池央耿のレビュー一覧

  • 巨人たちの星

    Posted by ブクログ

    『星を継ぐもの』シリーズの3作目。前作までの静かな謎解きと少し趣が異なり、今そこにある危機として種族間敵対を描き、人類の不毛な会議や面倒な政治駆け引きの理由が判明する。社会人はみんな読むべき。
    作中に出てくるコンピュータたちとの対話やスマートホーム的なサービスは、現代の実世界で生成AIによりそのまま実現しつつあるように思う。この本の初版が1983年。作者の慧眼に驚きを禁じ得ない。

    0
    2025年05月10日
  • ガニメデの優しい巨人

    Posted by ブクログ

    以前このシリーズは読んだのだけど、全く内容を覚えていなかった。人類もガニメアンも理想的なきらいがあるけど、ストーリーを楽しめるのがなにより。

    0
    2025年04月20日
  • 巨人たちの星

    Posted by ブクログ

    J•Pホーガン著「星を継ぐもの」三部作最後の一冊を読み終わり、達成感と満足感があります。

    SF小説おすすめ作品として様々な媒体で紹介される作品です。それだけの知名度に相応しい物語でした。
    読書を習慣化しようと思い、まずは自分の好きなジャンルから手をつけた最初の一冊です。

    今は本当にこのシリーズを読んで心から良かったと感じてます。それと同時にほとんどの人が読書の習慣がなく、当然この作品も知りません。そのことが凄くもったいないと思います。

    本を読まない人に本書の良さを伝えることがとても困難なことですが、何か機会があれば伝えたい思いが強くあります。

    読書を初めて良かった、この作品に出会えて良

    0
    2025年03月23日
  • 内なる宇宙 下

    Posted by ブクログ

    ダンチェッカー教授のヒロイン度は、だいぶ落ち着いた!
    今作は、博士や教授の推理もありながら、アクション感も増えて緊張感がありつつ、スピーディーな展開で進んでいった感じがする!
    次回の最終巻で、「星を継ぐもの」から始まったハント博士の物語がどう終わりを迎えるのか、楽しみで仕方ない!!!

    0
    2025年03月18日
  • 内なる宇宙 上

    Posted by ブクログ

    ここに来て、まさかこの様な展開に持っていくのか!?と思いながら上巻を読み終えました。
    確かに、AIや仮想空間の技術が進んだら、こういう展開になる人物が現れないとは言い切れない。
    下巻を読むのが楽しみ!!!

    そして、文に慣れたのか、それとも読みやすい文になっているのか分からないが、とてもスラスラと読める。

    ダンチェッカー教授は、相変わらず仕草が可愛い!

    0
    2025年03月05日
  • 巨人たちの星

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3部目にして、ダンチェッカーがヒロイン枠になるとは、想像もしてなかった。
    プリプリしたり、フンと鼻を鳴らしたり、急いでハントを振り返ったり、吹き出して笑ったりと
    ストーリーが面白いのもさることながら、ダンチェッカーの天真爛漫な人柄に魅了された1冊でした!
    ヒロインダンチェッカー教授を堪能したい方は、ぜひシリーズ第1部から読むことをお勧めします!

    0
    2025年02月24日
  • ガニメデの優しい巨人

    Posted by ブクログ

    「巨人たちの星」シリーズ第二作目

    冒頭での問題に対して、衝撃的な解を出して締めくくった前作...。
    舞台は地球から宇宙へ、登場人物(?)も人類から人類+異星人へ、スケールアップして
    前作で解決しなかった問に対してピースが埋まっていく今作。

    今作も凄く面白いですね。
    人類とガニメアンの性格差から来る会話もユーモラスですし、登場する仮説や理論も
    なるほど...と思わされ凄く興味深いです。
    物理学や生物学に明るくない私からすると、どの説明がリアルでどの説明がフィクションかが、見分けられないほどどれもリアルで、これがSFの魅力か!と情報を叩きつけられます...。

    次作で一旦完結らしいので、凄く楽

    0
    2025年02月24日
  • タイムマシン

    Posted by ブクログ

    タイムマシンで80万2701年の未来へ行くSF小説。しかも、1895年に出版されたものというから驚きです。ウェルズさん、すごい。

    0
    2025年01月31日
  • タイムマシン

    Posted by ブクログ

    120年前、19世紀に書かれたなんて信じられない、今読んでも全く違和感を感じないSF。
    (でも、少し訳文が古い感じはする。)

    はるか未来に翔んだ科学者の前には、滅びかけたイギリスの丘陵地帯と、そこに住む美しくはかなげな人々。
    そして、そこに潜むおぞましい真実……。
    ストーリーの進め方のうまさと未知への恐怖を味わいながらじっくり読めました。

    そういえば、ウェルズはダーウィンの番犬とも言われたハックスリーの教えを受けていたそうで、本の中に進化論の話がでてくるのも納得。

    0
    2025年01月27日
  • 星を継ぐもの

    話は面白いがちと読みづらい

    話が本当に面白い。長編小説に見合うだけの壮大なストーリーであり、テンポもそれなりに良いので、中だるみせずに普段あまり本を読まない私でも最後まで飽きることなく読めた。宇宙、人類、地球の歴史とかそういうキーワードが好きな人にはぜひ勧めたい。

    ただし、データを通信で飛ばすだけのシーンでやたらと難しい言葉がたくさん出てきたり、情景を説明する文章が長いところは正直読みづらかった。ある程度流し読みする能力は必要かも。

    #ドキドキハラハラ #スカッとする #アガる

    0
    2025年01月02日
  • クリスマス・キャロル

    Posted by ブクログ

    強突く張りの因業爺スクルージが、過去・現在・未来に亘る三世のクリスマスの霊に連れられ様々な光景を目にする。そうしていく内に、「貧すれど鈍せず」な家族の様子や嫌っている自分のために健康を祈る者を見せられてクリスマスの尊さ、特別さを思い知るクリスマス文学の傑作
    精霊に連れられて目にするクリスマスの街などが鮮やかで瑞々しい様子で描かれ、皆が待ち望んで楽しんでいることがよく伝わってくる
    スクルージが単純すぎる気がしないでもないが、これもクリスマスの人心に作用する効力のお陰とも取れる
    結末も心温まるもので、毎年のクリスマスの時期に読んで噛み締めようと思った

    0
    2025年01月02日
  • ガニメデの優しい巨人

    Posted by ブクログ

    星を継ぐものシリーズの第二弾
    人類初の異星人との邂逅を果たし、お互いの文化を知って行く。二つの種族は親睦を深めるが、ガニメアンには思うところがあり、あるかもわからない故郷を再び目指していく。
    展開は早く進み、地球で過去に起きた衝撃の事実も明らかとなる。
    前作ほどのインパクトはないものの、面白いかった。

    0
    2024年12月28日
  • 巨人たちの星

    Posted by ブクログ

    「星を継ぐもの」シリーズの3作目。
    科学のアイデアだけではなく、SF的社会学というべき観点が書かれている。
    非常に興味深く読める作品。
    本作は前の2作と違い、ダイナミックな展開がある。
    最後に近づくにつれ、緊張感が高まり、手に汗握りながら読んだ。
    非常に面白いが、オチは個人的に少し納得しかねる所もあるので、星4とする。

    0
    2024年12月01日
  • 巨人たちの星

    Posted by ブクログ

    話の中盤から、ぞ予想外の展開とハラハラドキドキなストーリーに目が離せなくなり、一気に読んでしまいました。今日は寝不足です。

    0
    2024年10月02日
  • パイド・パイパー 自由への越境

    Posted by ブクログ

    ハワードおじいちゃんの忍耐力と親切心に脱帽。と同時に、暴力で捩じ伏せたり、自分のことしか考えなかったりするより、結局は彼のように行動した方が、めぐりめくって満足のいく人生が送れるような気もする。

    ドイツ民話の〈ハーメルンの笛吹き男〉は子どもたちを誘拐してしまうけれど、本書の〈パイド・パイパー〉は、笛を作るのが上手で、やさしく、そして子どもたちを安全な場所まで送り届ける。

    0
    2024年09月19日
  • 二都物語(上)

    Posted by ブクログ

    いやもうこれは光文社が悪いです
    ごめんなさい
    光文社の手先を代表して謝ります
    本当に申し訳ない

    読みづらいよね
    なんかカクカクして読みづらいよね
    そもそもディケンズと池さんて合わない気がするんよね

    で、これはおそらくなんだけどね
    英語ぜんぜん分かんないで言うんで、大間違いの可能性大なんだけど
    新潮社のディケンズの加賀山さんの訳文もカクカクしてたんで(普段の加賀山さんの訳文はそんなことない)、おそらくディケンズの原文がちょっと格式高いイギリスイギリスした英文だったのではないかと思うんよ

    でね、ほんともう妄想に近いと思うんだけど、池さんも聞いたと思うんよ
    「ディケンズの地の文を活かすとこんな

    0
    2024年09月09日
  • タイムマシン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    遠い未来を訪れたタイム・トラヴェラーが見たのは退化した人類の住む原始的な社会だった。作中の語り手はタイム・トラヴェラーが日頃から人類の進歩に悲観的だったと語る。肥大した文明は、いつか生みの親である人類を滅ぼすことにつながると。ただ、どれだけ文明が発展し、その反作用によって人類が退化しようとも人の心に残される特性が最後に示される。個人的には、この最後の1文に出合うために読んできたのかなという感想を抱いた。

    0
    2024年08月08日
  • 内なる宇宙 下

    Posted by ブクログ

    翻訳の文章が古いのは相変わらず。
    最近の方の翻訳で読んでみたい気もする。
    けも、面白かった。
    最後の方は残りページ少ないけどちゃんと終わるか?と思ったものの、今思うとあっさりちゃんと終わってた。

    0
    2024年07月13日
  • 内なる宇宙 上

    Posted by ブクログ

    翻訳者がシリーズを通して同じなので統一感があった。
    掌を返すとか、あとなんだっけ…
    昔風の表現が…
    前の巻から間が空いている割には、人物が相変わらずで、そうそうこう言う人だったとなる。
    序文が前に掲載されているのは何か意図があるのか?
    別の世界がどこにあるか示唆していて、どうやってそれに気づくのかを観察しているような気分。

    0
    2024年06月26日
  • 人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ 決定版

    Posted by ブクログ

    牧師さんのエッセイ集。
    牧師さんと言いながら、学校の先生、カウボーイ、セールスマン、バーテンダー等々いろいろな職業を体験している。
    基本は人間が好きなんだろうな。
    人を見る眼差しが優しく感じた。

    彼が児童やその父兄を前に披露した話しが、たまたま来ていた連邦上院議員に気に入られ、スピーチの原稿を書いてもらうことになったのだと言う。しかも彼の人生訓は多方面で話題となり、一躍有名人になったようだ。

    失敗話しや、人・家族との関わりの中でのエピソードを通じて、こうしなさいと言う上から目線ではなく、こうした方が良かったかな と、読者が感じて欲しいように向けているようだ。
    また、人間は必ず死ぬ。だからこ

    0
    2024年06月14日