美内すずえのレビュー一覧

  • ガラスの仮面 24

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    ネタバレ

    亜弓さんがとても素敵だ。
    ライバルだけれど信じあっていて、
    棲家を交換する提案ができるくらいの距離感。

    映画『怒り』で恋人同士の役どころで
    妻夫木さんと綾野さんがしばらく一緒に暮らしてみた
    というエピソードをふと思い出した。
    もちろん想像でも演じることはできるが
    実際に経験することで出てくるものはまた違ったものになる。

    配役の提案をした月影先生も凄いけれど、
    その提案を呑んだ演出家の風魔先生も凄い人だ。
    言い負かされたのではなくて自分でもそれが良いと
    考えてそうしている。

    マヤちゃんはどうやって役を掴んで見せるのか。
    とても楽しみだ。

    0
    2021年10月27日
  • ガラスの仮面 23

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    ネタバレ

    オーディションでセリフを渡されたら
    自分の中で役やシチュエーションは考えて言うだろうが
    ここまでマイムを入れて溜めてセリフを言うのは凄い。

    レストランでの課題も、開店前までの店内で
    ギャングから隠れながら逃げる少年という設定が奇抜だし
    思いついたからと何度もやろうとするのには驚嘆。

    他のオーディションを受けていた人たちが
    マヤちゃんのことを認めてくれているところが良い。
    学生時代と違って、プロだとライバルの心持ちも
    まともな人が多いのだろうか。
    いつか彼女たちとどこかで共演する未来があるといいなと思う。

    0
    2021年10月27日
  • ガラスの仮面 22

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    ネタバレ

    野外ステージの描写が生き生きとしていて
    本当に舞台を観ているような気持ちになった。
    こんなお芝居が公園の舞台で演じられていたら
    それ目的で来ていなくても見入ってしまうし、
    チャリティだと言われたらお金をボックスに入れるだろう。

    「ふたりの王女」のオーディションを受けるように仕向ける速水。
    速水さんの愛がマヤちゃんにうまく伝わらないのが
    もどかしい。いつか伝わるのだろうか。

    マヤちゃんがオーディションを受けさせてくれと頼む肝っ玉もすごいし
    マヤちゃんだと気がついて、事務所などの後ろ盾もないのに受けさせてくれるのもすごい。

    0
    2021年10月05日
  • ガラスの仮面 21

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    ネタバレ

    真夏の夜の夢を野外ステージで上演するのは
    とても素晴らしい。是非実際に見てみたい。
    劇団つきかげと一角獣の舞台は面白そうだ。

    公園のステージでチケットを販売するのは難しいし
    かと言って無料でやるのもどうなのかというところで
    真澄さんのアドバイスがとても的確。
    チャリティであればチケットを持っていない人から
    芝居が見えないようステージを囲む必要も無いし
    チケットを販売せず上演することができる。
    コストも削減できるし話題にもなる。

    マヤちゃんが少しは真澄さんへの敵愾心が解けてきているようでなによりだ。

    0
    2021年09月22日
  • ガラスの仮面 20

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    ネタバレ

    亜弓さんのエピソードもとても良い。
    親の七光りが邪魔で仕方なかった亜弓さんが
    悔しさをバネにひたすら努力を続けてきたところが
    ストイックで恰好良い。

    聖さんとの出会いで紫のバラの人との繋がりを得たマヤちゃん。
    色々なことがあったけれど、演劇部の人にも認められて
    高校も無事卒業できて良かった。

    二年の期間にマヤちゃんがどうするのか。
    亜弓さんもマヤちゃんもふたりとも応援したい気持ちになる。

    0
    2021年09月12日
  • ガラスの仮面 19

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    ネタバレ

    ひとつの成功が次の道を開いてくれる。
    次々と新しいお芝居にチャレンジしていくマヤちゃん。

    観客を講師としてひとりで芝居を磨いていく彼女と
    一流の講師陣を迎えて華々しくジュリエットの一人芝居をこなす亜弓さんの対比が面白いし
    本当に良いライバル。

    芸能界をスキャンダルで追放された彼女が
    同じ芝居というジャンルで学校内という狭い世界とは言え
    こんなにも受け入れられ始めているところがすごいと思う。

    0
    2021年09月02日
  • ガラスの仮面 18

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    ネタバレ

    文化祭で一人芝居をすることにするマヤ。
    マヤちゃんもすごいが、
    協力してくれる吉沢くんも草木さんも素晴らしい。
    マヤちゃん1人の出し物というより、3人の力だと思う。

    倉庫を貸してくれた丹波先生、来てくれたし
    再演が決まった時も優しかった。
    部活化したら顧問になってくれるかもしれない。
    ファンがマヤを育て導いているのは凄いし
    別のお芝居も楽しみだけれど、演劇部としてはどう考えても面白くない事態なので
    意地悪したからだよと思いつつもちょっと気の毒。

    0
    2021年08月22日
  • ガラスの仮面 17

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    ネタバレ

    亜弓さんの敵討ちの仕方はとても格好よいし、
    ライバルと認めたマヤへの愛情も非常に感じる。

    マヤが逃げて保育園で働いている姿を見ると
    このままが幸せなのではと思ったが
    亜弓さんも出演する舞台「夜叉姫物語」で
    泥団子を食べるシーンは流石だった。
    普通ならうまく機転を利かせるなり、食べるふりをするなりで十分だろうに。

    それにしてもこの世界観では、下っ端役者は人を陥れる為なら自分の出演する舞台がどうなってもいいし
    観客はべらべら喋るしで随分おおらかである。

    待っていると言ってくれる亜弓さんが素敵だし
    待っていて、と言えるほどにはマヤちゃんが立ち直れたのは良かった。
    麗たちとも仲直りできてほっとした。

    自分は舞台が好きで自分も芝居をしていたし
    いろんな芝居を見てきたけれど
    劇団とカンパニーだとカンパニーの方がレベルが高いし
    劇団でも客演をあまりやらないところはレベルが低い
    と感じることがあるので、
    「同じ劇団の同じ仲間とだけ芝居をしていると
    そこのやり方に染まってしまう
    それだけ芸の幅が狭くなる」
    という麗の台詞は色々考えさせられるものがあった。

    0
    2021年08月12日
  • ガラスの仮面 14

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    ネタバレ

    嫌がらせも酷いが、それを見て監督や周りのスタッフが
    マヤに怒ったり笑ったりするのが解せない。
    嫌がらせが起きているのは分かっているのだから
    もう少し事前に点検をするなり、スタッフの身元を確かめるなり
    スタジオの入退室を厳にするなりしないのだろうか。

    巴とは和解できて良かったものの、悪どい嫌がらせの方の犯人は別にいるわけで、恐ろしい。

    桜小路くんは嫌いではなかったのだけれど
    途中からちょっと病的に感じていたこともあり
    「つきあっている女の子がいて」という発言が
    正直怖かった。
    つきあってもいなければ初めて告白したのに。
    変なことにはならなさそうだが、一人で深く傷ついていそう。

    亜弓さんもそんなやり方をしていては恨まれそうで怖い。

    0
    2021年07月14日
  • ガラスの仮面 12

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    ネタバレ

    マヤと亜弓さんのヘレンの違いがとても良い。
    こういう前評判を聞いたら、ダブルキャストの
    どちらも観に行きたくなるだろう。
    結果マヤに賞の軍配はあがったが、亜弓さんもとても恰好良い。
    応援してくれる周りも微笑ましいし、
    会場にまで付き添ってくれる麗さんはやっぱり一番好きだ。

    マヤのお母さんの先生は、適当に話を合わせてくれるのもいいけれど
    会話はできている訳だから娘の名前を聞いたり
    探してあげたりはしてくれないものなのか。
    目が見えないと何も楽しくないだろうと先生が言うのもどうなのかと思ってしまう。

    0
    2021年06月23日
  • ガラスの仮面 9

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    マヤちゃんたちに客が取られてしまった時
    深井先生が、今来ている客は『身内』で
    ぶらっと来て楽しんでくれる一般大衆じゃない、と言う。
    やはり劇に興味がある人だけではなくて、
    ただ楽しそう、と思って来てくれる観客は大事だ。
    それと同時に、昨今の芝居はチケットが争奪戦で
    ぶらっと行っても空席が無いものとそうでないものの
    差が激しく、本来のこうした気軽な楽しさは
    減ってしまっているのかもしれないども思った。

    真島くんはきちんとマヤとキャシーが別人であることを
    理解しているところが好感が持てる。
    実際、凄い役者が演じると本当にその人になってしまって
    その役者が他の役を演じていても、それはまた別の人。
    再演でもない限り『あの人』には会えない、
    という切なさは感じることがある。
    真島くんはキャシーに恋してしまったし、
    マヤちゃんのことはいい友達として見ようとしている。
    暗いから送ろうともするし紳士だ。
    「舞台のあいだぼくは幸せだったよ」
    という言葉になんだかじんとしてしまった。

    またしても急なピンチヒッターとして舞台に上がる
    機会を得るマヤちゃん。
    いつもそうだが邪魔する人たちは何故
    自分が出ている舞台が台無しになってカンパニーの名に
    傷がつくようなことを選択してしまうのだろうか。
    「舞台あらしをわたし達が負かしてやったらおもしろい」
    と言い出すので、実力で良い芝居をして負かそうというのかと思ったら
    古い台本を渡すというやり方でがっかりだ。

    麗がとても好き。
    ヘレン・ケラーの稽古にも付き合ってくれて面倒見も良い。
    物を割って、聞こえないはずなのに反応した、と言いたいがのだろうが
    先生の指導が正直ワンパターンに思えてしまう。

    0
    2021年05月24日
  • ガラスの仮面 8

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    ネタバレ

    桜小路くんは自分も役者なのに、恋人同士の芝居をしている
    マヤを見るのが辛いというのはどういうことなのだろう。
    速水さんは予定を変更してまで最後まで観ていく様子。

    観客席は観劇しながら感想を言い合い、文句なども言い
    とてもおおらかだ。

    公演は無事終了するが、会長は失敗だったと言う。
    ここでも舞台荒らしと称されるマヤちゃん。
    ただ本編中でろくな演出シーンもなかったし
    マヤちゃんが浮いていたから失敗だとするなら
    演出家のミスであり、オーディション結果を無視して
    マヤちゃんをゴリ押しした会長の責任ではなかろうか。

    速水さんは自分の所に来いと強く誘うが、
    死んでも嫌と言われるとまたファンを名乗って
    学費などを援助してくれるところが凄い。
    真実を知ったとき、マヤちゃんはどう思うのだろうか。

    一角獣とのコラボ上演はとても楽しそう。
    初めは大した興味も無かった観客たちが
    次第に引き込まれて見入るのが好きだし、それが
    生で演じる演劇の魅力だと思う。

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    2021年05月17日
  • ガラスの仮面 7

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    ネタバレ

    同じ役者なのにマヤに違和感を覚える桜小路くんや
    芝居が始まってから客席に入ってくる速水が疑問。

    ヒンドリー役の人も、本気でぶつかってこられたら
    自分も本気で返そうとは思わないのだろうか。

    舞台荒らしの異名が舞台上で目を引きすぎるだけで
    舞台を降りた後のことにまで影響せず
    とどまればよいのだが。

    0
    2021年05月06日
  • ガラスの仮面 6

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    ネタバレ

    紫のバラの人がマヤちゃんの居場所を探して、
    先生の入院費用を負担してくれるエピソード、
    居場所を突き止めてしまう時点で現代ならとんでもない
    ストーカー行為だが、マヤちゃんが喜んでいるし
    先生のためには良かった。

    マヤちゃんも姫川さんも、それぞれ自分の幅を広げようと
    頑張っているところが魅力的だ。

    0
    2021年04月28日
  • ガラスの仮面 5

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    ネタバレ

    コンテストを一人芝居で乗り切ったものの
    ピンチに陥れられる劇団月影。
    ただ、団員たちがみんな挫けずなんとかしようと
    頑張っている姿が良い。
    特に麗が好きだ。
    中学生という年齢もあり、アルバイトの働き口が無いマヤが
    オーディションを受ければよいのだと
    自分で気がついてトライしていく姿が強い。

    0
    2021年04月17日
  • ガラスの仮面 3

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    ドラマと漫画

    昔のドラマでこの作品を知りました。
    ドラマも面白かったですが、原作のこの漫画もやはり面白いですね。
    主人公のマヤもライバルの亜弓さんもひたむきで好感がもてます。

    0
    2021年02月02日
  • ガラスの仮面 2

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    爽快

    主人公が少女漫画にしては珍しく、王子様キャラに助けてもらうのではなく、自分自身の才能と努力で道を切り開いていくのが爽快です。

    0
    2021年02月02日
  • ガラスの仮面 1

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    スポ根

    かなり古い作品ですが、やはり有名な漫画だけあって面白いですね。
    少女漫画には珍しいスポ根漫画です。スポーツじゃなく演技の話ですが、根性ものなのは間違いないかと。

    1
    2021年02月02日
  • ガラスの仮面 1

    ネタバレ 購入済み

    始まりは…

    かの有名で熱烈なファンの存在する『ガラスの仮面』。TVドラマでしか知りませんでした。始まりは中華料理店住み込みの母娘の姿なのですね。大晦日の大量の出前や、海に飛び込んでチケットを手にする行動が、以降の激動を物語ります。
    昨年、美内すずえさんを直接遠くに見て…初めてどのような方なのかを知りました。

    0
    2020年12月10日
  • ガラスの仮面 1

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    お母さんに勧められて最近読んだ漫画。
    ほんとに面白い〜〜!演劇漫画好きな人は絶対よんでほしい。絵は古いけどそれを感じさせないほどストーリーが面白い。

    1
    2020年11月15日