美内すずえのレビュー一覧

  • ガラスの仮面 14

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    マヤが里美茂に初恋をし、演劇関係者やファンから執拗な嫌がらせを受ける巻。こんなあからさまな嫌がらせを受けてるのに、番組関係者のスルーっぷりったら。あとは前々から気になっていた、芸能人の「親衛隊」の存在。ただのファンでしょ?なんで撮影現場に立ち入れるの?昔の芸能人にはこういうファンが居たんだろうか…。というか、今の芸能人にもいるんだろうか…。謎すぎる。

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    2016年06月21日
  • ガラスの仮面 13

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    TVドラマの共演者に恋をしてしまって演技が出来なくなるマヤと、恋をしたことがないことが演技の弱点になってしまう亜弓さん。人生のプライオリティが完全に演劇の亜弓さんと、なんだかんだ恋も並行させられるマヤ。不器用な亜弓さんが私は好きですよ…。

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    2016年06月20日
  • ガラスの仮面 12

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    ヘレン・ケラー開幕。日替わりダブルキャストのマヤと亜弓さんそれぞれに合わせた演技をする姫川歌子さんがすごい。マヤ初日のカーテンコールで歌子さんが頬にキスするくだりも好き。こういう姫川母娘のフェアネス精神は素晴らしい。姫川歌子さんは月影先生の弟子だったけれど、その頃のエピソードとか見てみたいかも。

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    2016年06月20日
  • ガラスの仮面 11

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    ヘレン・ケラー最終オーディションのだまし討ち(笑)役にどっぷり入ったゾーン状態のマヤはともかく、理性で演じるタイプの亜弓さんがこれに引っかからなかったのは素直に凄い。短時間でどこまで頭を働かせているのか。からの、姫川歌子さんのフェア過ぎるマヤと亜弓さんへの評価を見ると、ああ、母娘だねぇ…と。

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    2016年06月20日
  • ガラスの仮面 10

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    ヘレンのオーディションが本格的にスタート。オーディションだけで1冊以上使うのはここまでで初?ヘレン・ケラーのオーディション展開が熱くて良い。しかし、この巻の一番の見どころはそこではない。山荘でのマヤと紫のバラの人との初の接触でしょう!これ、マヤが最後まで目隠し取らなかったから良いようなものの、真澄さん結構危険なことしてるよね…。この頃には完全にマヤのお相手は桜小路くんから真澄さんにシフトしてますね。

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    2016年06月20日
  • ガラスの仮面 9

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    ついに始まるヘレン・ケラーのオーディション。ガラスの仮面は、劇中劇も楽しいけど、オーディションシーンもかなり好き。ここまでけっこういいキャリア積んできてると思うのに、審査員が必ず最初はマヤを侮るのもお約束。

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    2016年06月20日
  • ガラスの仮面 8

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    「嵐が丘」を終えて、次の舞台「石の微笑」へ。小劇場と侮る舞台仲間に対して、亜弓さんは最大級の警戒態勢。初日にわざわざ見に来てくれた亜弓さんとマヤの間に何の会話もなかったとは思いがたいのだけど、ちゃんとマヤの舞台のスケジュール把握してる亜弓さん、ハタから見るとけっこう仲良し。この時期からある意味マヤの一番の理解者は亜弓さんだし。

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    2016年06月20日
  • ガラスの仮面 7

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    舞台あらしの異名を取りつつ、あっという間に「嵐が丘」の出演へ。マヤ順調にキャリアアップしてます。そんな中、演技に夢中なマヤに寂しさを感じる桜小路くん…。しょうがないです。この時期のマヤは恋愛<演技なのだから。そのあたり、自身も演劇をやる桜小路くんには察して欲しい…というのは難しいか。

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    2016年06月20日
  • ガラスの仮面 6

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    中学校の演劇部の代役を経て、さらなる経験を積むために栄新座の舞台の端役を射止めたマヤと、紅天女に向けて芸の幅を広げようとこれまでのイメージを壊すような役に挑む亜弓さん。もうどっちも中学生とは思えない行動力。この2人のプロ根性を見ていると、子どもだということを忘れてしまう…。ハッこれって速水真澄さんの視点なのだろうか?自分と相手がいくつ離れていようと、ファンになってしまう瞬間てあるよね。

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    2016年06月15日
  • ガラスの仮面 5

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    ネタバレ

    演劇コンクール全国大会「ジーナと青い壺」回。一般投票で圧倒的1位を獲得したマヤに対して、素直に負けを認めてライバル心を燃やす亜弓さんのフェアネス精神がこの頃から顕著に伝わってきて、うん、亜弓を推そう、っていう気になってくる。“傍目には天才と思われながらも、本当の天才の影で健気な努力を重ね、それでもあと一歩天才に敵わず悔し涙を飲む美形キャラ”というテンプレが大好きなので、ガラかめでは一も二もなく亜弓推し。

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    2016年06月15日
  • ガラスの仮面 4

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    どんな時でも紫のバラを贈ることを忘れない男・速水真澄。演劇コンクールの「たけくらべ」でもマヤに一輪の薔薇を送っているけれど、この頃って隠れ秘書(?)の神恭一郎の影が見えないから、自分で花屋に行って買ってたかと思うと愛おしい。しかも、マヤ達の楽屋にこっそり忍び込んで台本の上に置いておくとか。その姿可愛すぎないですか。

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    2016年06月15日
  • ガラスの仮面 3

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    紫のバラの人、爆誕!!!
    たまたま花屋にあった紫の薔薇がこの後こんなに重要なアイテムに育って行くなんて。「あなたのファンより」って、大の大人の男が14歳だかの少女に書くっていうのが今思うとタマラナイ。この3巻はメモリアル。

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    2016年06月15日
  • ガラスの仮面 2

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    2巻は桜小路くんとマヤが初々しいカップルとして距離を詰めていきつつも、マヤの演劇に対する異様なまでの執念(雨の中で一晩役作り)が垣間見えた巻。改めて、中学生にして、母親を捨ててひとり演劇の世界に飛び込むってすごいことだよなぁ…。

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    2016年06月15日
  • ガラスの仮面 30

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    30巻まで読みました。
    どんどんおもしろくなる。
    お借りして読んでいるので、次を借りるまでが待ち遠しい。
    マヤと紫のバラの人から目が離せない。

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    2015年11月22日
  • ガラスの仮面 1

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    熱烈なファンの方にお借りしたので、年季の入った読み込んだ感がよかった。
    まず5巻まで。
    平凡で、非凡な少女の話。
    おもしろいです。
    章がわかれていないのも読みやすい。

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    2015年07月05日
  • ガラスの仮面 41

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    ネタバレ

    月影先生の紅天女を見た後、東京に帰る前にお互いの本心をぶつけ合うマヤと亜弓。亜弓は孤高の人ですね。そして地を這って泥をすするような努力の人でもある。本心をぶつけられる真のライバルっていいですね。ずっとマヤの天性の才能に嫉妬してきたと告白する亜弓の迫力はたまりません。
    幻の梅の谷で、月影先生の紅天女を見てみたいです。

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    2014年12月17日
  • ガラスの仮面 42

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    えーと、家に帰って、

    「ガラスの仮面の新刊が出てたよ!」

    と言うと、

    「もう、買ったよ」

    というお答え(笑)
    兄貴、ちょっと、偉い。……いや、よく考えたら、全然、偉くなくて、むしろダメなような気もしますが……。

    わたしは、「ガラスの仮面」は、文庫版で集めていて、花とゆめコミックスの方は買ってないんですね。しかし、自分の集めていないコミックの42巻だけを買おうとよく思ったものです。

    まあ、それだけ魅力があるということで(笑)

    今回は、嫉妬に狂う真澄さんということで、笑わせていただきました。

    しかし、聖さんとか、水城さんとかは、真澄さんのことを知り抜いていて……うむ、坊ちゃん、1人

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    2014年02月10日
  • ガラスの仮面 1

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    今更ながら。

    ガラスの仮面は安達ゆみがドラマでやってたのをちっちゃいころ夢中で見てた思い出。
    影響されて演劇めっちゃ好きだったなー。

    絵は古いけど、そこまで気にならない。
    内容はすげー面白い。
    演劇の奥深さをここまで描いてあるのってすごい。
    夢中になることの強さがすごい。
    登場人物も魅力的だ~。
    さすが名作!
    とりあえず1巻のみ。

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    2013年12月19日
  • ガラスの仮面 2

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    若草物語のベスになりきるためにマヤが雨に打たれ続けるシーンをみて本当に恐ろしいと思った。マヤの根性凄すぎる。

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    2013年10月05日
  • ガラスの仮面 1

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    昔ドラマを観たことがあるのですが、原作を読むのは初めて。名作というだけあって面白い。演劇ってこんなに熱いものなんですね。マヤの演劇に対する情熱は素晴らしいけど時折怖くなります。

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    2013年10月05日