成田良悟のレビュー一覧

  • Fate/strange Fake(4)

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    しれっとFGOのネタバレしてるところがなんとも。
    錯綜してきて何が何やらの状態になりつつあり、なんとなく作者の色が出てきたな、と。混乱具合はバッカーノのノリに近い気がする。

    多脚歩行するバサカの真名が気になってな。何者だ?ありゃ。

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    2017年04月30日
  • デュラララ!!×博多豚骨ラーメンズ

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    「デュラララ!!」と「博多豚骨ラーメンズ」のコラボ作品という事だが、「博多豚骨ラーメンズ」は読んでないので、殺し屋集団と言われてもだが、キャラは悪くない。それに東京の賞金稼ぎやら殺し屋組織が絡むわけだが、デュラララのメンバーは平和島を除いて顔見せのみ。平和島も遊び出演で、それでコラボってのも・・(^^;
    ともあれ、ドタバタの軽い作品で、登場人物がよく分からない部分あれど、それなりに楽しめた。

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    2017年04月25日
  • 折原臨也と、夕焼けを

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    ネタバレ

    電撃文庫 超感謝フェア2016の応募したくて買った、
    6冊のライトノベルの一つ。

    折原臨也とソゾロ老人の活躍譚。
    情報のみで周囲を混乱に落としてその紛争を楽しむ。

    デュラララ本編読みたくなった。

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    2017年06月18日
  • デュラララ!!×12

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    ネタバレ

    今まで話の上で交わることのなかった面々が池袋で起こる騒動を経て、集合しつつある。特についに対決することになった臨也と静雄。杏里も正臣も理解者を経て帝人に次の巻で会うのだろうか?。どんな結末になるかが気になってしょうがない。あと、タックルでフォークリフトをどかしてしまう静雄って、ある意味怪物だな。帝人は巻末で拳銃を持っていたが、あまりにも騙され過ぎだろとツッコミを入れたくなる。ともかく続けて次も読んでいきたいと思う。

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    2016年12月23日
  • デュラララ!!×10

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    ネタバレ

    ダラーズの「精神的支柱」的存在の門田が車にはねられ、ダラーズをめぐるいろいろな状況は一気に混沌とした状態になる巻。帝人と正臣は結局対決することになるのだろうか。これからの展開に目が離せない。あと、静雄を救った白バイ隊員、すごく良い人だったんだなと感心。色々な所で話が動き読んでいて混乱気味だが次も読んでいきたいと思う。

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    2016年12月12日
  • デュラララ!!×9

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    粟楠会と、闇カジノを取り仕切る「アンフィスバエナ」、そしてドラッグを扱っている大学生を中心とする闇組織の「ヘヴンスレイヴ」の、3者がそれぞれの思惑で入り乱れ、その合間を縫って臨也が粟楠会の依頼を受けて動きます。そして、中学時代に生物部を創った臨也と新羅、さらに臨也が胴元をしていた野球賭博の悪質な客だった奈倉との間で起こった事件が明らかにされていきます。

    最後には、過去の事件と現在の事件がリンクしていることが明かされています。

    個人的には、「臨也無双すぎじゃないの」という気がしました。ストーリーに関しては、この巻だけでいちおう完結するきれいな仕上がりだとは思うのですが、いつものような時系列を

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    2016年12月11日
  • デュラララ!!×8

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    帝人は、黒沼青葉と協力関係を結び、ダラーズを理想の形に作り変えようとします。彼は「非日常」の世界で自分から積極的に行動を起こすことで、彼と杏里と正臣の3人がふたたび一緒にいられる「場所」を作ろうと決意したのです。そんな彼の変化に、杏里は戸惑い、池袋の街に戻ってきた正臣は衝撃を受けます。

    変わってしまった帝人のターゲットになったのが、聖辺ルリのストーカー・徒橋喜助とその仲間たちでした。ところが、今回の事件を通して、彼らの背後にいる澱切陣内や矢霧清太郎、岸谷森厳たちのつながりが垣間見えてくることになります。そして、臨也は本格的に活動を再開します。

    チャットの参加者が一気に増えて、ストーリーが把

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    2016年12月11日
  • デュラララ!!×5

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    ダラーズと埼玉の暴走族「To羅丸」の抗争を描いた話の前編。

    ブルースクウェアの真の創始者、青葉の画策で、帝人や門田らダラーズのメンバーに、六条千景率いるTo羅丸が戦いを仕掛けてきます。

    一方セルティは、粟楠会の頭目の孫娘、粟楠茜を、ロシアからやってきたヴァローナとスローンから守るという仕事を引き受けます。

    今回は、次巻に向けての助走のようなストーリーでした。とりあえず、今回のシズちゃんは女性読者にサービスしすぎです。個人的には狩沢さんが出てこないと元気が出ないのですが、次巻にかなり展開がありそうな雰囲気で、読者の期待を高める手法はさすがだと思います。

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    2016年12月06日
  • デュラララ!!×8

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    ネタバレ

    自分の理想の集団を作ろうとして、変な方向に進んでいっている帝人とそれを知り止めようとする正臣、杏里。森羅を傷つけられ始めて負の感情を知るセルティ。もつれあった糸のように、色々な人物の思惑、気持ちのすれ違いが話をどんどん複雑にしているような気がしてならない。一回読んでも理解できないことが多いこのシリーズ、それでも次の巻が気になるのはシリーズ物を踏破してやろうという執念ではなく、個性的な登場人物が多く読んでいて先がどうなるのか気になるという点が面白さかなあ。ともかく続きを読んでいきたいと思う。

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    2016年11月26日
  • デュラララ!!×13

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    デュラララ、遂に三つ巴の抗争完結。

    完結編なだけあって、
    本格的に戦ったりするよりは
    解決!って感じだったけど、
    なんだかスッキリした感じ。

    正臣かっこ良かったし、
    (報われない感じだっけど)
    静雄は強すぎるし
    (もっと人間らしい静雄が見たかったけど)
    面白かったかな。

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    2016年11月26日
  • Fate/strange Fake(3)

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    陣営が減るどころか増える一方。
    それでもキャラの個性が強いおかげで、把握は比較的しやすいけど、そろそろ動きが欲しいよね。

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    2016年11月24日
  • Fate/strange Fake(1)

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    一癖も二癖もありそうなマスターやサーヴァントばかりで、プロローグながらも今後どうなっていくのか期待と共に一抹の不安も覚えてしまう。

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    2016年11月21日
  • デュラララ!!×7

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    ネタバレ

    短編集だが、ある一日を色々な人の眼から見て多様な切り口から物語を読むよう仕掛けがしてある巻。読んでいて面白かったのはセルティのエピソード。傍から見るとバカップルだろとツッコミを入れたくなる。あと、これからの話は、帝人が作った「ダラーズ」が黒沼青葉に利用され、おかしな方向へと動き出しているという感じ。帝人自身の考え方もどこかおかしな方向へと向き始めているし。この後の展開がどうなるやら。続けて読んでいきたいと思う。

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    2016年11月01日
  • バッカーノ! 2002 【B side】 Blood Sabbath

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    双子の豪華客船の片方で、呼び出しをくらっていた4人。
    こちらでも、阿鼻叫喚な状態が始まっていた。

    一体どういう宗教なのか、と聞きたいものがあります。
    衣装を着ていなければ、まったく区別がつかない、という
    利点をものすごく利用しています。
    なので、突如現れても、あらびっくりw 程度に。

    しかしまた複雑になってきたというか
    人が増えたというか…。
    では、皆(?)の記憶にある人は
    一体誰なのでしょう?

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    2016年10月31日
  • バッカーノ! 2002 【A side】 Bullet Garden

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    双子豪華客船の片方に、新婚旅行で乗り込んだら
    知り合いに会うわ、事件は始まるわ…。

    暗殺者に密航者に、スターまで。
    この職業が集まって、何もない、というのは
    ひたすらにおかしい状態です。
    スターの子供に至っては、同じような台詞を…あれ? と
    思っていたら、そこと血縁者ですか! という状態。
    密航者については…ものすごく自業自得、なので
    何の同情もないですが。

    逃げ場がない船の上で、最期には衝撃的な現実。
    これから先、一体どうなる、というよりも
    どうするつもりなのでしょう?
    特に、あの血縁者達!!w

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    2016年10月29日
  • 折原臨也と、喝采を

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    そうかあー、『ほのぼの日常コメディ』だったかー…。まあ臨也さんが楽しめたようで何より。
    しかし実は野球に詳しくない臨也は、可愛げがあるように見えて困るなちくしょう!

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    2016年10月09日
  • デュラララ!!×5

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    ネタバレ

    GWの池袋。前の巻で騒動の外にいた折原臨也が動き出す。その企みはブルースクウェア、セルティや静雄、粟楠会、ダラーズ、ロシアからの刺客など色々な勢力を巻き込んだ騒動へと発展する話の流れ。思った通り黒沼青葉が帝人に仕掛けたり、臨也が静雄を嵌めたりとそれぞれの「穏やかな日常」が損なわれ、波乱にとんだ「非日常」が支配する。この先、どう話が進んでいくのか?。全く予想が付かない。話の展開としては面白くなってきた気がする。次も引き続き読んでいきたいと思う。

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    2016年10月04日
  • バッカーノ! 1705 The Ironic Light Orchestra

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    閉鎖的な街で暮らしている、人生に飽き飽きした彼。
    この街では、連続殺人事件が起こっていた。

    あれがまだ肉体的に普通の人だった時なのか
    もう普通じゃない人だったのか…。
    いやでもあっちの少年は普通じゃなさそうだから
    こちらも? と別の所で悩んでしまいました。

    当然といおうかなんというか、登場人物が少ない。
    ものすごく把握しやすかったです。
    常々笑顔少年が言っていた、知る事大事発言ですが
    最後でものすごく効いています。
    そして、好きだと言い続けた少女ですが…。
    ストーカーって恐ろしい!!w

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    2016年10月02日
  • バッカーノ! 1934 完結編 Peter Pan In Chains

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    迎えにきただけなのに、巻き込まれた爆発事件に
    集合してしまった店の内部。

    そしてようやく、どうして情報を集められるのか、の
    秘密が分かりました。
    そんな事じゃないかとは思ってました。
    あれだけ先の話が、先に本として出ますし。

    そして紳士(笑)そして初恋??
    途中…というか、ほぼ最後までこれでいくかと思ったら
    違う方向へ。
    これがまたどうなるのか、面白そうです。

    話が進むにつれ段々と、もしやこの人知り合い? が
    疑問符いらない状態に。
    広いようで、狭い世の中、になってきています。

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    2016年09月22日
  • バッカーノ! 1934 娑婆編 Alice In Jails

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    指名手配された人達と、その内名と遭遇した情報屋。
    それから、ようやく再会したバカップル。

    手を貸しただけか…と、ほっとしました。
    実は、だったりしてもいいのですが
    どうもそんなイメージが。
    やたらにマッドな白衣は、1冊まるった忠実でした。
    そのやり方知ってたのか! という驚きもありますが
    部下も同類ばかり。
    さすがに、事後承諾より、言ってすぐ、の方が
    まだいいような気がしますが、どうでしょう?

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    2016年09月04日