娘の謎が明らかになる。

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    2013年02月23日
  • over the edge

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    今までの既存のシリーズではない刑事物ですが、チョット場当たり的シーンが目立ってしまうのは堂場慣れしてしまったからか?

    …だが、今後の堂場作品でブラウンと濱崎が出てくるかも?

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    2013年02月17日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

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    失踪人捜査課・高城シリーズ。甲子園のヒーローがプロ入直前に失踪。同時に若い警察官も拳銃を持って失踪…
    ブックレビューの評価がかなり悪かったものの、面白くは読めました。ただし、面白く引っ張った伏線はまったくの無関係。関係があったら面白かったけど、あまりにも無関係で、ある意味リアリティがあるのかもしれません。その伏線が生きなかったお詫びなのか、異様なラストで終わります。白骨死体は綾菜だったのか…? 次作で完結かな?

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    2013年02月10日
  • 二度目のノーサイド

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    ラグビーを題材とした堂場瞬一のスポーツ小説。
    会社のリストラで廃部となったラグビー部のメンバーが様々な事情を抱えながら、引き分け・抽選負けに終わった5年前の最後の試合の相手との再戦を目指すストーリー。

    企業スポーツ部の廃部が続く昨今に通じる内容だが、試合を実現させるまでに重きを置いているため、後半は尻切れ感が残った。作品名の二度目のノーサイドを彼らがどう迎えたのかを描ききって欲しかったとおもう。

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    2013年02月08日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

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    捜査一課・澤村慶司シリーズ第1弾。

    澤村は県警捜査一課に属する37歳の刑事。これまで持ち前の勘の良さで功績をあげてきたが、実は過去に関わった事件で子供を死なせてしまったことによるトラウマを抱えていた。
    「最高の刑事になる」という目標を半ば脅迫的に自分に課して、上司に対しても物怖じせず発言し、時に強引な手段をとる澤村。そんな彼の前に、連続殺人犯が立ち塞がる。
    過去に起こった連続殺人事件を彷彿とさせる犯行手口に、これは模倣殺人なのか、それとも迷宮入りしたその事件の犯人が殺人を再開したのかと疑う県警。
    そんな中、澤村は捜査の過程である人物に目をつけるのだが……

    ***

    頁数は結構ありますが、一

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    2013年02月01日
  • 8年

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    舞台はメジャーリーグ、かつて「コミックバンチ」で連載していた「ワイルドリーガー」をなんとなく彷彿とさせるような匂いに象徴される設定など、非常に私が好む類の作品で、現に中盤過ぎに至るまではとても面白くスイスイ読んでいったわけだが、それ以降の流れがあまりに雑、やっつけ感満載でバタバタと閉じられていることをとても残念に思う。
    賞レースのために紙幅が決まっていたため、慌てて収めたのではないか? とともすれば疑ってしまうぐらいだ。
    藤原夫妻のこと、ヘルナンデスとの因縁、香苗と河合、大越新社長の今後、水谷記者との関係…、とにかくすべてが中途半端なまま、性急に物語は切れてしまった。
    なんだか始めの頃は面白く

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    2013年01月23日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

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    今回の失踪人はドラフト1位キャンプインを目前にした高校球児と拳銃を持ったままの若手警察官。
    どうして黙って行方をくらますのか。そして小さな手がかりから行方を突き止める高城はじめ失踪課のめんめん。ガックリ来たり、ホッとしたりカッと来たり大変な捜査だったと思います。最後に見つかった白骨が次の展開を暗示していて、どうなっていくのか凄く心配です。

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    2013年01月23日
  • over the edge

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    この方の小説で読んだことのあるのは、スポーツ小説のみ。
    ハードボイルドも書かれているのだなと思って読んだ作品です。

    視察のために来日したニューヨーク市警のブラウン。実は東京で失踪した旧友を探すという目的がありました。その調査を開始直後、何者かに襲われます。ブラウンを助けたのは、元刑事の探偵・濱崎。関わり合いができたせいでもないだろうが、「手伝う」という濱崎の申し出をブラウンはしぶしぶ受け入れます。心では濱崎を信用できない、胡散臭い奴と思っていましたから。でもあい反発しあいながらも、いつの間にか、しっかりと手を組み、ブラウンを襲った相手をつきとめていきます。

    主人公の名前はブラウン。
    とっさ

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    2017年11月09日
  • 牽制 警視庁失踪課・高城賢吾

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    高城シリーズ8作目。ドラフト一位選手の失踪事件。
    は、なんだかなぁって感じで、可もなく不可も無く。
    そして娘の方はどうなのよ。えっまた、引っ張るのかよー。

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    2013年01月14日
  • 神の領域 検事・城戸南

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    箱根駅伝が背景にある話。ちょうど箱根駅伝をやっていたが中継は全く見ず。あれ、みんな、OBが見ているのかな。

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    2013年01月04日
  • over the edge

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    1月ー1。3.0点。
    単発もの。ニューヨークの刑事が、警視庁の招きで研修視察。
    ただし、直前に友人が日本で行方不明に。
    友人はSNSサイトの、日本法人設立のために来日。
    元警官の探偵とコンビで、捜索。
    うーん。イマイチ感。展開も途中から、予想通りとなる。
    ま、こんなもでしょうか。

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    2013年01月08日
  • 天国の罠

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    まとまった時間がとれず、間をおいて読んだせいか、イマイチ作品に入り込めなかった。ハードボイルド典型のストイックな主人公が、襲い掛かる敵に打ちのめされながらも、解決に向かっていくおきまりのストーリー。一気読みすればそれなりに楽しめたかも。

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    2012年12月05日
  • 天国の罠

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    フリーライター・広瀬隆二は、元代議士から、自叙伝刊行取材の
    条件に、失踪した娘の捜索を依頼される。

    直後に何者かに襲われ、捜索から手を引くように脅迫される。
    依頼の件はごく少数の者しか知らない筈なのに…。

    結末の意外性と、相変わらずのキャラクター描写素敵です。

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    2012年12月01日
  • 虚報

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    む〜ん、これまたジャンル分けが難しい(^ ^;
    社会派小説...とでも呼ぶのでしょうか。

    舞台は某大新聞社。
    主役は入社20年目のベテラン記者と
    地方から本社に上がったばかりの5年目記者。

    とある集団自殺事件をきっかけとして、
    「自殺教唆」サイトの存在が明るみに出る。
    それを主宰していたのが、テレビでのおなじみの
    法律の権威である大学教授だったので
    世間の耳目を集めることになる。

    他紙にスクープを抜かれ、あせりながらも
    何とか大ネタを掴もうと奔走する二人。
    が、年齢もキャリアも立場も違う二人。
    お互いになかなか100%の信頼関係を築けない。

    そこにさらに「やる気のないダメ社員」だの

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    2012年11月30日
  • 天国の罠

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    恋人を事故で亡くし、ここ5年間をほとんど無駄に過ごしていた
    フリーライターの広瀬が主人公。
    代議士を引退した今井の自叙伝を書く仕事を受けた広瀬だったが、
    その前に彼の失踪した娘、香奈を探すことに。

    探し始めた途端に荒々しい妨害を受けるのだが、
    久々のちゃんとした仕事であり、香奈が亡くした恋人に似ている
    こともあり、途中で投げ出すことなく捜索を続けるのだが・・・


    ちょっとわざとらしいくらいのハードボイルドです。
    久々にそういうのが読みたくて手に取ったので、その点はいいのですが。

    少しずつ少しずつ香奈に近づいていき、彼女が一体何を何のために
    やってきたのかが分かり始めるにつれ、物語がとても

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    2012年11月04日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

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    横山秀夫、今野敏以来久々に読んだゴリッゴリの警察小説。
    10年前の連続殺人事件とリンクした捜査から浮かび上がる意外な人物とは…。
    警察小説お決まりの、長々とした地取りや事情聴取がどうしても好きになれないので、本作ももれなく途中で飽きそうになりました。

    それでも続きが気になるのは、犯人側の異常な感情がグッドタイミングで挟まれるから。
    ただしそれもちょっと、言葉は悪いですが「ダサく」て、B級洋画のような台詞であまり緊迫感はうまれず。。。

    うーん、こんなに長くなくても良かったのでは。

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    2012年10月29日
  • 逸脱 捜査一課・澤村慶司

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    ネタバレ

    時折はさまれる犯人の視点と、主人公が迫っていく犯人の像のシンクロ具合が絶妙。でも最後は平凡かな。。。

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    2012年10月29日
  • ラストダンス 堂場瞬一スポーツ小説コレクション

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    初めて、堂場さんの作品を読んだ。
    もともと、スポーツ作品は、好きなのだが、
    どちらかというと作家としては、
    「山際淳司」「二宮清純」
    雑誌では「Number」のようなノンフィクションが自分の好みえある。
    まあ、小説という枠では、そのようなことは関係ないと思うが、
    スポーツを題材にすると、ノンフィクションに近いほうが、純粋な気がする。
    この作品では、ちょっと大げさな部分やら、いらない部分が多く、
    ぜい肉があり、無駄な分量があった。
    もう少し、そぎ落とせば、根幹はいいので、
    それが光ったのではないかと思う。
    本当に、作者は野球が好きなことがわかるので、
    ちょっと、もったいなかったかなと。
    まあ、野

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    2012年10月27日