小林弘幸のレビュー一覧
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みそ汁は体に良い。そこはわかる。
けれど、そもそもみそ汁が嫌いな人が無理して飲む必要はなく、そこは自分自身で判断する。
少し古いため塩分量が明確でないのだけど、カロリーがいくらだとか、食物繊維がなんgだろうが、塩分を抑えることが先決なので、そこは明確にしてほしかった。
赤みそ80グラム→抗酸化力を高めるメラノイジン
白みそ80グラム→ストレス抑制効果ありのGaba
たまねぎ150グラム→すりおろす。解毒効果ありのアリシン。
りんご酢大さじ1杯
製氷器に入れて冷凍庫へ、、、みそ玉の出来上がり。
いくら体に良いからといっても、1日1杯が限度。 -
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オールカラー。160ページ。イラストや図説が多い。1ページに、1つはイラストか図説がある。本文も余白が多く読みやすい。
漫画やイラストの質など、ポップなつくりから考えると、想定ターゲット層は、10代後半から20代前半くらいまでの年代だろうか。緩いつくりで、私はあまり好みではない。
内容は入門者にはいいかもしれないが、健康に関する本をある程度の量読んでいる人には物足りない。自律神経のしくみについて知っている人や、著者の小林弘幸氏の本を読んだことがある人なら、特にそのように感じるだろう。
本書は下記の3章立てである。
第1章 自律神経は縁の下の力持ち!
第2章 ライフスタイルを整える
第3 -
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自律神経についてわかりやすく書かれた本。ひたすら、副交感神経を高めることは体にいいと書かれている。
題名が中身と合っていない。
サンマーク出版らしい題名を付けるなら、「健康は副交感神経がすべて」や、「健康に生きたければ副交感神経を高めなさい」のようなものがふさわしい内容だ。
本書で重要なことは、以下の3行にまとめられる。
「副交感神経を高い状態に保つこと」が健康のかなめである。
そのためにすることは、動作を「ゆっくり」行うこと。
ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。(p7, p53を要約)
体調に不安を感じている人は、一読する価値はある。
私は、自律神経のバランスを整え、レ -
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ネタバレ今日が新しい人生の始まり、と意識する習慣をもつ。
交感神経が優位になると顆粒球が増え、副交感神経が優位になるとリンパ球が増える=どちらも増えると免疫力が上がる。交感神経にメリハリを付ける。規則正しい生活、運動、睡眠、食事。
現状維持でいい、と思うことは老化の始まり。
新しいことをはじめるハードルを下げる。
机の上、周囲をきれいに整理する。
メンタルの問題は、物理的に解決する=捨てる、しまう、など。
勉強するから意欲が湧く。
気になる用事は3日以内にはじめる。
大事なことノート(ログイン情報、会員IDなど)を作る。
今日、1時間だけ〇〇する。
笑顔は自律神経を安定させる。
許せない、のは相手に -
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本書は、『整える習慣』、『リセットの習慣』に続く、第三弾のような位置づけにあるという。本書のタイトルには、「今日が新しい人生のはじまり」という思いが込められたものであるとのこと。何かをはじめるなら、今以上のベストタイミングはなく、はじめることを応援してくれる本である。「はじめる」とは必ずしも新しいことではなく、「今日が新しい人生のはじまり」と意識する習慣を持つということがメインテーマであるという。著者は自律神経について研究されている先生であるので、内容は自律神経に関係する話である。各章見開き2ページで、自律神経を整えるための習慣が紹介されていて、読みやすく感じた。
以下、実践してみたいと思 -
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運動したり、意識的に良い睡眠をとるようにしたりと割と健康には気を使っている方だ。最近では、お酒も控えめにするキャラが確立できてきた。それでも、何だか昼間に眠くなったり、気だるいなという日はある。タイトルの通り、結局、自律神経がすべて解決してくれるのかどうか、気になって読んでみた。
自律神経の基本知識やストレス管理術、理想的な生活習慣みたいなアドバイスが紹介される。あまり新たな学びはなかったが、今回ちょっと意識してみようかなと思ったのが、「呼吸法」だ。他の脳科学関係の本でも「瞑想」が良いものとされていて興味がある。瞑想と呼吸法が似たようなものに感じていて、どちらも下手クソなレベルではあんまり変