池央耿のレビュー一覧
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イギリス人の著者が青空と太陽が輝く南仏プロヴァンスに移住してからの奮闘記エッセイ。外国に住むということは、まず生活習慣の違い、言葉の違い、考え方の違い、食生活の違いなどなどありとあらゆる「異文化」に直面するということである。移住してから家の大改装に取りかかるがとにかく難題山積。フランス官僚主義の壁は高く、他にも職人達が約束をすっぽかす常習犯なのだ(笑)最初はとにかくとまどうばかり、プロヴァンスの人々ののんびり具合にやられっぱなしだが、その愛すべき頑固なのんびり気質にも慣れ、諦観とイギリス式ユーモアで地元に馴染んでいく著者のプロヴァンスの12ヶ月がエッセイで楽しめる。プロヴァンス気質に鍛えられた
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Posted by ブクログ
ネタバレカプラーを通してコンピューターの中で生まれた人格が実体の人間の体を、そして世界を乗っ取ろうとしてくるという設定が面白い。ユーベリアスもなかなか手強い相手で緊張感があった。
ただ、今までの作品では難しい説明を理解できずともなんとなくイメージができていたが、今回は最後まで読んでもどうしてもエントヴァース世界のことが頭の中でイメージしきれなかった。結局ただの情報なのか?であれば夜空の星は情報の出口で、みたいな説明はなんなんだろう?というあたり。また、謎解き要素も少なめに感じた。
特に好きだったシーンは、マレー、ニクシーと一緒にシリオの元へ向かう途中、ハントがニクシーを見てすべてのエント人が敵なのでは -
Posted by ブクログ
ネタバレ古典SFの不朽の名作といわれる作品
ついに読みました!
いい感じに世界が平和になり、
宇宙探査に力いれよ〜となり、
それなりに技術が発展してる世界
そこで、月に真紅の宇宙服を着た
死体が発見される
調査の結果、それは5万年前のものだった
全世界から優秀な科学者を集め、
取捨選択しながら、いくつもの矛盾を解消し、
その謎に挑んでいく、ミステリー要素も高いSF作品
最初の3.40頁くらいは専門用語や
難しい言葉が飛び交い、大丈夫かなーと
不安だったけど、杞憂だった
すぐに内容の面白さが勝り、気にならなくなる
全ての謎が解明したときの
タイトルのオシャレさよ!
2つほど、疑問点が、、
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