池央耿のレビュー一覧
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牧師さんのエッセイ集。
牧師さんと言いながら、学校の先生、カウボーイ、セールスマン、バーテンダー等々いろいろな職業を体験している。
基本は人間が好きなんだろうな。
人を見る眼差しが優しく感じた。
彼が児童やその父兄を前に披露した話しが、たまたま来ていた連邦上院議員に気に入られ、スピーチの原稿を書いてもらうことになったのだと言う。しかも彼の人生訓は多方面で話題となり、一躍有名人になったようだ。
失敗話しや、人・家族との関わりの中でのエピソードを通じて、こうしなさいと言う上から目線ではなく、こうした方が良かったかな と、読者が感じて欲しいように向けているようだ。
また、人間は必ず死ぬ。だからこ -
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Posted by ブクログ
ネタバレクリスマスを迎えた1830年代のイギリスが舞台。守銭奴の商売人スクルージは7年前に死んだ相棒マーレイの霊と出会う。生前キリスト教徒としての善行を積めなかったことを嘆くマーレイはこのあと3人のクリスマスの精霊が訪ねてくると告げる。クリスマスの精霊はスクルージに過去・現在・未来を見せる。そこで自分の過去、貧困にあえぐ中クリスマスを楽しむ部下、上限関係なく無礼講で楽しむ商売人、未来で自分が死んだあとに衣服が盗まれ誰もたずねるものも憐れむものもないままに放置される姿を見せられ、スクルージは改心する。
日本昔話なみの教訓話でかなりの説教臭さを覚える。クリスマス・キャロルはクリスマスを代表する作品だとき -
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Posted by ブクログ
守銭奴・金の亡者のドケチ強欲ジジイ・スクルージ。
クリスマスを楽しく祝う心を持ち合わせていない彼は
クリスマス・イブの夜に、亡くなった友人マーリーの亡霊と出会う。
このままではいけないと忠告を受けるスクルージ。
続いて過去・現在・未来を司る精霊と出会い、
今までの、そしてこれからの自分と客観的に向き合う。この旅の果てに、ドケチジジイはどこへ辿り着くのか…。
自分の事を客観的に見つめてみると、思ったよりまるでひどい人間だ、みたいな事があるかもな一冊。
ひどいと感じられるうちは大丈夫なのかしら。
改心、という言葉でまとめられがちな物語ですが、
翻訳者の方のあとがきは少し異なる見解でした。
古典 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「星を継ぐもの」の続編。
前作出てきたガニメアンたちとの突然の邂逅とそれからの話だった。
遺伝子的な影響(攻撃性を持たない)もあってか、ガニメアン達は地球人達に終始友好的だった。
地球人達も同じく戸惑いこそあれ、ガニメアンへは友好的な描写ばかり。それが少し気になった。
ガニメアンを排除すべき、というような勢力が普通はあるべきでは?描写されなかっただけなのか?地球人達への賛歌ばかりで、正直いやいやそんなことはないだろうと思ってしまうこともあった。
映画の「エイリアン コヴェナント」と「プロメテウス」はこの小説をオマージュしているのだろうか?異星人が巨人であること、地球人を作ったのが異星人だと