堂場瞬一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
鳴沢了シリーズの「久遠」に出てきた横浜地検本部係検事・城戸南が主人公。だけど「久遠」の時も今作も、彼よりも彼の事務官である大沢直人の印象しか残ってない程印象薄し。
それに、この人が描く女性はどうも気に入らない。どの作品を通しても言える事は、突っ張ってて無駄に気が強く小癪な女性ばかりで嫌い。それでも魅力的なら許せるけど、そうじゃない。ただ単に小癪なだけ。
対して男性は、何かにぶち当たり屈折しているが故にいつまでも過去に縛られて愚図愚図やってて女々しい。
テンポ良く読めるのは魅力的だけど、話としてはドーピングを軸にした殺人事件を展開させているんだなと認識しているつもりだけど、どちらを軸にしてるの -
Posted by ブクログ
小学校4年生の仲良し4人組が通り魔に襲われ、一人が死亡、一人が片腕切断・・・
そんな凄惨な事件から25年後、薬物中毒で入院していた主人公・北見が2か月ぶりに退院してみると、片腕を失った親友・出流が死んでいた。
薬物中毒の禁断症状と闘いながら、親友の死の原因を突き止めようとする北見。
鳴沢了シリーズを読み慣れてしまうと、ちょっとじれったい展開、ラストはかなり前から見えてて、何となく、グタグタした感じが、いつもの堂場瞬一らしくなく、敢えて辛口の「微妙」。
一般的な作品に比べたら、主人公の苦悩も良く描かれているし、丁寧な感じは受けるんだけど・・・ -
Posted by ブクログ
今川出流はいったいどんな人間だったのだろう。子供の頃河原の廃車で遊んでいた突然4人の少年を襲った悪夢は4人の運命を一瞬にして変えてしまった。一人は死に二人は助けられ、そして助けた少年は片腕を失った。消える事のない恐怖の記憶と助けられたものと助けたもの。25年たった彼らはその事件以前の関係ではない。助けた少年、今川出流があの河で死ぬ。事故か自殺か、それとも。本編とからまりあう「業火」という小説のようなもの。その小説は今川出流が書いたものか。物語の中盤になるとその謎が一気にわかるのだが、その動機がわからない。他にもわからないことはたくさんある。優しすぎる北見の妻香織、なんだかなに考えているのかわか
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購入済み
序盤は探偵の真似事のような展開が続き飽きる。話の流れがよく分からなかった。
登場人物の心情や境遇もあまり語られず、感情移入することができなかった。
いつか面白くなるのか?と期待しながら読むも特に盛り上がるところもなかった。