感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2013年05月05日
1935Cへのちょっと長めのプロローグといった感じです
1935年のキーになっているネイダーの幼馴染の女の子ソーニャが登場します
ちらちらと話には出てきていましたが、やっと人物像が固まりました^ ^
彼女もやはりバッカーノらしいぶっ飛んだキャラでしたw
でもこれでやっとキャラが出揃いましたね♪( ´...続きを読む▽`)
1935Cでも凄い馬鹿騒ぎを期待してます( ̄^ ̄)ゞ
Posted by ブクログ 2016年11月28日
久々のバッカーノシリーズ。外伝的な感じ。
ジャグジーの仲間、ルノラータファミリー、バニッシュバニー、レムレース、熊が主役。
このシリーズの頭のイカれたキャラクター大好き!
テーマは「ウサギ」みたいで、アクション少なめ。まともに戦闘ができるキャラクターは、ガブリエルとジュリアーノくらい。
アクションシ...続きを読むーンに頼らず、各組織の思惑が入り乱れてすれ違う頭脳戦(?)が楽しめる。
頭の悪い自称知能犯、ラナが好きです。
Posted by ブクログ 2014年09月21日
豪華列車で騒動中のまさにその時、起こっていた別の馬鹿騒ぎ。当然ですが、おなじみのキャラクターたちは別どころで馬鹿騒ぎ中のためあんまりでてきません。
あの日、爆弾が荷下ろされた河の近く、バンガローを基点にルノラータ、バニー、ジャグジー仲間、幽霊、クマが絡まってく様子がわかりやすくてたのしく読めました。...続きを読む
ひとつ気になるとすれば、双子の服装を黒服と称したこと。本編といえる列車内の騒ぎでは、黒服・白服・ボロ服として三勢力を表しているので、せっかくなら黒服という表現を他で使わない方がスマートだったのでは。
なんにしろ、すっきりわかりやすい馬鹿騒ぎで結構好きでした。しかし扉イラストの双子が、イケメンすぎる。
Posted by ブクログ 2013年11月25日
フライング・プッシーフット号の事件の裏側でおこっていたこご。
相変わらず斜め上のキャラてんこ盛りですごいなぁと思う。
一体、どうやったらこんなキャラばっかり創造できるんだ、成田センセ。
その、斜めで、歪んで、ねじまった人々のなかで、ネイダーの純情が泣ける。
が、泣けるということは、結局は...続きを読む彼が無力だからだ。彼に反して、幼馴染の処女はなんだかんとたくましく生きているではないか。
とはいえ、少女の心のよりどころがネイダーであることが、また哀れを誘うのだが。
うん。
今回の話は<哀れを誘う>ものだった。
皆、個々に自分はどう生きるべきか、とか、自分のいるべき場所を探して、漂いながら振り回されながら、それでも懸命にあがいている。
きっと、それは普通に<生きる>ことなのだろう。
生きることは、足掻くことで、不死者というとりあえず生きることはできる人々を描くことで、生に対して足掻くことを描いているじゃないかと、唐突に思った。
Posted by ブクログ 2013年03月13日
面白かった!1931の裏面ならクレアとか出ないよねーとか思ってたら、回想?幕間的なあれでまさかの登場にテンション上がった。しかもサーカス時代の話がちらりと。さすがクレアが所属するだけあって普通じゃない。ギャングともめて団長と2人で潰したという話を詳しく!
Posted by ブクログ 2013年11月21日
伏線やらなにやらからみまくった蜘蛛の巣の要になった本編から離れたある種の外伝。
とはいえ、本編をベースにしているので本編を読んでいるとなをよし、な作品。
とはいえなー、さすがにこまかいところまでおぼえていないや。
初心回帰というのか、最初のころのバカ騒ぎ感がでていてよかった。
Posted by ブクログ 2013年09月11日
DVD特典小説再録第二弾です。
どんなハードな場面に出会しても、とある泥棒カップルに引けを取らないくらいのバカさ加減であっという間に危機を乗り越えるジャグジー一味。そんな彼らが中心に立つ心温まる(!?)お話でした。
『1935B』からとある伏線が張られているので、二冊続けて読むとより一層楽しいか...続きを読むもしれません。
Posted by ブクログ 2013年05月28日
DVD特典ということでずっと読めなかったので本になって嬉しいです。
内容は予定調和な印象を受けましたが、双子の用心棒や今進行中の1935で絶賛活躍中のネイダーの幼馴染ソーニャなど初登場となるキャラクターが個性的で楽しかったです。
ジャグジー一家も相変わらずのボケボケボケたまにツッコミの応酬で面白かっ...続きを読むたです。