個人的には臨也が好きなので「臨也回ktkr」といったところ。
岸谷新羅との関係性や妹との関係性が出ていて、「おお、臨也も人間なんだな」と思った。なにより、学生時代の事件の話。折原臨也が「人間」のためではなく、「岸谷新羅」という一個人のために動いているというのは、非常に興味深い。それもそのときだけでなく、「一生」かけて復讐する、というもの。なんだかんだと、臨也と新羅は友人であるのかな、と思った。
学生時代の話から、臨也が「新羅は別次元に生きている」と言っているが、それは臨也自信もだろう・・・。まぁ、臨也と新羅が同じ次元にいないというのは確かだが。
話の内容としては、奈倉と臨也が創った2つの既に廃れている勢力と、それに困っていた粟楠会、という3勢力+情報屋。
相変わらず、上手く立ち回るよなぁ臨也は。臨也無双とでも言おうか。
解決時に、贄川・美影・泉井と過去に出てきた人物が加担していたというのが面白い。贄川の罪歌や美影の力と泉井の暴力。そして、それが最初の扉絵?で出ていたというのが、また。上手いことヤスダ先生とも組んであるな、と感じた。
また、このシーンから臨也が「面白い」と思う限りはなんでも利用するんだな、と。
美影の話を覚えてないので、読み返したいなと思った。
また、ちょこちょこ出てくる「九十九屋」については、いつ語られるのだろうか・・・。楽しみだ。
10巻では、高校生三人の話になるようで。不思議な動きをしている帝人に、黄色スカーフと共に帰ってきた正臣。不穏な空気MAX過ぎますね。楽しみです。
そして、結局セルティはどうするんだろうなw
イラスト、内容共に楽しめましたが、登場人物が多すぎてまとまりに欠けるのと、(9巻では少なかったが)未だにデュラの時間軸になれないので、☆4つ。