二都物語(下)
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二都物語(下)

935円 (税込)

4pt

4.0

ルーシーと結ばれロンドンで幸せな家庭を築いたダーネイだが、元の使用人を救うべくパリに舞い戻るや、血に飢えた革命勢力に逮捕されてしまう。彼の窮地を救うため、弁護士カートンは恐るべき決断を下す……。時代のうねりの中で愛と信念を貫く男女を描いた、ディケンズ文学の真骨頂。

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二都物語 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 二都物語(上)
    935円 (税込)
    スパイ容疑で逮捕されたフランス亡命貴族のロンドンでの裁判。とある医師の娘が証人となり、弁護士の奇策もあって被告は罪を免れる。一方パリの居酒屋では血腥い計画が着々と練られ……。二つの首都の間で絡み合った因縁の糸が解けていくなか、革命の足音が近づいてくる。
  • 二都物語(下)
    935円 (税込)
    ルーシーと結ばれロンドンで幸せな家庭を築いたダーネイだが、元の使用人を救うべくパリに舞い戻るや、血に飢えた革命勢力に逮捕されてしまう。彼の窮地を救うため、弁護士カートンは恐るべき決断を下す……。時代のうねりの中で愛と信念を貫く男女を描いた、ディケンズ文学の真骨頂。

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二都物語(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    末代まで呪ってやる!ってお話しでした(ほんとか?)

    うーん、どうなの?
    親の罪は果たして子に引き継がれるの?
    ってこと、まぁがっつり法律になってるくらいの時代もありましたよね
    でも実際今でもよく議論になります

    当事者からしたら、そういう気持ちを持ってしまうのも分からなくはない
    分からなくはないけ

    0
    2024年09月10日

    Posted by ブクログ

    よかった。読んでよかった。

    静かに静かに進んでいく上巻。
    正直睡魔に襲われて全然進みませんでした。。


    そしてフランス革命。
    運命に翻弄される人々を描いた激動の下巻。
    下巻で散りばめられたあらゆる伏線が回収されていく様子に
    ページを捲る手を止められませんでした。

    自由、平等、博愛、さもなくば死

    0
    2022年06月29日

    Posted by ブクログ

    「自由、平等、博愛、さもなくば死!」血みどろのフランス革命。当時の空気ってこんな具合だったんだなあ。気が触れてしまったかのような大衆の熱狂が伝わってきてゾッとした。この狂乱の雰囲気を体感しただけでも読む価値があったと思う。もちろんストーリーも面白い。最後のシーンは別格だった。神聖な輝きが溢れていて、

    0
    2017年05月02日

    Posted by ブクログ

    ストーリーは良かった。特にラストシーンには、甚く胸を打たれた。
    翻訳に関してだが、信頼を置いている池央耿氏の訳という事で楽しみにしていたのだけれど、相変わらずよく言葉を知っているなあと唸らされはしたものの、本著では些か衒った言葉遣いが鼻についた。文章もかなり難しく(抑々近代文学であるから当然と言えば

    0
    2017年03月19日

    Posted by ブクログ

    フランス革命時代のパリ・ロンドンの二都を舞台にした小説。結末がおっとびっくり、そこで終わるのか。フランス革命時代のパリって感じだけど。

    0
    2024年12月26日

    Posted by ブクログ

    18世紀末のロンドン・パリを舞台にした、世界中で読み継がれている傑作であるが、個人的にはそこまで良いとは思えなかった。なぜならば、各人の行動原理がどうにも理解できなかったからである。とくに理解不能なのは名もなき民衆たちで、もちろんフランス革命の熱に浮かされていて正気ではいられないという理窟はわかるの

    0
    2022年01月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <登場人物>

    チャールズ・ダーネイ→フランス亡命貴族

    シドニー・カートン→弁護士(見た目はダーネイとそっくり)。ストライヴァーとは昔からの友人。

    ストライヴァー→弁護士。ダーネイ氏の裁判に出席。カートンの主人のような関係の友人。

    マネット医師→18年間生きたままバスティーユ牢獄に入れられてい

    0
    2022年02月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イギリス人が描き出すフランス革命はひたすら醜悪。
    こんな話だとは全然知らずに読んだので、ラストの死刑囚替玉殺人事件は衝撃的だった。
    愛するひとに自分の命を捧げるというのは、崇高なことだと思うけど、それを否定しちゃあおしまいよ、とも思うけれど、捧げられた側からすると、重過ぎてつらいだろうなあ。
    自分の

    0
    2024年11月06日

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