成田良悟のレビュー一覧

  • ステルス交境曲 1

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    “「なっ…ならば 貴様は一体何者だと言うんだ!」
    「私は私ですよ それ以上でも以下でもありません
    ですが 貴女が正体を明かして下さった以上 このままではフェアではありませんね」
    「………?」
    「私は透明「人間」と自己紹介しましたが…申し訳ありません
    あれは嘘です」”[P.41]

    なんでこれが打ち切りになってしまったんだろうってくらい面白い。
    キャラが立った登場人物や複雑な世界観がまさに成田さんという感じ。
    皆が主人公ってほんと好き。

    “「1日ぶりだね!覚えてるかい?」
    「……失礼しました」
    「まあそう怖がらないで」
    「増えた!?」
    「ははは ただの歩法と残像と幻術の組み合わせだよ」
    「ええええっ!?
    ひーとーごーろーしー!」
    「そうだよ?覚えててくれてありがとう」”

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    2014年08月09日
  • オツベルと笑う水曜日

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    世界観はつながってるもののほぼ単発モノということで読んでみたんだがうんこれは面白いです。

    ジャンルはまあ強いて言えばハードボイルドか(作者はボーイミーツガールと言ってるが)、イエロージャーナリズムにメスを入れつつもそこはライトノベルということできっちりエンターテインメントしていて実に読ませます、キャラ造形の巧さがまた良いんだ。

    後ヤクザ顔した巨男が自宅で造園やってたあたりちょっとシザーハンズのオマージュなのかなあとも思ったり。

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    2014年07月29日
  • デュラララ!!SH

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    ダラーズが解散してから2年。
    池袋の街に新たな住人がやってきた

    地元の秋田で「化け物」と呼ばれ育った少年・三頭池八尋
    髪を緑色に染めた不良少年・琴南久遠
    首なしライダーに姉と妹を攫われた少女・辰神姫香

    池袋の街で首なしライダーを追うと攫われる

    そんな噂の中、八尋と久遠は首なしライダーについて探る。
    それぞれの思惑を持ちながら。

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    2014年06月28日
  • デュラララ!!×13

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    デュラララ!!最終巻。
    まあ、終わらせようとしたらこうなるよなあ、といった感じ。しかし成田さんは本当に群像劇がお得意なんですね、いつにも増して人、場所、時間が入り乱れて話が進んで行きます(それで読者はちゃんと理解できるように書かれている)。
    この巻の話自体にそこまで魅力は感じなかったのですが、何しろこの作品の世界観が好きですし、キャラクターにも愛着が湧いています。12巻まで読み進めた方なら大方楽しめるのではないでしょうか。
    あとは、このシリーズで必ず最後に付けられているCASTページを実は毎巻楽しみにしていたりしたのですが、今回は最終巻なだけあって何だか感慨深かったです。登場人物の括り方や順番なんかが巻によって違うのですが、最後はこうか、と。
    実在する街(三次元)にこれだけ魅力的なキャラクター(二次元)を絡める。インドア派の私でも思わず山手線に乗って街に出て行きたくなってしまうような、そんな心躍る素敵な作品でした。

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    2014年06月25日
  • オツベルと笑う水曜日

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    登場人物もそれ程多くなく、関係性も複雑過ぎず読みやすかつたので、最後まで一気に読んだ。ところどころに他作品とのリンクがあって、ついニヤリとしてしまった。キャラクターも魅力的なので是非シリーズ化して欲しい。

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    2014年06月17日
  • デュラララ!!SH

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    ネタバレ

    新章スタートで前作序盤のワクワク感が蘇ってきた気がして物凄く続きが気になる。

    前作を彷彿とさせる新キャラの立ち位置とか、それに密かに絡む旧キャラとかファンにはかなり嬉しい内容になってるかと。

    帝人のイケメンっぷりが凄まじいw

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    2014年06月11日
  • バッカーノ! 1935-B Dr.Feelgreed

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    バッカーノ19冊目。

    まだまだ序章というか、カードのふりわけを決めているかんじ。

    ネイダーの賭け方にはすごく違和感を感じるが(笑)
    その勢いが物語にどう影響していくのか楽しみである。

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    2014年05月26日
  • バッカーノ! 1935-A Deep Marble

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    バッカーノ18冊目。

    序章というべきか、今までのキャラが総出で動き、集まっていくかんじ。

    かなり結末がどう収束するのか楽しみだ。

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    2014年05月26日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

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    バッカーノの17冊目。

    1700年代ラストでアドウェナ・アウィス号の出港前を描く作品。

    エピローグで、えっこの人!って人が出てきて、2000年代での波乱を感じる。

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    2014年05月26日
  • バッカーノ! 1931 臨時急行編 Another Junk Railroad

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    ネタバレ

    DD新聞社の社員が優秀すぎて情報屋かっこいい、時代のなかでの自分の立ち位置を俯瞰してるというか…

    最後の方に正体出てくるシャム君って誰でしょう?。十二国記の奏の利広さんとか、乱と灰色の世界の無庵さんとか、とどまらず旅しながら好きなように信念を持って生きてく人。魅力的です。

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    2014年05月24日
  • デュラララ!!SH

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    ネタバレ

    作『デュラララ』の主要学生3人組
    (帝人、正臣、杏里)の中で異形は杏里だけだった。
    でも、『SH』はどうも違うように思える。
    まだはっきりとは描かれていないが、
    おそらく3人とも異形なのではないか。
    八尋は静雄と《喧嘩できる》時点でお察しだし
    (でも静雄は人外じゃないんだけど)
    久音は《丸呑み》《蛇》などのキーワードが
    強調されているので何らかのアレがあるかと思う。
    姫香は…名字が辰神とかいう仰々しいやつなので。

    姫香は予告の時点では
    姉が失踪したということしか書かれていなかったが、
    蓋を開けてみれば妹も失踪していた。
    首無しライダーの《恋人》に会うといったきり、
    戻ってこないのだ。
    そうなると新羅がめちゃくちゃ怪しいのだが、
    何を隠そう新羅とセルティは
    半年間の旅行に出ているので、
    そもそも彼女らと接触できたかどうかが疑問である。
    つまりここは謎。
    謎といえば、八尋が池袋に上京してくる
    きっかけをつくった人物、これもわからない。
    圧倒的支配率で相手をずたずたにする八尋を見て、
    「君は喧嘩が強いという個性をもった
     ただの“人間”じゃないか」と言い切る、
    《池袋》から来たという旅人。
    新羅とセルティは旅行中温泉めぐりも
    していたので、旅館である八尋の家にやって来て
    彼と接触していてもおかしくない。
    語り口からして新羅だろうが、確定ではない。

    臨也は前作で瀕死?の重症を負って以来、
    表舞台に現れていない。
    ニコ動で配信された13巻後を舞台にした短編
    『ニコココ』にも、出てこなかった。
    『SH』では
    《黒いファー付コートを纏った情報屋の男》が
    出てくるのだが、明確に彼であるという描写が無い
    のでなんともいえない。
    むしろアフェリエイトサイト
    《いけニュ~ バージョン I.KEBU.KR.O》の
    管理人がこいつだという説が有力で
    IとOでイザヤオリハラという見方もできるし、
    管理人の名前はリラ・テイルトゥース・在野だ
    (並び替え)
    そして語尾がウザいといわれている管理人に
    「“ニャン”がよろしいかと思われます」と
    呟いたのは鯨木だろう。

    そして渡草。渡草である。
    なんと、八尋の父の遠縁にあたる人物であることと、
    兄はアパートを数件経営している
    青年実業家であることが判明。
    せいぜい一軒だと思ってました、すみません。
    兄の名前は二郎(弟は三郎)、
    父親の名前まで想像できる簡潔なセンスいいぞー
    「君の受験のときみたいに
     三郎に車を出させる予定だったんだけど、
     聖辺ルリのコンサートがあるとかでね」
    伊達に会員ナンバー1桁じゃないですね。
    そして母校がオワコン呼ばわりされてて
    ちょっと笑った。

    さて、浮かれきって帰ってきた
    セルティと新羅を待ち受けていたのは、
    【外道】首無しライダーを糾弾する【人攫いのクズ】
    《道交法違反》
    『娘が首無しライダーに興味を
     持っているのですが、
     殺してでも止めさせるべきでしょうか』
    などなど、ネット上での誹謗中傷罵詈雑言
    (一部事実)だった。
    「うああああ、もうお終いだぁーっ」
    と嘆くセルティに
    「落ち着いてセルティ、まだいける、まだいける!」
    と根拠の無い慰めをする新羅が微笑ましい。

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    2014年12月05日
  • デュラララ!!SH

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    ネタバレ

    デュラ最新刊。懐かしいキャラがそこかしこに顔を出しつつ、新しいキャラを中心として動いていく話の流れが、あー、成田節が戻ってきたわー、と成田信者としては居心地が良い新章、いや蛇足。
    そうしていろんなキャラの思惑が絡み合う中でしれっと出てくる主役の安心感というか癒し力が健在ですごくほっとしました…うん、大好き(笑)
    最後のスタッフロールページのイラストのワクワク感は一巻あたりにも通じるものがあったかなと。ああいう見せ方いいよね、うん。

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    2014年04月13日
  • デュラララ!!×12

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    デュラララ!!シリーズ12巻
    ダラーズの創始者・帝を中心にした話とセルティを中心とした話がメイン。
    いよいよ物語は最後にむけてアクセル全開!

    個人的にシューター(馬)がなんとも愛らしい。

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    2014年04月09日
  • デュラララ!!×7

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    4編に分かれた短編集。
    どれもなかなかによろしかった。
    赤林もいいキャラクターだねぇ。
    8巻はまたストーリーのほうに入る雰囲気。

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    2014年04月02日
  • デュラララ!!×13

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    デュラララ!!13

    帝人、どうなっちゃうんだと不安だったけれど、二期が決定して一気に読んだ本。

    後味悪くなく、「歪んだ恋」の歪みではあるけれど、真っ直ぐなそれぞれの姿がとてもよかった。

    力技な収束なかんじも少しはある。

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    2014年04月01日
  • バッカーノ! 1931 臨時急行編 Another Junk Railroad

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    バッカーノ14冊目

    隙間を埋めるような補完的な話。
    多少無理矢理感はあるのかもしれないが、今まで謎だったところが紐解かれていて面白い。

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    2014年04月01日
  • バッカーノ! 1933〈下〉 THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~

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    バッカーノ7冊目
    登場人物が一ヶ所に集結し、大暴れするいつもの作り、安定の読みやすさである。クレアの最強さはしびれる。

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    2014年03月18日
  • デュラララ!!×13

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    ネタバレ

    ようやく色々こんがらがった物事が解決して一安心。
    日常が続いていくことにこそ非日常とは当たり前の事だけれども、今まで回り道をしてきたからこそ辿り着いた答えに意味があると思う。

    とりあえず主要メンバー生存で良かった良かった。

    新シリーズにどう絡んでくるのか気になるところ。


    第二部始まるらしいけど、そろそろヴぁんぷ!が読みたい・・・。

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    2014年03月15日
  • バッカーノ! 1933〈上〉 THE SLASH ~クモリノチアメ~

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    バッカーノ6冊目。

    気になっていた1930年代が動きを見せる。今まで出てきたキャラもだいたい出ていて面白い。

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    2014年03月08日
  • バッカーノ! 2001 The Children Of Bottle

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    バッカーノ!2001
    刊行された順番としては5冊目。

    先に未来書いちゃっていいのかなーとか思っていたけれど、登場する不死者たちのキャラがよくて思った以上に面白かった。

    エルマーは個人的に好きです。

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    2014年03月06日