池央耿のレビュー一覧

  • ガニメデの優しい巨人

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    目眩のするような大きな時の流れを思い浮かべながら読むのが楽しい。

    人間の思考や性格といった形質も、透明な土台のようで普段は見えないが、時間の尺を長く取れば環境によって作られてきたものなんだと思わされる。

    それもまた宇宙の道程の一里塚で、無機物の後に有機物が生まれたように、生命とは異なる存在が生まれる過程なんだとすると、未来が楽しみになる。

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    2026年05月03日
  • 神の目の小さな塵 下

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    しょっぱなから怒涛の展開。上下巻ある作品って基本こういう構成になってるのかな?
    あんまり詳しく話せないけど、モード人の真の目的、隠された種族の存在などなど、上巻で描かれなかった新要素が盛りだくさん。
    結末もなかなか巧妙で、自分が執筆してもこの終わり方は、逆側?に攻めてて絶対できないなと感心した。

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    2026年04月18日
  • 神の目の小さな塵 上

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    各章の終わらせ方が中々に惹きつけられるなぁという印象。今の所人類とモートは仲良くしてるが、後編でどうなるのかとても気になる。

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    2026年04月09日
  • 神の目の小さな塵 下

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    復刊本当にありがとうございますm(_ _)m
    古書価格で一万円以上していた時に買わなくて本当によかった

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    2026年03月23日
  • 巨人たちの星

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    前作は、ガニメアンを乗せたシャピアロン号が地球を去った後、他のガニメアンからと思われる通信が届いたところまで。
    ガニメアンの生き残りと2500万年ぶりの再会!を期待して読みはじめましたが、それどころではなかった…

    正直はじめは肩透かし食らい気味。ゴチャゴチャどんより、こんな感じだったっけ?と。
    しかしテューリアンが登場してからは、気分はマトリックス、想像するの楽しすぎ。
    そして明かされるジェヴレン人の存在。
    災厄や戦乱にぶち当たり、ガッツでくぐり抜け立ち直り、頑張って科学技術を発展させてきた地球人。
    その間に、テューリアンとジェヴレン人のなんやかんやがあったとわかりもう唖然。あれこれ全部説明された後はもうドン引きです。
    そこからはもう息つくヒマなし!シャピアロン号大健闘・リン大活躍・裏の裏をかいて仕返し倍返し・そしてゾワワっとくるオチに気が遠くなる…ブローヒリオ、とりあえずドンマイ!
    「星を継ぐもの」の伏線も忘れた頃にサラリと回収、そんなんあったねそういえば。しかしもうね壮大すぎてぐったり。そして今の地球を省みて…さらにぐったりしてしまう。

    この後「内なる宇宙」「ミネルヴァ計画」と続き、更にすごいことになるようですが…とりあえずヘトヘトなので一旦終わります。
    おもしろかったー!!脳内に何かが出っぱなしでした。

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    2026年03月22日
  • ガニメデの優しい巨人

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    「星を継ぐもの」の驚きの余韻を引きずりつつ、シリーズ第二部。
    ガニメデの氷に埋もれて発見されたガニメアンの宇宙船、それを前に侃々諤々の科学者たち。ここからまた真相を探っていくのかと思いきや…
    なんとここにガニメアンご本人登場。急なファーストコンタクトパート突入で、ここからは俄然勢いがついちゃう。

    かなり進んでるガニメアンの技術・AIゾラックのおかげで、意思疎通がスルッスルに進んでストレスなし。
    争いという概念をもたないガニメアン。なかなか「戦争」「武器」等を理解できず、結局「頭がどうかしちゃったんか」でムリヤリ納得するところ、争いの絶えない地球の民としてはなんとも微妙な気分です。

    ガニメアンはその後地球にも滞在、そりゃもうバッタバタのお祭り騒ぎが妙にリアル。
    そして、そんな中でもガニメアンの謎がまた徐々に明かされていきます。これがまた一つひとつ腑に落ちて、気づけばガニメアンの印象がガラリと変わってました。

    迎えるラストはコレ、すぐに次作「巨人たちの星」に取り掛からないといけない終わり方!すぐ読む。

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    2026年03月18日
  • クリスマス・キャロル

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    守銭奴のスクルージが亡霊に会ったりして改心する話。

    クリスマスを毛嫌いする声もあるけど、クリスマスって誰にでも与えられてる祝祭なんだと気づかされる。

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    2026年02月20日
  • 神の目の小さな塵 上

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    ファーストコンタクト物としてめちゃくちゃ面白い作品
    主人公の精神描写、モート人の思惑、どちらに主観を置いて読むかで受取り方も変わってくるのが面白くて仕方ないです

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    2026年02月01日
  • ガニメデの優しい巨人

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    星を継ぐもの、でも思ったけれど、人類はその攻撃性をコントロールして世界平和を実現させて、その持てる知的好奇心と開発欲を宇宙に向けた、という前提で進む物語で、ガニメアンをどこか理想の知的生命体として描かれている。
    物語の舞台と同じ時代に近づいてきたけれど、実際は攻撃性をコントロールできていないどころか、酷い殺戮は繰り返されているし、宇宙開発もそう発展していない。こんな世界だったらな、と思いながら読んでいた。

    40年以上前の作品だけれど、今のテクノロジーを彷彿とさせる機械が色々出てきていて興味深い。これを見た人がこういうの作りたい、と思って影響させていたら面白いと思う。
    続きも読もう!

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    2026年01月23日
  • 内なる宇宙 下

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    星を継ぐものシリーズの4作目です。
    前作でジェヴレンに閉じ込められ、システムを停止されたジェヴレン人達。それを見守っているガルースから助力を求められたコールドウェルとハント。非公式で政府を介してないのであくまでも科学調査の一環という名目で、友ガルースの待つジェヴレンへ向かう。ジェヴレンでは、人格かいきなり入れ替わるという珍事が頻発したり、ジュヴレックスの再開を約束し民衆を熱狂せる指導者が発現したり、また、ジェヴレックス中毒の人々の無気力化、暴徒化などが問題になっていた。そこでジェヴレン人の精神構造を理解できる地球人ハントにガルースは助けを求めたのである。
    ハント、ダンチェッカーコンビ、そして今回のヒロインとなるジャーナリストのジーナがジェヴレンへ向かう。

    以下ネタバレ
    まだ読んでない人でこれから読む予定なら知らないで読んだほうが楽しいと思います。ここでストップ?

    いやー、この作品はホントに面白かったです。
    物語は、物が形をとどめない世界で魔法の修行をしている師匠と弟子たちの話から始まり、まるでファンタジー小説みたいになっちゃってて、思わず表紙を再確認。
    しばらく読んでいたらジュヴレンに向かうハントの話が出てきて、うむ、、これ、この時々挟まるファンタジーのくだりは何?って思いながら読みすすめました。
    上巻はしんどかったけど下巻の後半は面白かったです。
    2025年のまさに現代、チャッピーの登場でAIが人知を超えたとき人類はAIとどう向き合うかAIへの依存が危惧される
    昨今。本書で登場するコンピューターシステム、ジェヴレックスの内部にとある星が生まれ、そこに人格か育ち、人格達がジェヴレックスからウィザーを介し、こちらの世界を垣間見ている。彼らは意識のみで身体は持たない。頑張って魔法の修行をつめばこちらの世界へ転生できるのだ。転生先の肉体はたまたまジェヴレックスでカプラーに接続していたジェヴレン人。カプラー中毒で意識が不安定な彼らの肉体にコンピューターから生まれた人格が乗り移る。これがいきなりジェヴレン人の人格が入れ替わる現象の正体だった。
    さて、この身体乗っ取り案件を平和に解決するためになんとハント達一行はカプラーからジェヴレックスの世界へ意識を繋げて、現地の人々と接触を試みる。現地の人々とは、つまりジェヴレックス内に発生した意識たちと接触し、こちらの世界に転生しようとしないように意識の方向づけをする、という任務なのです。
    まあ、カプラーで接触するに至るまでも色々あるんだけど。
    それもまた危機一髪を乗り越えて読み手をヒヤヒヤさせてくれてアクション映画みたいで、面白い。
    そして映画マトリックスみたいに身体をカプラーに残して現地へ乱入。
    またこの乱入シーンがなんともユーモラス。
    こちらにはウィザーがついてますので。
    まさに全知全能の神、閃くままに魔法を展開するところはクスッと笑ってしまうくらい楽しかった。
    今までのシリーズとは一味違う一面を垣間見てさらに、ホーガン氏は天才だとつくづく思った。
    内なる宇宙、という表題。いやいや宇宙は内じゃなくて基本、外だよね?どういう事?と題名も想像を掻き立てる。物体有りき、と思っていたけど、実は意識が先?。それが神か、コンピューターなのか何者の意識なのかわからないけど。人類はどこからきたのか、宇宙はどうやって生まれたのか、何かの内側から生まれた意識が先でそれから物体が生まれたのか?などと、取り留めない事を考えさせられてしまう。
    昨今、人気のスピリチュアル、量子力学と相通づる、なんて解釈も出てるけど、この本が描かれたのは随分前。その時からホーガン氏は、魔法や念力呪いなど科学で説明出来ない現象をAIコンピューター、量子の世界と結びつけてSF小説に乗せて未来を描いていたんだ。
    スゴイとしか言えない。。

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    2026年01月06日
  • 巨人たちの星

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    ネタバレ

    序盤(テューリアンと接触するまで)は、どの通信がどこからのどういう性質のものなのかというのが結構複雑でイメージし辛く、なかなか読むのに時間がかかった。テューリアンと接触してからはイメージしやすくなったため、面白さも増した。
    三部作の第三作ということで、前の二作とは変わって異星人の政治事情や戦いが中心となっている。そしてガニメアン、地球人、ジェヴレン人の3つの人種の因縁の決着がつく。
    テューリアン、シャピアロン号のガニメアンたちと地球のハントたちが惑星の距離を隔てて共闘する様は緊迫のシーンもあって面白いし、ジェヴレン人のスパイであるスヴェレンセン邸に乗り込むシーンと寝返ったヴェリコフの活躍も良かった。
    ダンチェッカーの謎解きが好きなので前二作と比べて控えめだったのはちょっと残念。迷信とか神秘とかがジュヴレン人の仕業というのはまたありそうな話に思えて面白かった。(陰謀論ぽくなるけど…。)
    最後どうやって結ぶのかと思ったけど、なるほどと思える最後だったし、終わり方も好みだった。

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    2025年10月28日
  • 巨人たちの星

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    シリーズ第3作。

    すごく面白かった。3作の中で一番良かったかも。
    前半は謎解きもあり、途中はスパイ映画みたいな感じもあり、終盤は宇宙戦艦ものみたい。科学技術の描写はこれまで以上でした。
    40年以上も前に書かれたSFとは思えない。

    ソ連がまだ存在するのはご愛嬌です。

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    2025年10月20日
  • ガニメデの優しい巨人

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    ネタバレ

    前作がとても綺麗にまとまっていて単体で面白かったので続編はどうなるのか気になっていたが、さすがに前作ほどのインパクトはないものの元々続編の構想もあったのだろうなと思うような内容でとても面白かった。前作で登場したガニメアンと地球人の出会いと交流、人類起源の謎が中心。
    異星人ガニメアンが争いの概念を持たない温厚な人類で、そうなった理由ももっともらしく説明されているため納得感があり(実際どこまでありえる話なのかは知らない)面白い。最初の対面から地球訪問まで、具体的に場面が想像できて楽しい。
    人類の攻撃性を理解できないガニメアンたちだが、実は自分たちの介在のせいだと知り去っていくのが切ない。でもラストは希望が残されており良かった。序盤で提示された謎がラストで明かされる構成も好きだった。
    ゾラックという人工知能が現代のAIっぽくて、面白い。ハントたち研究者が会話に夢中になっているのもなんだか現実味がある。もし本当に異星人と地球人が出会うことがあったら、仲介するのはAIになるかもしれないと思わされた。

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    2025年10月04日
  • ガニメデの優しい巨人

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    シリーズ第2弾。

    今回は、いきなり異星人と接触し、異星人との交流?の話となる。この異星人は生存競争のない中で進化したために、争いとか競争を知らない。これは作者の強烈な皮肉に感じる。

    宇宙船のコンピューターが、今のAIを発展させたような感じなのだが、人に気を利かせるところもあっておもしろい。

    最後に人類の紀元に関する驚きの考察が話される。

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    2025年09月28日
  • ガニメデの優しい巨人

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    ネタバレ

    ヴィクターハント博士含め、これまでも登場人物は皆現実的でありながらとても魅力的だったけど、ガニメアンという異星人の設定がこれまたとても素晴らしくて、人類に対する皮肉っぽくもあり、最後にわかる事実を知るとただ「優しい巨人」と思っていた時が懐かしくなってしまうような…相変わらずSFだけどミステリー作品の味が強くて、続編もとても楽しみ。謎を少しずつ解明してくれて、ホーガンに弄ばれている〜!

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    2025年09月12日
  • 南仏プロヴァンスの25年 あのころと今

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    南仏プロヴァンスの12カ月
    昔夢中になって読んだ
    ワクワクした思いでがある
    作家のピーター・メイルは亡くなったんだ
    この本で知った
    その後のプロヴァンスでの暮らしが
    生き生きと描かれていて
    やはり楽しく読んだ
    フランス人の特徴や田舎の悠々とした暮らし
    自然とともに ワインとともに

    あくせくせずに生きていきたいな

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    2025年08月30日
  • 南仏プロヴァンスの25年 あのころと今

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    原著は2018年刊、ピーター・メイルはその年に亡くなった。享年78。
    語り口は昔と変わらず。訳者も同じ。懐かしい。とくに最初の頃の、家を買うまでの紆余曲折のエピソードが興を誘う。
    タイトルに「25年」とあるけれど、プロヴァンスへの移住は1988年頃だから、「30年」? 最初のプロヴァンス本がベストセラーになって、観光客(とくに日本人とアメリカ人)が静かな村にわんさと押しかけた。それに嫌気がさして姿を消していたことがあった。その時期を引いてあったりして。

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    2025年08月10日
  • 翻訳万華鏡

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    ノンフィクションから、SFやミステリまでを翻訳する池央耿(1940-2023)。翻訳をめぐる書下ろしエッセイ。どの話も見かけは軽めだが、内容に重みがある。
    生涯の翻訳点数は170点ほど。翻訳家で生活できる(食える)かという問いにも答えている。答えはシンプル。生活できるものしか翻訳しない。確かに、生活するには、それしかないかな。
    翻訳したなかで会ったことのある作家は2人だけという。ひとりは『カッコウはコンピュータに卵を産む』のクリフォード・ストール。もうひとりは『南仏プロヴァンスの12か月』のピーター・メイル。えっ、そんなものなの。翻訳したからには、本人に会いに行くのが当然のように思っていたのだが。

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    2025年07月26日
  • ガニメデの優しい巨人

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    前作に引き続き相変わらず読後感が気持ちいい。まだ謎は残ってるけど、それは次回に持ち越しか。作中で提示された数々の謎がピタッとハマる終盤、SFよりかはミステリーを読んでる感覚に近い。

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    2025年07月19日
  • ガニメデの優しい巨人

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    星を継ぐものがめちゃくちゃ面白かったので続けて読んだ。
    ガニメデで人類と巨人が出会うのだが、その巨人らが優しすぎて、私は捻くれてるからなのか裏があるんじゃないか、どっかで本性出してくるんじゃないかとハラハラして読んでた。でも最後までタイトル通り優しい巨人だった。
    気になったのが、ガニメデにいた時に少数の人間がガニメアンに対して私みたいな猜疑心を持っているような描写があったのだけど、あれは今後の伏線なんだろうか…?
    優しい巨人も最後には人類発祥に関する重大な事を残していったが…続編も楽しみ。

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    2025年05月17日