成田良悟のレビュー一覧

  • デュラララ!!×11

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    ネタバレ

    前半部分はゆったりな展開だったのに、後半部分で一気に話が進んでおもしろかった。
    ラストの展開にはいい意味で驚いてしまったし、次巻が楽しみ。

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    2012年08月29日
  • ヴぁんぷ!

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    “棺から現われた血が、流暢な書体となって壁に文章を綴りあげる。そのシュールな光景を前に、隊員達は完全に言葉を失っている。そんな読者をお構いなしに、今や巨大なノートとなった白い壁に、血は己の身を使って次々と新しい英文を生み出していった。
    【ありがとう、本当にありがとう!いくら感謝の言葉を述べようとも、この万感の思いは尽き果てる事は無い!あのまま棺の暗闇に閉じ込められていたら、我輩は間違い無く死ぬところであった!我輩は感謝する!再びこうして日の光に巡りあえた幸運を——神と、悪魔と、そして何より棺桶の蓋を開けてくれた聖職者諸君に対してだ!】
    御丁寧にも『!』を多様して、血は感謝を精一杯相手に伝えよう

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    2012年08月29日
  • デュラララ!!1巻

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    全巻所持。
    絵もしくはキャラが好きならおすすめ。
    茶鳥木さんの描く臨也さんが2番目に好きです(1番はヤスダ先生)

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    2015年02月05日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

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    1700年代完結編です。
    伏線が入り交じった構造は相変わらず刺激的で、鳥肌ものでした。

    注目すべきキャラはやはりヒューイ・ラフォレット。
    確かに彼の行動は世間を騒がすものでしかありません。
    しかしその奥に感じるのは「愛」という純粋な原動力。
    どんな異形をとっていても憎めない存在・・・・・・
    そういう彼だからこそ、三百年の間色んな信者を抱えていられたし、エルマーみたいな輩をずっと親友として見る事が出来る。
    そこが彼とフェルメートの根本的な違いではないでしょうか。

    なにがともあれ、ヒューイとその仲間達が積み重ねた様々なものが遠い未来に訪れるバカ騒ぎを明るい方向へ導いてくれるはずだと、今はそう信

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    2012年08月26日
  • バッカーノ! 1705 The Ironic Light Orchestra

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    エルマーとヒューイとモニカの子供の頃のストーリー。
    2000年代、1930年代を先に読んでいたので、ヒューイの存在が割と謎だったが明らかとなる作品。
    あいかわらずの読みやすさとどんでん返しとで、さくさく読んだ。

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    2012年08月19日
  • BLEACH Spirits Are Forever With You I

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    初・成田作品。
    ラノベ作家~?とかいぶかしんでましたが、
    見事に本編の外伝してました。
    仄めかす程度でしたが、まさかの映画版ネタまであって、
    成田さんの深いBLEACH愛を感じました。
    にしてもヤミーに殺された彼女からあそこまで話を捻り出すとは…

    オチ的に双也が本編に出てきたらちょっとおもろいかもと淡い期待を寄せてみる。

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    2012年08月15日
  • デュラララ!!×11

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    緊張したー!!
    ろっちーと正臣くんがww
    まさにここからまた始まるって感じです**
    しずちゃんも最後でてきてくれたしはやくいざやをなんとか..
    人が多くて覚えてあれこれ大変でしたが、楽しみ過ぎますww

    すべての意図に注目って感じですね。

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    2012年08月14日
  • デュラララ!!×11

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    嵐の前の静けさ。池袋戦争、ついに十一作目。

    千景の男っ気と正臣の成長ぷりに感激し、杏里と新羅が酷い目に遭う場面で絶句、そして帝人とウザヤの悪人面に涙する・・・・・・とにかく忙しい巻でした。これからは沙樹や静雄、青葉や双子、そしてマフィアの面々が動き出す様ですが、やはりセルティの心境が一番気になる所ですし、門田の証言も興味深いものになりそうで、益々目が離せない展開です。

    追伸:後書きによると首シリーズは未だ未だ続きそうです。長年の成田ファンとしてこれ以上良いニュースは望めません!・・・と言いたい所ですが、実は酒シリーズをもう少し長めに引っ張ってもらえたらなーと強く希望している者でして、まあ別

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    2012年08月01日
  • バッカーノ! 1933〈上〉 THE SLASH ~クモリノチアメ~

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    バッカーノはしばらく読んでいなかったのですが、大学で新しい友人に勧められて読みました。

    久しぶりに読んだのですが、なかなか面白かったです。この巻数まで読むとはまれるみたいですね。

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    2012年07月31日
  • デュラララ!!×11

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     前巻が、子供と大人の話だったのに対して、今回はその中間であり、物語の中心というよりちょっと外れた人の話。
     物語の外周を廻っているようで、誰もかれもしたたかで、癖があってすごいです。

     とはいえ中間あたりのストッパーであるドタチンも、静雄も身動きとれずにいる。
     故に、物語は純粋にねじれていく。

     うん、結局静雄もストッパーなんだろうな。まぁ、彼の場合は、全てを薙ぎ払い焼き払って平地にしてしまうような納め方だけど。

     そして火種がなければ、それを作り、燃料が足りなければたしていく、臨也。
     「人ラブ」と相変わらずうそぶいているけど、どうやら人ラブだからこそ、人外ものにを嫌悪してるっぽい

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    2012年07月05日
  • デュラララ!!×11

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    最近、なんだかんだで人間味があるんだよみたいな描写も多かった折原がべらべらと初期の小物臭さを撒き散らしていて、いい感じに憎たらしかったです。
    そろそろ静雄に暴れてもらいたい。

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    2013年03月09日
  • デュラララ!!1巻

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    全体としては非常に面白かった。サイモン・ブレジネフと言う名のアフリカ系ロシア人、余り活躍の場が無かったが、非常に意味深な登場人物だ。アフリカ系ロシア人とは、冷戦時代に共産主義に憧れてソ連に留学したアフリカ人の末裔だ。彼らは現在、アフリカと繋がりを持たず、学ぶべき共産主義は崩壊しており、拠るべき根っこを持たない。わざわざ複雑な由来を感じさせる登場人物がいるということは、アイデンティティにまつわる何らかのストーリーでは主人公になるのでは? という期待させる。

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    2012年04月30日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

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    バッカーノはおもしろいなあ。


    巻を重ねるごとに笑顔の彼が空恐ろしくなってくるところもステキ。

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    2012年04月14日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

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    暇があるときに、と思って一気に読んでしまった。
    1700年シリーズが結構好きだったので、これで見納めなのがさびしい。

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    2012年04月13日
  • デュラララ!!×10

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    帝人組が大分進みましたね!!
    そしてお帰り黄巾族!!正臣!!

    ドタチンが……( ;∀;)
    早く目を覚ましてほしい…( ;∀;)
    ろっちーがお見舞いに来たから大丈夫だよね!!

    うざやざまあwww


    なんかいろんな所の陰謀が絡み合ってなんとまあ…
    わけわからん。
    展開が楽しみだ…。

    とりあえずドタチン轢いた犯人を早く燃やして轢き殺していただきたい。真剣に。

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    2012年04月01日
  • 世界の中心、針山さん

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    私の大好きな都市伝説をアレンジして群衆劇にするのはさすが。

    しかしヤクザ好きすぎだろこの作者は(笑)

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    2012年03月27日
  • デュラララ!!×6

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    また面白い展開になってきたー!!
    ダラーズがダラーズでなくなってきてるし・・・原因を作ってるのは当然イザヤ×青葉さんですかww
    この問題児達どうにかしたいですね、シズちゃん頑張って!!!!w
    (シズちゃんは今回も大暴れ!!ってか最強すぎますww)

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    2012年03月23日
  • バッカーノ! 1933〈下〉 THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~

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    面白かったよ、アミーゴ!
    フィーロもエニスもチックもマリアもクレアもシャーネもクリストファーもアデルも悪魔も、みんな可愛かったです。

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    2012年03月20日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

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    やっぱり成田良悟はいいわ~

    これが本当のはじまりの物語。
    ヒューイは結局どうなっていくんだろう?
    一気にまとめてバッカーノ読みたいなぁ~


    笑顔中毒と言うのは不特定多数の人間に向けられるのは恐ろしいことなんだね。
    僕も今、笑顔にしたい人がいるけれど誰も彼もってわけじゃない。
    そんなことできない。
    エルマーみたいに残酷なまでに笑顔を追求できないよ。

    ヒューイの頼みで変わらずに笑顔中毒者を貫くエルマー。
    果たしてエルマーは幸せなのかな?

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    2012年02月23日
  • バッカーノ! 1932-Summer man in the killer

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    DVD特典の加筆修正版らしい。
    ということで番外編的な位置づけ?

    ええ格好しいの方向性が間違ってる殺し屋のおっさんがかわいい。
    意外と仁義な話。

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    2012年02月29日