桜庭一樹のレビュー一覧

  • 少女には向かない職業

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    ネタバレ

    中学2年生の1年間で、あたし、大西葵一三歳は、人をふたり殺した。---どうして少年犯罪で捕まる同世代の男の子はぜんぜん飄々としてぶるってないのか。---わたしはもうだめ。こわくて…。少女の魂は殺人に向かない。そんな衝撃的なプロローグで始まる、ある少女の夏から冬にかけての記録。母親は今どきらしい自己愛のみのただの女で母性なんてない。義理の父は元漁師で今は酒浸り、暴力をふるう怪物。学校ではお笑い担当という明るい面を見せているが、本当の顔は見せられない。仲の良かった幼馴染には最近彼女ができた。夏休みのある日、これまで全く接点のなかった目立たないクラスメイト宮乃下静香と付き合うようになってから、葵の運

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    2012年02月21日
  • 推定少女

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    ラノベなので、私が読むのには少々若すぎる気もするが、結構面白い。
    しかし、半ば頃まで行って、この本は何なのだろ?と悩みました。ジャンル分けなど無意味とは思うけど、何が主題なのか?
    で、思いついたのが、昔の冒険小説。ギャビン・ライアルとかクィネルとかポロックとか。これらの主人公はどこか虚無的なプロフェッショナルの男だけど、主人公を、ちょっと反抗的だけどごく普通の美少女に置き換えれば、こんな小説になるのかなと。
    ところで、この角川文庫版には3つのエンディングが収録されています。
    どれを採るかによって全体のイメージも変ります。最初のエンディング(著者自身が最初に書いたもの)では上の印象が強いけど、出

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    2016年08月05日
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(下) A Lollypop or A Bullet

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    藻屑の哀れであまりにも救われないあの結末に泣かずにはいられませんでした。上巻から感じていた妙な胸騒ぎを「面白い」と覚えながら読み進めてきたけれど、最後にこんな結末が用意されていようとは…なんて未来の無い結末なんだ藻屑限定とはいえ。これは“切ない”とかじゃ言い足りない。もはや“痛い”。痛すぎて、それこそ読んでて苦しくなってくるくらいに。マンガ読んで面白かったら原作も…と思ってたけど、もう原作まで読むことは無いでしょう。砂糖菓子の弾丸は、撃ちぬけないけど確実に痛いです。

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    2009年10月10日
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(上) A Lollypop or A Bullet

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    マンガなのでさらっと、入ってくる。絵はマッチしていた。イラっとするのは理不尽だからじゃなくて、何だろう、このもやもや。(って感じるのは、すでに桜庭一樹の掌の上)

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    2009年10月04日
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(上) A Lollypop or A Bullet

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    下も読みました。てゆーか、え?これって漫画ですよね?

    上はわけがわからぬまま、下を読んでようやく話が分かった感じがします。
    藻屑が人魚だ嵐だって嘘をついて何度も自分に言い聞かせるようにしていた姿が
    話のほとんどを理解したときに痛々しく思えました。
    砂糖菓子の弾丸って、こんぺいとうのことですよね?
    実際にあっても体内に溶け込んで、まるで実態がないかのような。
    藻屑はそんな女の子だったのでしょうか。
    人に逢いたいがために、自分の身を守るために
    人を殺したり、暴力を奮う人を好きになったり、
    人間の脳ってなんだかまだまだ科学的にきちんと証明されないようなことが多いと思うのです。
    兄の身体から抜けてい

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    2009年10月04日
  • GOSICK―ゴシック― 1巻

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    最新刊まで。
    話は、小説のほうですでに知っているのでどうもこうもないですが、結構読みやすいのではないでしょうか?
    絵のほうは、ヴィクトリカが可愛くて大変満足です。

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    2009年10月04日
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(下) A Lollypop or A Bullet

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    上下巻2冊の感想。

    痛々しくて悲しい物語。漫画で読むといっそう。

    帯に「好きって絶望だよね」「生き残った子だけが、大人になる」のフレーズが。キーワードだ。


    作成日時 2008年04月17日 19:09

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    2009年10月04日
  • 少女には向かない職業

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    中学生の少女が2人の人間を殺したと・・・。そんな簡単に人間は殺せない。そこを本にしちゃうところが小説なんだろうな・・・と。ま、それはともかく、実はけっこう面白く読んでしまいました。少女の行く末が気になります。。。

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    2011年07月17日
  • 少女には向かない職業

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     あたしはママのために黙ってなくちゃいけないと思った。それで自分のやったことや罪そのものを、ごくん、と音を立てて唾といっしょに飲み込んだ。
    (P.92)

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    2015年06月16日
  • 私の男

    購入済み

    好きではありません

    何とか読み終わりましたが、どうしても好きになれませんでした。吐きそうになる気持ち悪さとの戦いでした。作者は何を伝えたかったのか分からないままです。

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    2014年08月10日
  • 私の男

    Posted by 読むコレ

    なかなか‥。ねっとりとした後読感。

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    2013年04月08日