池央耿のレビュー一覧

  • パイド・パイパー 自由への越境

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    ハワードおじいちゃんの忍耐力と親切心に脱帽。と同時に、暴力で捩じ伏せたり、自分のことしか考えなかったりするより、結局は彼のように行動した方が、めぐりめくって満足のいく人生が送れるような気もする。

    ドイツ民話の〈ハーメルンの笛吹き男〉は子どもたちを誘拐してしまうけれど、本書の〈パイド・パイパー〉は、笛を作るのが上手で、やさしく、そして子どもたちを安全な場所まで送り届ける。

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    2024年09月19日
  • 二都物語(上)

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    いやもうこれは光文社が悪いです
    ごめんなさい
    光文社の手先を代表して謝ります
    本当に申し訳ない

    読みづらいよね
    なんかカクカクして読みづらいよね
    そもそもディケンズと池さんて合わない気がするんよね

    で、これはおそらくなんだけどね
    英語ぜんぜん分かんないで言うんで、大間違いの可能性大なんだけど
    新潮社のディケンズの加賀山さんの訳文もカクカクしてたんで(普段の加賀山さんの訳文はそんなことない)、おそらくディケンズの原文がちょっと格式高いイギリスイギリスした英文だったのではないかと思うんよ

    でね、ほんともう妄想に近いと思うんだけど、池さんも聞いたと思うんよ
    「ディケンズの地の文を活かすとこんな

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    2024年09月09日
  • タイムマシン

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    ネタバレ

    遠い未来を訪れたタイム・トラヴェラーが見たのは退化した人類の住む原始的な社会だった。作中の語り手はタイム・トラヴェラーが日頃から人類の進歩に悲観的だったと語る。肥大した文明は、いつか生みの親である人類を滅ぼすことにつながると。ただ、どれだけ文明が発展し、その反作用によって人類が退化しようとも人の心に残される特性が最後に示される。個人的には、この最後の1文に出合うために読んできたのかなという感想を抱いた。

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    2024年08月08日
  • 内なる宇宙 下

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    翻訳の文章が古いのは相変わらず。
    最近の方の翻訳で読んでみたい気もする。
    けも、面白かった。
    最後の方は残りページ少ないけどちゃんと終わるか?と思ったものの、今思うとあっさりちゃんと終わってた。

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    2024年07月13日
  • 内なる宇宙 上

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    翻訳者がシリーズを通して同じなので統一感があった。
    掌を返すとか、あとなんだっけ…
    昔風の表現が…
    前の巻から間が空いている割には、人物が相変わらずで、そうそうこう言う人だったとなる。
    序文が前に掲載されているのは何か意図があるのか?
    別の世界がどこにあるか示唆していて、どうやってそれに気づくのかを観察しているような気分。

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    2024年06月26日
  • 人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ 決定版

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    牧師さんのエッセイ集。
    牧師さんと言いながら、学校の先生、カウボーイ、セールスマン、バーテンダー等々いろいろな職業を体験している。
    基本は人間が好きなんだろうな。
    人を見る眼差しが優しく感じた。

    彼が児童やその父兄を前に披露した話しが、たまたま来ていた連邦上院議員に気に入られ、スピーチの原稿を書いてもらうことになったのだと言う。しかも彼の人生訓は多方面で話題となり、一躍有名人になったようだ。

    失敗話しや、人・家族との関わりの中でのエピソードを通じて、こうしなさいと言う上から目線ではなく、こうした方が良かったかな と、読者が感じて欲しいように向けているようだ。
    また、人間は必ず死ぬ。だからこ

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    2024年06月14日
  • 内なる宇宙 上

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     人間の人格や精神というものも、すべてデータに還元できるのではないか。そして、コンピータのなかで独自に進化したデータの「人類」。五感をコンピータに接続して究極的にリアルな疑似体験を楽しむ人々の意識を、「人類」が乗っ取っていく。バーチャルリアリティ技術が進み、AIが社会に浸透する今、リアルな怖さがある。

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    2025年12月07日
  • ガニメデの優しい巨人

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    異星人との接触がものすごく自然に進むのだけれどどうなんだろう。
    異星人の存在がわかったタイミングで、当の異星人がが帰ってくるのも都合が良すぎる気もする。
    前作と違って、生物学的な論理を弄り回して少し眠かった。、

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    2024年06月04日
  • ガニメデの優しい巨人

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    星を継ぐもの続編。今作も読み解くのに時間を要しました。。1作目では2人の叡智が導き出したホモサピエンスの起源がかなり衝撃的でしたが、本作で明らかになる地球人・ガニメアン・ルナリアンの起源、関係性もかなり衝撃的でした!異星人であるガニメアンとの交流パートも面白かったのですが、本シリーズはなんと言っても探求パートの濃密さが桁違いです。エピローグで地球が受信するメッセージも中々の衝撃。続編が気になるラストでした。
    しっかし、本シリーズはどこからどこまでが虚構なんだろ。。全部信じてしまいそうです笑

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    2024年04月24日
  • クリスマス・キャロル

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    ネタバレ

    クリスマスを迎えた1830年代のイギリスが舞台。守銭奴の商売人スクルージは7年前に死んだ相棒マーレイの霊と出会う。生前キリスト教徒としての善行を積めなかったことを嘆くマーレイはこのあと3人のクリスマスの精霊が訪ねてくると告げる。クリスマスの精霊はスクルージに過去・現在・未来を見せる。そこで自分の過去、貧困にあえぐ中クリスマスを楽しむ部下、上限関係なく無礼講で楽しむ商売人、未来で自分が死んだあとに衣服が盗まれ誰もたずねるものも憐れむものもないままに放置される姿を見せられ、スクルージは改心する。

    日本昔話なみの教訓話でかなりの説教臭さを覚える。クリスマス・キャロルはクリスマスを代表する作品だとき

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    2024年04月02日
  • ガニメデの優しい巨人

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    「星を継ぐもの」の続編。びっくり怒涛の展開だった。地球人としてはおいおいと突っ込みどころが満載で。3部作なので次回も読まねば。

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    2024年03月17日
  • 巨人たちの星

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    やっぱり面白い、このシリーズ。ただ、想像力不足のため、建物とかの造形が想像できないことしばしば。。4作目も読みたくなりました。

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    2024年03月14日
  • ガニメデの優しい巨人

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    星を継ぐものの続編。ファンタジーぽくないSFなのに優しい気持ちになる。もうタイトルその通り。そんでまた続きが気になります。

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    2024年03月12日
  • 巨人たちの星

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    新たな惑星人が出てくるので、誰が敵なのか混乱する。各章の始めに簡単な経緯があるのが救いだった。これがなければ訳が分からなくて読むのを止めただろう。





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    2024年03月09日
  • クリスマス・キャロル

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    守銭奴・金の亡者のドケチ強欲ジジイ・スクルージ。
    クリスマスを楽しく祝う心を持ち合わせていない彼は
    クリスマス・イブの夜に、亡くなった友人マーリーの亡霊と出会う。
    このままではいけないと忠告を受けるスクルージ。
    続いて過去・現在・未来を司る精霊と出会い、
    今までの、そしてこれからの自分と客観的に向き合う。この旅の果てに、ドケチジジイはどこへ辿り着くのか…。

    自分の事を客観的に見つめてみると、思ったよりまるでひどい人間だ、みたいな事があるかもな一冊。
    ひどいと感じられるうちは大丈夫なのかしら。
    改心、という言葉でまとめられがちな物語ですが、
    翻訳者の方のあとがきは少し異なる見解でした。

    古典

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    2024年02月03日
  • 内なる宇宙 上

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    30年以上前に書かれた話なのに今読んでも十分楽しめる。
    あるかもしれないということと、人より遙かに優れた知性が人に助けを求めるかというところがちょっと気になるけれど。

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    2024年01月25日
  • ガニメデの優しい巨人

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    「星を継ぐもの」の続編。
    続編ではガニメアンたちが地球人の前に姿を現す。一方、木星の惑星ガニメデで発見された2,500万年前の宇宙船には地球原産の動物が。
    彼らと地球との関係は?2人の天才科学者が謎解きに挑む。一気読みの面白さ

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    2023年12月31日
  • 巨人たちの星

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    政治描写に古さは感じられたが、そこまで違和感はなかった。これまで抱いた違和感も解消され、スッキリした。未来に世界がこのように共通した目的のために結束できるようになればいいな、、

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    2023年11月14日
  • 巨人たちの星

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    ネタバレ

    シリーズ第一作「星を継ぐもの」の冒頭に登場したコリエル(巨人)はガニメアンだったのか、ここまで読んでも解決しなかった。

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    2023年10月26日
  • ガニメデの優しい巨人

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    『星を継ぐもの』の疑問が解消されていく。
    今のA.Iを彷彿させるA.Iが書かれておりSFに技術が追いついてきている面も感じさせる。

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    2023年09月25日